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[走ってる最中、スノウがフワリと肩に舞い降りる。聞けばノトカーが発砲し、人狼の可能性があるとのことで。
(ああ、知ってるよ、痛いんだから。)
幸い、黒のシャツだったので、酷く目立ちはしないものの、ジワリジワリと染み込み、肌に張り付く面積を広げている。
止血とか、悠長なことを言っている時間はないのだ。
しかし、そんな一刻を争う事態だと言うのに、スノウは非常にも時間を告げる。]
決まってるじゃないですか。
ノトカー!!!
[大声で告げる。
エレを撃ったと勘違いしているままで。]
[本当に、いきなりだな、と思う。]
ノトカー君、ね。
初めまして。
[蹴飛ばした死骸に一人声を掛ける様子は、異様にも映る。
この異常な状況の中で、度重なるストレスによって感覚や死生観の一部を麻痺させてしまったのだろうか。
ーーーかわいそうに。
狂ってしまったのだね。
『人狼』を妄信し、皆の前で暴れてみせた彼女とは少し違う方向に。
……物言わぬ死骸に声を掛ける彼を不憫に思い、返事をする己もよっぽどだが。
そう、思えば彼の行動も、己の死骸にたいしても、不思議と冷静に……他人事のように見ることができた。]
[困惑はノトカーの行動に対してだったが、呆れの方は違う。
いつの間にか現れて、今もノトカーと己との間に入るようにして叫ぶ少女(>>+25>>+26)
彼女に「呆れ」ていたのだ。
彼女の叫びがノトカーには届いていない様子を見れば、彼女もまた、己と同質の存在なのだと判る。]
………
……"俺"は「コイツ」じゃないですよ。
"タイガ"という人間、「でした」
[まあ、もう、そんな人間はいないのですが。とは語らずも、飲み込んで。
だから、少女へと文句は告げたが、別にコイツ扱いでもよかった。
なんとなく、他に話し相手もいないから戯れに、声の届く相手へと声を掛けただけに過ぎない。*]
[生きたいと願う気持ちが、ガルーを呼び寄せたのかもしれない。
タイガをNルームへ連れて行ったのは、もしかしてオレの中に巣くう人狼がやらせたことなのかもしれない。
発砲したのは、人狼の破壊衝動かもしれない。
――――次、誰かに会ったら殺すかもしれない。
誰かを殺すぐらいなら、人間の意識がある内に、自分を眠らせてしまおうかと。震える声で、呟く。]
――――オレ。ノトカー。
―船内のどこか―
ニンゲンとシステムにより、
貴方が現時点で、
最も「人狼」の可能性が高いと判断されました。
………【ノトカー】
[白い猫は、銃を手にする青年を見つけたなら、
哀し気に碧い瞳を潤ませて、そう告げた]
よって、宇宙連邦 防疫隔離規定第3771条により
貴方の身柄はこれより、冷凍睡眠装置に送られます。
どなたか宛てに伝言や、
言い残したことがあれば、承りますにゃ。
[昨日の「人狼」のタイガには告げなかった
その言葉を。「人間」であるノトカーには告げる。
白い猫は知っている。
ノトカーが「人間」であることを。
ちりん、ちりん…白い猫の首の鈴の音が、
常にもまして、密やかに哀し気に響き渡る*]
[だが、...の意識はそこに向かない。
倒れた細い人影に気づくと、...はひたすらそこを目指す。
不確かな足取りで。
精一杯急いで。
...は近づく。]
[続いてこの場に駆けつけた者は、
意識を失った...を発見するだろう。
揺すっても叩いても目を覚まさない...の腕から
エレオノーレの亡骸を外すのに、酷く苦労するだろう。]**
――現在――
[周囲が、ざわついていたのです。
幾度と無く響く銃声>>233。
親しみを感じていた男性が、友人の命が刈り取ったこと>>256。
スノウから告げられた、若店主の名――>>277。
シメオンさんがエレオの命を奪った瞬間を見ることを出来なかったのは、私にとって不幸中の幸いだったことでしょう。
後に現実を突きつけられることになるのですが、現場を見ていたとしたら、私の心の傷は再び抉じ開けられることになっていたでしょうから。
――それよりも、私は姿を見かけていない彼の様子が気になったのです。]
ー医務室→廊下ー
[医務室に着いた後の事
結局考え事をして長居してしまいら今はまたカークの後をふわふわと付いて行ってる状態である
彼が無茶をしないか心配だったからというのもあるが、大きな理由は自分の友人を…ノトカーを探しに行くと言ったからだ
……ノトカーは人狼じゃない
単なる勘で…そして友人だからという理由だけでそう信じていた
そうして移動していればカークがノトカーを見付け、話を始めた
友人が疑われている状況で何も出来ない事に胸が痛くなりながらも見守っていた時、それは起こった]
なっ…?!か、カークさん!
あ、ノトカー!
[ノトカーが突如発砲し、カークへ命中するのを目の当たりにしてしまった
また怪我をした彼を放ってはおけないが…その後走り去る友人の背中を見て本能的に感じた
1人にしてはいけないと]
ごめんカークさん…!
[聞こえないと分かってはいてもそう言えば告げては友人の後を追う
その後も発砲しながら逃げる彼を追うのは大変だったが、それでも必死で食らい付きどうにか追い付いたが…
自分が到着した時には白い猫が彼の目の前に現れ友人の名が告げられた後だった]
ノトカー…?
ダメだ、彼は違うだろう…!
撤回してくれスノウ…スノウ!!
[叫んでも彼らには聞こえない
聞こえていたとしても無駄だと理解はしても認めたくはなかった
結局、父を亡くしたあの時から自分は無力なままだと…嫌に実感させられただけだった
彼が自分の様に幽体となってこちら側に来るのかは定かではないが…また顔を合わせられたなら、いつもと変わらぬ態度で彼に接するはずだ*]
やめろ! 離せ!!
[手を大きく振って手を離させようとするが、ドロイドと人間では力の差は歴然。
離れない手を振り解こうとしているうちに、背後に来たドロイドの腕が首筋に充てられる。]
――――っ!!
[充てられた腕先が青白く光る。
スタンガン、そう思った時には遅かった。
バチンっ!と大きな音が聞こえたかと思うと同時にその場に崩れ落ちる。]
[ああ、誰かに言わなきゃ。
後悔してももう遅い。
でも、オレの言うこと、信じてくれる奴、いるかな。
自分が招いた結果。自業自得。
誰かを信じていれば、教えられたのかな。
教えたところで、どうにかなるのだろうか。
ああ、オレは最期の最後まで――――。]
―通路―
[スノウの「ノトカー」という決定を聴き、
脱力したように、通路の壁を背に、頽れた。
じくじくと熱を帯びて痛む脇腹から滲む血を、
左手できつく押さえる。
あとはスノウの命を受けたロドイド達が、あいつを捕まえてくれる]
……ダーフィ? おい、ダーフィ!?
[船内を歩き回っているハダリー。
これからハダリーと会うと告げていた、ダーフィ。
二人の間で何があったのかは未だ知る由もないが。
あのダーフィの疑い様で、この状況で、ハダリーを無罪放免と
自由にさせるとも思いにくい。]
――-……生きてる、か?
[何度か呼びかけても応答のない様子の、乗員通信。
自室で倒れたところを、
発見したトールに寝かされているとは思いもよらず。
数度目かの囁きにも似た呼びかけは、微かに震えを帯びて**]
―記憶の泡沫―
[臨界を迎えた意識は束の間の夢を見る。]
[誰かに似ていた貌]
[猪があしらわれた家紋]
[自身を慮る声>>254すら聞こえず]
[眠りを欲した躰は意識をより深くへと沈めて]
[激しい音>>258も]
[惨劇の顛末>>256も知らないまま]
[覚醒が齎されるのは]
[きっと全てが終わった、後。*]
ーもしものお話ー
[友人がNルームで眠る自分に話しかけている時、自分は医務室に居た為彼が話してた内容(>>182>>183>>184)は当然分からない
しかし…もし自分がカークを追わずにその場に居て、彼がタイガをNルームまで運び話しかけてくれた内容を知りえたなら
『ノトカーは何も間違った事してない』
そう言った事だろう
友人が相手でも少しは疑ってしまうのが普通だ
自分が他人はともかく少しでも親しい人物を疑わずに信じるのは父を亡くした時の状況が未だに怖いから
疑って奪うくらいなら疑わずに奪われる方を選ぼう
そう決めたから
疑う心もまた、過去に置いてきたものの1つなのだ
だから無条件に友人である彼を信じて、短くそんな言葉をかけていただろう*]
[ダーフィトは、どうしているのでしょうか。
この体になり、自由に壁や扉が行き来出来るようになったので、部屋に入ることも可能なのですが。
流石に勝手に不法侵入することは憚られます。
その時、ショッピングフロアで店を構えている若店主のノトカーさんが冷凍睡眠装置に送られると聞き、私はNルームへと向かったのです。]
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