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イチゴのタルトを大きな正円1つと細長い長円2つで焼いて、顔と耳にすんの。
他の果物の実やミントの葉で目とか口を飾って……
[スケッチブックにサラサラとイメージ図を描いて見せた。]
んじゃ、最初に頼まれた方は
こっちはココアスポンジケーキでベースを作って、粉砂糖でスノウの姿を描く感じ。
ちょうど、ほら、
[スケッチブックをめくると、数日前に描いたスノウの愛らしいスケッチ図が出てきた]
こないだ、なぜか俺のベッドに潜り込んでた>>2:17から、ちょろっとスケッチしてたんだ。
このシルエットを紙に写し取って、切り抜いた上から粉砂糖ふりかけて。
[デートと、たいせつな話。肯定してるとも取れる会話を、会長の微妙な動揺>>276が後押ししていた。口元がピクピクしそうになるのをどうにか押し殺す]
そうですね。シュヴァルベ周辺も広くて狭いようです。
けれどここは本当に気持ちの良い場所ですから。
偶然という名の必然なのかもしれません。
[すぐいつもの態を取り戻したらしい会長に、こちらも笑いながら頷いて軽い会話を交わしていた、のだが]
・・・・・・・・・・・・はい。
[きっぱり言われてしまった。>>279
そうとまで言われると、食い下がることも出来ないが。
一体何だったのだろうと、じーーーっと見つめるのみだった。
自分にこんな風に言うトールはあまり記憶にない気がするので、少し不安になったりもする。]
……それでお前らはここで何をしてたんだ。
用が終わったならとっとと帰れ!
それか別の場所にいけ!
お前らがいたら話も出来ない。
[やり場のない怒りをジェフロイたちにぶつけながら、
この瞬間は、全世界の人間が馬に蹴られればいいのになんて、
頭の片隅で考えていた]
見るなって言われたのに見ちゃうから……。
[自寮の寮長には遠慮も消えてしまっているが、この場合は尊敬の念を抱く最上級生と会長である。
たとえ、思っていたより面白い人だとか、やっぱり可愛い人だとか思ってしまっていても。
突っ込みの声はいつもよりぐっと声を潜めたものとなった]
[それまでいたずらっ子のように楽しげだったソマリの表情が、ふと変わった。
深夜の菓子作りのことを黙っていた件を持ち出されると>>*27、]
いやぁ……それは……悪ぃ。つか、ソマリ、知ってるんじゃねーかなって思ってた。
だから、「昨夜どこ行ってた?」って聞かれたらいつでも白状するつもりだったんだけど……。
別に、こそこそ隠してたんじゃなくて、ちっと言い出しにくかったっつーか……。
[端的にいえば、士官候補生が製菓作りに勤しむという軍人らしからぬ行動を打ち明けるのが照れくさかったのかもしれない。
ごそっとポケットに手をつっこむと、そこには紙袋が1つ。
くるみクッキーと一緒に作ってあった珈琲クッキー(の出来損ない)。果たして、彼の口には合うだろうか?]
俺のアレはタダの趣味だし、しかも軍人とはぜんっぜん関係ないし……すごくなんかねーよ。
………………ど、どうした?
[ウェルシュの様子>>280に、僅か視線を向ける。
続く言葉には、軽く肩を竦めた。]
そんな偶然も必然もいらないんだけどな。
丸く収まるかと思ったが、やっぱり面倒なことになってそうだ。
[一体、あれは何だったのだろうと、丸めた紙の中身を気にしながら。
ウェルシュの突っ込み>>283の意味にも、気付くことはなく。]
―とりあえずお茶会の会場―
シロウ教官《せんせい》、いらっしゃいませ!
[>>+133おもてなし役なので、エプロン姿で出迎える。
気分はカフェ店員。
ちなみに何年前かの文化祭で、猫耳喫茶と兎耳喫茶の企画はあまりにも軍人らしからぬということで却下されたとの噂]
ありがとうございま……す。
[受け取った包みの意外な重さに、腕がぐっと下がる。
持ちこたえて中を確かめれば、それはそれは肉でミートなお土産]
はい、みんなでありがたく頂きますね。
[何だかんだ言いつつ成長期、体も動かす学生たち。
豪快な差し入れも、きっと順調に消費されるだろう**]
[聞き返すも、ソマリは固く拳を握って目を閉じたまま、返事がない。
そして、おもむろに我に返ると、疲れたとベッドへ潜り込んでしまった。>>*29]
そっか。そりゃあ、疲れるさ、実技試験だったもんな。
あんなすげーキマイラ相手に、見事な戦いだったよな。
[キマイラ戦を見学していたときの様子を思い出す。
見事勝利し合格を決めた後、大勢が見守る客席の中だというのに、自分を見つけると、リボンを握った手を掲げて合図してくれたソマリのすがすがしい姿>>4:87。
自分だったら、戦闘終了直後なんて、試験や自分のことできっと頭がいっぱいだ。そういう時でも周囲を気遣える彼の器の大きさが、多くの人とのかかわりと人脈として形成し、情報網の基盤となっているのだろう。
それもこれも、ソマリの外交手腕が桁はずれに見事である証拠だとカークは思っていた。]
俺は……、遠くからでも友達見つけたら手振ってくれたり、
西寮住んでんのに、東の寮長や元卒業生の先生を気遣ったり、
周囲のいろんなことを広い視野で見られるっつーか……
[膨らんだ布団をつぶさないよう、ベッドの端にちょこっと腰を掛け、ぼそぼそとつぶやいている。]
うまく言えねーけど、ソマリのそういうとこ、
すげー、好きだぜ。
[ポンと布団の上を軽く叩き、ソマリのベッドサイドに小さな紙袋を置くと、ランプの明かりを消した。]
いえ、なんでもありません。
[ニッコリ笑顔は社交術の一手。
より正しくは渡世術かもしれないが]
そうですね。何か用事があったようだから、と思いましたが。
困ったものです。
[こちらは他意なく会長の意見>>284に同意して、こくりと頷き。二人の寮長は他所に穏やかな会話をしていたが]
あ、は、はいっ
[トールに手を取られれば>>286
歩を進めながらも、ジェフロイとウェルシュ、フレデリカの三人に軽く挨拶を。
さっきまであんなに上機嫌だったのに、あの一瞬で何があったのか。
手を引かれるままに、不安そうにトールの顔を見つめるのだった。]
はっ。野原でゆっくりさせるために来ていました。
申し訳ありません。お邪魔しました!
[元より東寮長は既に退散の途>>+129にあり。
八つ当たり的な西寮長の怒声に、直立不動の姿勢を取ると深く一礼して踵を返した。西寮長達もすぐ移動したようなので>>286距離は一気に離れたことだろう*]
[ウェルシュに礼をするのも忘れて、
彼らが見えないところまで来ると、
漸くリエヴルの手を離して、その場にどっかりと座った。
そのまま無言で地面を睨みつける。
不機嫌の元がキマイラ用の餌なのは間違いがなかった。
というより、
今、告白したばかりのこのタイミングで例の餌を見る行為が、
刺激が強すぎたのだろう。
人生最大に取り乱していた]
―休暇中のある日:中庭―
む…。
いや、俺は何も知らん。
[>>*108嘘は下手だが、言い張る。
実はと開き直るには、口止め料も高くついたのだ。
ささやかな意地はここでも発揮された。]
俺の立場とか考えたら、何となくはな。
[>>*109今度はこっちがしてやったりとした顔を向けて。
ラヴィに手が伸びるのでこちらは手を引くと、
ソマリが口を開くのを静かに待った。]
はははははははははは!
[>>*113
それを聞いたあと、一瞬、ぽかんとした後、
一転、五月蝿いと怒鳴られる勢いで大笑いした。
暫くひとしきり笑ったあとで]
いや…悪い、馬鹿にしたわけじゃねえよ。
馬鹿は俺だな。
なんだ、じゃあ遠慮する事なかったなぁと思ってな…。
[笑みは苦笑になる。
笑いながら、だが真っ直ぐにソマリの方を見て。]
俺はずっと、お前を来年の東の寮長にしたかったんだ。
けどなぁ、お前西寮だし、来年は8年だ。
最後の1年だけ慣れた寮から引き抜くのもとは思ってたんだが…
ばっかみてぇだ。変な見合いしちまったな。
[そう言ってまた笑う。
どこか晴れやかな、重荷が取れたような快活な笑み。]
[トールは見るからに不機嫌そうだ。>>290
暫くどうしたものか、どう声をかけたものかと悩んでいたが。
やがて、右手が触れぬようにトールの右側に腰を下ろし。
再び、彼の髪を撫でようと左手を伸ばした。]
もう、二人っきりになりましたから。
大丈夫ですよ。
[不機嫌の内容がわからぬままに、そう、声をかける。]
お前から来てくれるのなら願ったりかなったりだ。
あと数日も無いが、お前がこっちに来れるよう…
寮長になれるよう、手続きしといてやる。
副寮長はお前が好きな奴を選べ。
他にも何か、リクエストがあるなら聞くぞ。
[俺ができる範疇になるが、といいながら*]
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