
297 吸血鬼の脱出ゲーム
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確信はありませんが……。
ともかく違っても俺が恥をかくだけで、他に失う物はありませんからね。
[苦笑しつつ、空き瓶が置かれるのを見守る。
すると、カチン!と近くで金属の音がした]
……!
(132) 2015/02/05(Thu) 22:34:32
― 鏡の間 ―
>>+164>>+165
[空気に混ざる血の香は心を昂ぶらせ蕩かしていく。
頬に触れた指先も、微かに漏れる吐息も、滴り流れる赤も、何もかもが愛おしい。]
無論だ。
私は今おまえに、おまえだけに溺れている。
こんなにも、深く───…
[目の焦点さえ合わぬ距離で、彼我の存在さえ溶け合うような濃密な交わりの中で、肌のすべてに触れていく我が子の指が舌が吐息が魂をも浮き立たせていく。]
私の、かけがえのない、薄明の月。
[素直に甘える髪を抱き、喘ぐ息を唇に閉じ込めて、闇は熱く震えた。*]
(+181) 2015/02/05(Thu) 22:34:51
― 回想:乱鴉の褒美 ―
[乱鴉の褒美は甘く、苦く>>+152]
……っ
[差し入れられる温もりはヴィンテージのワインの如き甘さ、そして深み、それが乱鴉の唾液と混ざり合い、
おそらく一口どころではなく、意識が朦朧とするまで空気と引き換えにテオドールの血を飲み下す。
さすがに苦しいと身を捩れば満足気な乱鴉の大公からの言葉に>>+156]
……充分に
[熱にうかされたように、ふにゃりとした笑みで答える。]
(+182) 2015/02/05(Thu) 22:35:05
[闇の褥が開かれたのち、
着乱れた姿のまま我が子が身支度を整えるのを眺めていたが、ふとなにかに気づいたように口を押えた。]
……しまったな。
私だけの特別な名前は、ゲームの褒美だったというのに。
[熱に浮かされて、つい口走ってしまった。
そんな後悔も、我が子の顔を見ていればたいしたことではないかと思い直す。]
エオセレス。
ここから巣立っていくおまえへの餞別だよ。
受け取っていくといい。
[新しい名を改めて授けて、旅立ちを祝した。]
(+183) 2015/02/05(Thu) 22:35:08
えっ
[重さがぴたりと揃う?
盛り盛りにしてしまった窪みからジェフロイへ顔を向けた]
(133) 2015/02/05(Thu) 22:35:40
どうやらアタリみたいですね。
その柘榴……。ここで使うものだったのですか。
[色どりについては良く分からないが、
寂しかった隠し物置がなんだか立派になったような気がする]
……ちょっと待って下さい。
ここまでが知恵が必要なトラップ。
ということは、この先は力が必要なトラップじゃないでしょうか。
つまり、
魔物か何かがいるかもしれません。
……全員が全員、合格は出来ないかも知れませんね。
それでも行きますか?
(134) 2015/02/05(Thu) 22:37:48
[女の指摘>>+179には、いくつも言いたいことはあるのだけれど。
――長らく抱き続けた感情が変容していく経験は、貴方にもあったんじゃなくて?
この身は――身はないけれど――所詮は霧散するべきもの。
たまらなく恨めしくて、
たまらなく愛おしくて、
たまらなく憎たらしくて、
そのいくつもの感情が、彼女のこれからを見ていきたいと思わせたんだと、
説明したところで、この女にはくだらないと一蹴されるのだろう。
私は、そう思いました。
それをただ一口に愛などと言われようものなら、一笑に付して返す心づもりで。]
(+184) 2015/02/05(Thu) 22:39:03
― 地下迷宮 ―
[その呟き>>+177は、セルウィンとタクマ、雛仔たちの頭上からも降った。
乱鴉の啼声と羽撃きが乱がわしく響き渡り、
黒羽が雪の片のごと降り注ぐ。]
ああ、邪魔はしないから続けてくれたまえ。
(+185) 2015/02/05(Thu) 22:40:29
あら、随分可愛らしい物置になったわ、……!
[かちりと鳴る金属音は、きっと鍵の開く音。少女は一瞬隠し扉の方へと目をやり、直ぐにアルビンの方へと視線を戻す。]
危ない目に遭うのは慣れてしまったわ。
死ぬことはないでしょうし、それに私の目的は合格ではないから。
合格はオマケみたいなもの。
おにいさまや、彼女が見つかれば私はそれでいいわ。
…ええ、お伴します。連れて行って。
[にっこり、笑って答えた。
魔物がいるなら、食べてしまいましょう。
そうすればお腹もいっぱいになって一石二鳥だわ。]
(135) 2015/02/05(Thu) 22:42:54
[見上げるツェーザルと顔を見合わせる。
やっちまったものはしょうがない。
鍵が開いたのだから良しとしよう。
……ひょっとしたら、余計なもんを置くと、トラップが発動したり、危険なモノが待ち受けているかも知れないけれど。]
(136) 2015/02/05(Thu) 22:44:26
>>+81>>+173
[他の者が立ち入ることを拒むような想念の波。
拒絶と孤独の殻の奥。
もうひとり、小さな少女の姿を幻視する]
……ふふ。健気なこと。
未練を抱いて忍べども。
未見の汝を偲ぶ者はなく。
それをよすがと思いしか。
[瞑目して、短くため息。
それは恋に似ている。そう思った。
恋は狂気に似ている。そう知っていたから。]
……のう、亡霊よ。
[しばらく躊躇って、やがて、そう呼びかけた]
(+186) 2015/02/05(Thu) 22:44:27
― 回想:乱鴉の大公への奉仕 ―
[続く問い、尖りを刺激されて思わず漏れそうになる喘ぎをこらえつつ>>+162]
…っ…私に出来る奉仕であれば、喜んで
[それからは、猫に姿を変えられて、連れて行かれる乱鴉の巣。>>+166]
…ふぎゃぁぁぁぁ!!…うぐぐぅぅぅぅ…
[背中にのしかかる重さ、そして鉤爪で、嘴で、テオドールの気が済むまで黒猫の身は蹂躙され、それに呼応するように時に甲高く、時に呻くように低く、鳴き続けるのだった。**]
(+187) 2015/02/05(Thu) 22:45:00
いく
でていく。ここは嫌イだよ
あそコにも、戻りたクない
合格シたら……
[きゅっと笑った。
手首の枷を鳴らす]
返しテもらう、ワタシの好きナもの
(137) 2015/02/05(Thu) 22:46:26
黒猫 クロイツは、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 22:46:47
魔物なあ……
大丈夫じゃなかか?
[主にツェーザルをじっと見つめて言った。
これが死にかけたら多分、首斬りの魔獣が出現する。]
(138) 2015/02/05(Thu) 22:46:49
おいはここから出られたら何でん良か。
合格とか何とか、おいには関係ないきに。
[ニカリと笑って、アルビンに力強く頷いた。]
(139) 2015/02/05(Thu) 22:49:25
…ドしたの?
ジェフ、消えないでネ♡
[なにか見つめられたような気配に首を傾げ、ちょっとだけ服の袖を握って、
開いた隠し扉へ向かった]
(140) 2015/02/05(Thu) 22:49:35
[楽観的でノリノリな同行者たちに、緩く微笑んだ。
どうやら、無用な心配だったらしい]
それでは、前衛をどなたかに頼んでよろしいですか?
俺は戦闘に不慣れなもので。
……いざとなれば、私がやりますが。
[ずっと預かっていた銀のナイフを取り出した]
ジェフロイさんにお渡ししてもよろしいですね?
シルキーさん。
[持ち主の許可を聞く]
(141) 2015/02/05(Thu) 22:51:51
(試練も、劇も、終焉を迎えたようね……)
[祝福のように降り注ぐ黒羽>>+185と、それを身に受ける男達を視界に収め、踵を返しその場を去る。
別段向かう場所などないけれど、覗き見るを知られて、馬に蹴られるも好まないから*]
(+188) 2015/02/05(Thu) 22:52:32
[そして、シルキーを間に挟み、他に希望がいないならしんがりに収まって。
ヒュ、と抜くのは、拷問用ではなく実戦用の長鞭]
……行きましょうか。
外へ。
親鳥の庇護と束縛の外へ。
(142) 2015/02/05(Thu) 22:54:14
― 湯殿〜黒猫の戯れ ―
[仔猫が示した性愛の技に、白い肌が上気していく。>>+175
柔らかな肉球を、滑らかな毛皮を、ざらざらとした舌を、敏感な場所で堪能した。]
いいよ。
とても、いい。
[時折見上げては鳴く仔猫の頭を撫で、満足を示す。]
(+189) 2015/02/05(Thu) 22:54:53
ああ、そういえばナイフを貸していたわね。
私はもう一本持っているから、使える人が使ってちょうだい。
[アルビンの申し出には了承の意を示し。]
…できれば、私も後衛でサポートに回りたいけれど。
[少しだけ要望を出した。]
(143) 2015/02/05(Thu) 22:55:08
[可愛らしくも心地いい愛撫に、身体は満たされていく。
このまま終わらせても良かったけれども、
行きつくところを見てみたくて、仔猫を湯の中に追いやった。
人の姿を取らせ、頭を押し下げて、奉仕を求める。
心行くまで堪能してから、頭を両手で抱え込み、自らを解き放った。]
ああ……良かったよ。驚いたな。
おまえはいつの間に、こんな技を覚えたんだい?
[問いかけながら、手の甲を上にして差し出す。
口づけを許す貴人のしぐさに則り。]
(+190) 2015/02/05(Thu) 22:55:43
[少女の右手には短剣、左手には一握の種子。]
ええ、いつでも。
出ましょ、もう籠のなかはたくさんだわ。
(144) 2015/02/05(Thu) 22:56:44
[亡霊>>+186、か。
確かにそうだ。
それ以外に呼ばれる名など、もう持たない。
呼びかけてくる相手など、あの子だけでいい。
でも別に、健気ではない。
進むべき道を、見失っているだけだから。
彼女の呼びかけに、微かに首を傾けて促した。
挑発的な視線を向ける。
隣にいるあの子はどうせ、頼りないのだから。]
(+191) 2015/02/05(Thu) 22:56:45
………
[これといって、武器とか、ない]
齧レばいっか…
[あーん、と口を開いた。大丈夫大丈夫。
耳を動かしながら扉の向こうへ]
(145) 2015/02/05(Thu) 22:57:26
[ツェーザルに袖を握られ、クスっと口の端を上げて。]
何でもないがよ。
[前衛と言われて前に進み出た。]
おいも専門家ちう訳じゃなかが、こん中では場数を踏んだ方じゃと思うけえ。
[頑丈さという意味では、兎の方が強いかも知れないが、これを先行させたらロクでもないことになる気がした。]
(146) 2015/02/05(Thu) 22:57:33
>>+184>>+186
[躊躇ののち、言葉を続けることにした。]
其方はそれで嘉しとするか?
唯の傍観者の儘を。
実体なき霊の定めを。
(+192) 2015/02/05(Thu) 22:59:42
[マッチで火を起こし、たいまつにして]
……行きましょう。
(147) 2015/02/05(Thu) 22:59:51
― ??? ―
[光も差さぬ闇の中でも、感覚は様々な音を、振動を、香りを拾う。
けれどそれを意識的に遮断し、祈るように、誰も居ぬ深淵で一人、踊る]
Starken Mutes, festen Blickes,
Trotzend jedem Schicksalsstreich
Steig empor den Pfad des Glückes,
――Sei gesegnet ohne Ende.―― *
(+193) 2015/02/05(Thu) 22:59:55
誰にも気づかれる事のない儘。
いつか儚く空に消えると受け入れるか?
そのような夜など来ぬと、そう自負するか?
(+194) 2015/02/05(Thu) 22:59:58
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