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新しい花を贈るのも違うだろ、って思って考えたら、一旦置いて行ってもすぐに戻れば良くね?ってな。
[発想を転換させ提案してみれば、弾んだ声が聞こえて好感触だな、と感じとれば自然と微笑んだ。]
そうだ、何時までもあそこに居る義理はねぇだろ。
今日4人が病院に来て見合いが終われば後は自由だからな。
[さて、早く終わらせるのはどうすれば良いか、と思案したら、ヴェルナーにレイジングブルとある物を持ってくる様に頼む。
レイジングブルは、大型のマグナムで、それを見せたらシルキーに誤解を与えそうだが、と悩むのだが。
と、明らかに動揺しているのを感じ取れば、ニヤニヤしながらそりゃぁ残念そうな猿芝居を打ってみようと。]
折角二人で景色を眺めながら、日本酒を飲むっていうのやりたかったのになー。
うわ、あー……楽しみにしたのになー。
もう、俺、悲しいわー。
[棒読み。]
[どれくらい眠っただろうか。
今回は寝ぼけもせずに目を覚ました。
そして自分が何故かウェルシュの腕の中にいるのに気付いて、声を上げそうになったのを何とか押しとどめ]
……っ!?
[確かに自分は、一度起きて。
抱きしめられたままで眠りはしなかったのに。]
…頭、痛いわ……
[眠りすぎたせいか、少し頭が痛かった。
まだウェルシュが眠っているなら、どうしようかと悩み始めるだろう]
[身動ぎに気がついたのか、うすらぼんやりと眼を開ける。]
う、ん……時間、か……?
[状況が良くつかめていないが、アイリの顔をぼーっと眺めたまま。]
おはよ……
[こうかはばつぐんな嫁にちょっとびっくりしてしまった。
こんな猿芝居はあっさり見抜かれてお叱りを受けるかと思ったから。
そうして楽しくコミュニケーションを取ろうとしてたから、素で混乱されてしまったら、ちょっぴりだけ驚いてしまうのだ。]
何で無理なんだよ。
露天風呂は混浴だし、俺らが一緒に居ても問題ねぇのに……。
良いじゃねぇかよー、一緒に入ろうぜー。
なぁシルキー、良いだろ?
[まさかお嬢様が混浴の概念が無いとは思いもよらず、猿芝居続行なう。
段々猿芝居から本気になってきている事に気付かず、シルキーに一緒に入ろうとせがみ続けていく。]
ん…?
[鼓膜を揺らす呟きに夢の底なし沼から引きずり上げられる。]
フレデリカ…?
[肩に乗っかる程よい重みに横を見れば、フレデリカがすやすやと眠っていて、自分には毛布がかけられていた。兄はこんなことはしない。俺の身体が丈夫なことは知っているから。だとすれば、今真横で眠りこけている彼女が犯人だろう。]
泣いてる、のか?
[そっとフレデリカの頬を起こさないように手のひらで拭う。]
両親か……。
[父親は金髪で、母親は銀髪だった。兄は銀髪で、俺は茶髪。鬼子みたいで嫌だった。自分は養子なんじゃないかとまで思った。2人とも、戦争で死んだけれど。
そっと自分にかけられた毛布をフレデリカにかけた。]
…おはよう、ウェルシュ。
[起きてはいるのだろうが、まだぼうっとしているウェルシュに苦笑気味に挨拶を返す。
廊下からは時々、誰かの足音が聞こえた。
彼が目を完全に覚ますまで待っていようか。そう考えているうちに、ノックの音が響く。]
……?
[誰が来たのかと首を傾げ、出るかどうするかウェルシュに尋ねるだろう**]
[ノックの音に目が覚める。手をゆるめて、ごし、と目をこすった。]
ん、出る。ちょっとまっててな。
[そういって、素早く唇を奪って。]
おはよう。挨拶忘れてた。
[そう笑って、するりとベッドを抜けだした。]
― 朝のロビー ―
………ん。
[頬を撫でられる感触に、小さく肩を揺らす。
それだけでは目を覚まさなかったけれど、毛布を掛けられてまぶたが震えた。
ゆっくりと目を開けば、すぐそばにディークの顔がある]
………おはようございます?
[第一声は、寝ぼけ気味の挨拶だが。
21(10x6)秒ほどの間をおいて、瞬き顔をだんだん赤くしていく]
…………え。わ、わたし、ここで寝ちゃってました?
な、なにか変な寝言いったり、ヨダレたらしたり、してませんよね!?
[すぐテンパるこの性質でよく小学校の先生になれたものだ]
――……えっ?
おま、混浴を知らんのか……。
[混浴の事を知っているものだ、と思ってたから、それを知らないでいた事に驚き、頭を抱えた。]
混浴っつーもんは、男女が一緒に入れるとこなんだよ。
って、それを知らなかったのか……おい。
[混浴を知らなかったのだから、まさか露天風呂に入りうっかり他の男に肌を見せてしまったのではないか、と思ってしまったが、どうやら露天風呂に入ったものの、他の男とは一緒に入っている様子は見受けられなかったので、ほっと胸を撫で下ろした。]
あー……他の男が来てなかったよな?
来てたら混浴がどういうもんか知ってる筈だ。
当然、俺以外の男と一緒に入るなんて許さねぇぞ。
[教えたら、シルキーの事だから恥ずかしがって自分から混浴へ行こうとは思わないだろうが、シルキーは自分の嫁だから、他の男に裸を見せたくない故に釘を刺してしまう。]
…っ、普通に挨拶できないの……?
[素早い行動に呆気にとられること数秒。
顔を赤くしてぷるぷる羞恥で震えるのは、もはや慣れたものかもしれない。]
(次こそは、私からやってみせるわ…!)
[なんてよくわからない上に恐らく出来るはずがない決意を胸に秘めた。
ちなみにノックした人物は自警団員で、全員見舞いに指名されたということを伝えにきたようだ]
普通の挨拶、したぜ?
もうひとつはかわいすぎる恋人さんへの礼儀とかそーゆーのってことで。
[へらっと笑って悪びれもせずに。
いったい本意は那辺にありや。]
はいはーい、いまでますよーっと。恋人の語らいを邪魔して、もう。
……ああ、はい。お見舞い。はいわかりました。
あ、お見舞い用の花の手配おねがいします。ドクダミとドクニンジンのミックスで。できれば牡丹も。
[やってきた自警団員に着崩れた服で応対しつつ。
中に女性がいるから、なんてことまでいっている。]
おはよう。
大丈夫だよ。よく寝てたね。
[やんわりと笑い、人が変わったように話すディークにはたして、フレデリカは気付いたのだろうか。]
[そんな礼儀はいらないと言わんばかりに見つめるが、飄々とした様子からは怯えた色は見えない。
安心していいのかよくないのか。
はあ、と一度小さなため息をついた。]
……なにかしら。
[少し離れているせいか、会話内容までは聞こえない。
唯一微かに聞こえたのは、お見舞いという言葉。]
…はあ。
[また一つため息を。
なぜか自警団員が慌てていた気もするが、気のせいかと自己完結しておいた。]
ともかく、俺はシルキーと一緒に入りたいからっ!
[他の男と入ってない事に安心しながら、意地でも一緒に露天風呂に入りたいとワガママを突き通そうと。]
そ、そうですか?
[ディークの言葉に、ほっとしつつもハンカチで口許はぬぐう。
しかし、泣いていた自覚はないので、そちらは放置]
………………ディークさん?
[その笑顔は、昨日までのディークと何か違う気がして。
きょとんと瞬いて首をかしげる]
お見舞い、だってさ。
今いる全員で。
[自警団員が引き上げてから、振り返ってぽり、と頭をかき。]
めんどくさい……
アイリが一緒なのはいいけど。
[心底だるそうにいうと、着替えるために服を脱ぎ始めた。
さすがにしわくちゃの服で行くのはどうか、くらいには常識があったらしい。]
[全員という言葉に目を見開くが、それはすぐさま頭から抜け落ちることになる。]
…待って、着替えるのは良いけど私の前で脱がないで……っ!
[慌ててベッドを降りると、着替えるなら部屋を出なければならないと顔を赤くして扉の方へと。
その間、目線はもちろん床だった。]
わ、私外で待ってるわ!
[テンパりながら、そう声をかける]
だめ。
[扉の外に行こうとするかわいいひとを、一言で制止した。
むろん片手で捕まえる実力行使つき。]
アイリのことみてたいし。
べつに俺、見られても気にしない……わけじゃないけど、アイリならいいし。
気になるなら壁でも床でもみてていいよ?
[こて、と首を傾げて、見つめてみた。]
大丈夫、その内恥ずかしくなくなるから。
それすら考えられない様に頑張るわ、俺。
[恥ずかしがるシルキーが可愛く思えて、色々な意味で燃えている29才の社長だった。]
[制止の言葉だけなら、きっと無理にでも出ただろう。
けれど腕を掴まれてしまえば、振りほどくことはできず]
……も、分かったから。
早く着替えて…っ。
[恥ずかしくてウェルシュの方は見ることができず。
相変わらず床を見つめたまま、そう言った]
どうかした?ボクの顔に何か付いてるかな?
[ニコニコとしているディークにフレデリカはなんと答えただろうか。
ディークの口調も何もかも変わっているのはフレデリカに違う面影を見ているのか、はたまた何か違うものなのか]
……少し、待っていてくださいませね。
多分、すぐ戻ってくることになると、思いますの。
[なぜか何かを諦めたような、重い息を吐きながら、お嬢はテーブルの上の薔薇に話しかける。
しろうさぎはいつものように抱えて、もう片方の手に少しの荷物を持って、部屋を出た。
そろそろ広間へ向かうつもりで]
はいはいっと。さすがに可愛いからってじらしたりのんびりしたりはしないよ。
そこまで極悪人には……なるとアイリが恥ずかしさで死にそうだしなあ……
[ろくでもないぼやきを入れながら、クローゼットから適当な服をだして着始める。
漢服 とか 青いツナギ とか 青いツナギ とか ホルターネックワンピース とか ホルターネックワンピース とか変なものもあったがみなかったことに。]
ん、おまたせ。
アイリは着替え、大丈夫?
[さっさと着替えを追えて、その顔を覗きこんだ。]
…………寝ぼけてませんか?
[口調まで違うディークに、困惑して首をかしげる。
丸1日会わなかった間に、何かあったのだろうか。
そう思ったら、急に不安になった]
…………気が変わった、んですか?
やっぱり、私じゃダメだって……そんな風に。
[恥ずかしくて死にそうは、否定出来ない。
死因がそんなものになるのはまっぴらごめんだが。]
…病院で着替えるわ。
時間がないようだし。
[大丈夫かと覗き込まれた時には、既に顔の赤みは引いていただろう。
病院に着替える為の部屋くらいあるだろうという軽い考えでそう返して、広間に向かおうと。]
ん?ちゃんと起きてるよ。
どうしたの?
[フレデリカの言葉に目を泳がせて、]
違うんだ、ちがう……。
ボクでいいのかな、って。
言い出したのはボクだけど……だけど本当に、
俺でいいのかな、って。
[隣に並んで、広間に向かう。
手は、あえてつなぎにいかずに、アイリがどうするかをみている。]
ん、じゃあまあさくっとお見舞いしてしまいますか。
……社長たちが血祭りにあげてそうな気がするんだけどな。
[あり得べき未来を想定して、ちょっとだけげんなりしたような、口元がほころんだような。]
あ、病院で着替えるなら、最初は俺に見せてな。
アイリの綺麗な姿、最初にみたい。
………本当に、どうしたんですか?
[視線を泳がせ、違うというディークにまた首をかしげる。
そのあとに続く言葉をきけば、驚いて目を見開き。
キッ、と睨むようにディークを見据えた。
先日ディークにされたように、小学校の子供と視線を合わせるように、
ディークの頬に手を添えて、まっすぐにその瞳を覗き込む]
……ディークさんじゃなきゃ、ダメなんです。
何を頑張るって、そりゃぁナニに決まってる。
[ここは敢えてハッキリとは明言せず煙に巻いてみるが、シルキーの事だから、真意は察してくれるだろう、と。
そんな可愛さに嬉しそうに目を細めていた。]
そろそろ時間じゃね?
待ってるからな、ガチで待ってるから。
[暗に「早く来いよ」と言う意味を含ませておけば、シルキーは察してくれるだろう。
と、ヴェルナーが頼んだ物を持ってきてくれたみたいだ。
レイジングブルはホルスターと共に入っていたらしく、一度ジャケットを脱ぎ装着し、また羽織ったら、もう一つの頼んだ物が入った紙袋を渡された。]
あぁ、ありがとうな。
[礼を言ってヴェルナーを見送った後、今か今かと恋焦がれる嫁を待っていた。]
私は、集会所でのディークさんしか知りませんけど。
………でも、ディークさんが好きです。
[そう、告げたなら。
どんな反応がみられるだろうか]
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