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[すぅ、と息を吸い込む。
言葉が途切れてしまわないように。
そうして、少しずつ吐き出すようにして、音に出す。]
白枝さん。
他の何を持ってしても、莉紗の代わりにはなれないかもしれない。
僕が言うべき言葉じゃないこともわかってる。
だけど、
[彼はいったいどんな反応を示したか。]
『どうやら、間違いなさそうね』
[まず先に、言わなければならないことがあった]
え、えーと、申し訳ありません。
頼まれごとも、果たせずじまいで……
[約束の未遂を詫びた。
彼からの頼み事も果たす前に、脱落してしまったのだから]**
どうか、僕と――
――僕達と一緒に、生きてほしいのです。
[残りの生を、莉紗の運命を歪めるためでなく、自分や家族、白枝を取り巻く人達と一緒に過ごして欲しいと、
願った。]
[立ち上がり、彼の言葉>>255に小さく首を振る
これは、勇気なんて高尚なものじゃないと思っているから。]
(・・・むしろ、私怨にヒト巻き込めないっての。)
[けれど、歩みは気を抜かない。いつ見抜かれるかわからないから。
影の手に捕まって、大鎌で斬られるか。
さっきの光の壁に巻き込まれ、全身焼かれるか。
どちらもごめんだと重いながら、抜き足差し足忍び足。]
[慎重に歩いているのか。
それとも動いていないのか。
どちらかはわからない。
うん、ごちゃごちゃ考えるのは面倒くさい。
そう闇刈人は思いながらも、再び魔法を唱える。]
――― Around The World.
[先よりも、篭める魔力量を増やせば。
天井に届くほど高く、そして早く、室内を緑の光の帯が走る。]
[何を言われても、ただ真っ直ぐに見つめて。>>240
焼けない耳と尻尾を下げて、長く息を吐く。]
……変わらないものが、あるとでも?
[形あるものは、全て…全て、壊れていく。
どれだけ大事にしても、形を変えて…色褪せて。
何もしなければ、冷やされていくだろう。>>242
どうするべき、か。
……ドウスルベキカ。*]
[前方からの声は聞き覚えのある声だった。>>+78
はっきりと名を呼ばれ、まさかと乾いた声で応えた。]
……あぁ。確かにツヴィンガーだ。
そういう君は、コンスタンツェ?
もしかして、脱落 したのか。
[誰にと問う口を閉ざす。
レストランに居なかったのは、だれだ?
試練が終わらないのは、なぜだ?]
なっ・・・
[思わず、声が漏れた。
飛び越えるには、高すぎる。
今から下がっても、間に合わない。
それなら、いっそ・・・]
・・・南無三っ!
[身構えて、彼が居た場所目掛けて突撃する。
全身焼かれても、即死はするまい。
ならば、刺し違える気で一撃叩き込んでやろうと・・・]
[コンスタンツェの謝罪が、彼女の脱落を裏付ける。>>+80]
いや、果たせなかったものは仕方ない。
こちらこそ、すまなかったな。
……それと、お疲れ様。
[煙と火の蝶のせいで、視界は悪い。
声の方に手を伸ばしてみたが、届かなかった。]
[また、声 >>+80
どちらもどこかで聞いたような声で]
下がってください!
「あぶねぇぞ、下がってろ」
[エルが部屋から出て、外にいた人たちを1号室から遠ざける
外には軍服の男性と共にベールの女性もいただろうか
それを確認し、部屋の外まで飛び下がり、再び金の気を纏わせ]
[確実に仕留めた
三日月が部屋を照らし、やがて消え去る頃、ジェムがひとつ、転がっていた]
……ありますよ。何百年も大切にされて、手入れされて、変わらずに存在したものは。
人の手が加わらない限りは、そこにあったのでしょうがね。
[結局、人の手が加われば変わってしまうものですが。
白い風吹かせる人形を持ったまま、傀儡は獣耳の魔女に歩み寄ります。
叶うならば、彼の右手をそっと握ってしまうと。]
にんげんの手は、作ることも壊すこともできす。
こんなもの、最初からなければ ねぇ。
[吹雪は、獣耳の魔女を氷で包んでしまわんと。
冷えてしまうだけではない、凍傷どころではすまないでしょうね。
避ける気配もないのだから、これは脱落しても良いのでしょうか。]
あぁ、そっちは…ディアボロスか。
任せ、たよ。
[げほと咳き込む。>>+79>>+84
場を離れれば済む話だ。けれど、離れられない。
離れてはいけない、気がした。]
[ジェムをすべて拾い上げ、2人の話が終わった頃に話しかける]
お二人とも、魔女試練お疲れ様でした
私は先輩魔女としてサポートしているリミテッドです
ここは魔女試練に脱落した後の世界……らしいですね
[私達の仕事とはこれのようで
ここに落ちてきた後のことを説明し始める]
先程見たと思いますが、脱落した世界でもディアボロスは存在します
契約者からの力で変身できるということは、もうご存知みたいですね
[2人の魔女服らしき姿を見て、にこにこ]
[生きていくという言葉>>261に、思わず目を見開く。
彼の願いを聞いたから、それが枷になっているように感じたから、そんな言葉が出てくるとは思わなくて]
……うん。
……うん。
[彼の今にも途切れてしまいそうな言葉>>262に頷くことしかできない。
もっと気の利いた言葉が出ればいいのだけれど。
今まで引きこもっていた自分には、そんな言葉の引き出しは無くって]
……分かった。
分かった、よ。
「お、おい!そうなったらお前の願いはどうする?誰がお前の妹を救う?」
[アミィの言葉に今までのような突き動かされる何かを感じず、時羽流くんの願いを承諾するように、一度大きく頷いた。
憑きものが堕ちたように、どっと脱力するようにして]*
ここではジェムが無い、らしいので回復方法は直接ジェムを取り入れるか契約者がジェムを取り込むかのどちらかになりますね
また、ここの世界に来た人は所謂精神体になって、脱落していない人からは認識されません
――魔女の恩恵で認識できる人はいるみたいですけどね
[そして二人の顔を見、首を傾げる
この2人――どこかで見た顔?]
[全身を焼かれても、足は止めずに。相手目指して突き進み・・・]
ぅぐっ!?
[突き出された鎌の峰>>268に、胴体から叩きつけられる。
・・・嗚呼。このままでは、ここで終わりだろう。
手は届かず、足は動かず。そして、相手の魔法も止まらない。
そう。このままでは。]
・・・痛いうちなら・・・死には、しないっ!
[魔法を解く。維持できないから。手を細める。引っかかってしまうから。
そして、右腕を振り上げて・・・]
届けぇぇっ!
[せめて当たれと腕を振り下ろす。
その勢いで、篭手が抜けて飛ぶように。
・・・もっとも、狙いなんてつけていない。
当たるかどうかは、運任せ・・・]
……よか、った。
[見えない視界で。
少年は、声のする方へと指先を伸ばす。
彼女は、今度こそ、てのひらの白へ、触れさせてくれただろうか。]
[触れたか触れられなかったか。
ふ、と、意識が抜け落ちる。
消えていないから、脱落はしていないけれど。
もう、何も、する力が、残って**]
[右目と右目は、視線交じわらず。
魔女になることで赤へと変じた色も、また。
自分には話してくれる従弟だった。そのことに甘んじている点は否めないが、心の内を明かしてくれているのだと、信頼されているのだと自惚れては居たのかも知れない。
声が聴こえる。言葉が聴こえる。>>266]
変わらないものは、あるさ。
輝音。……もしかして、俺は そうであって欲しいと 願っていただけ かい?
[歳の離れた従弟へ向ける想いも、信んじていることさえ、変わると――]
それじゃあ、何も変わらない じゃないか。
[諦めてしまったようにも見えて。
叱曹オようとする喉に、喉奥に、白煙が入り込む。]
[右目と右目は、視線交じわらず。>>+88
魔女になることで赤へと変じた色も、また。
自分には話してくれる従弟だった。そのことに甘んじている点は否めないが、心の内を明かしてくれているのだと、信頼されているのだと自惚れては居たのかも知れない。
声が聴こえる。言葉が聴こえる。>>266]
変わらないものは、あるさ。
輝音。……もしかして、俺は そうであって欲しいと 願っていただけ かい?
[歳の離れた従弟へ向ける想いも、信んじていることさえ、変わると――]
それじゃあ、何も変わらない じゃないか。
[諦めてしまったようにも見えて。
叱曹オようとする喉に、喉奥に、白煙が入り込む。]
……
[白煙から身を護るように、低く蹲るかのような体勢を取っていたのは避難訓練の賜物か。
彼女は10人目の魔女見習いではなかったようだ。>>+86]
どうも。サポート? え、先輩…魔女?
リミテッド、さんか。
其方もお疲れ様です。
[頭を下げ、また咳き込んだ。
そうして、床に手を着き、汗が 垂れる。
ぽたり。
その拍子に、変身が解けた。]
……あ。
[思い出したのは、約束。
無理するなと、言われたのに。]
……すみません。
抵抗します。
[至近距離からの歌は、どうなのでしょうか?
獣は、歌います。
炎を周りに生み出しました。*]
[「精神体」>>+87になっても、それは「にんげん」と呼べるのだろうか。
ジェムのない、ディアボロスのようなものではないかと自嘲浮かべる。
ぼんやりと指先に灯る青白に視線を落とす。
感じるのは、怨念。
燃えて、消えてしまえが良いという憎悪。]
……そうか。
[楠は 眼を瞑った。
試してみろと言った。その結果、どう受け止められたのかは分からない。]
――ごめんね、アミィ。
「……ちっ、壽命を2回も削っといてその結末か」
[舌打ちして憎まれ口をたたく相棒の契約者には苦笑を送る。
何度もつきあわせてしまって悪かったけれど、結局。試練に合格することはできそうにないけれど]
……ありがとね?
「――勝手にしろよ、白枝。俺はもう知らん」
[承諾とも取れる契約者の言葉に頷いて、倒れている時羽流くんの手を取り、自分の手の平にあるジェムへと導く。
あとは……]
――莉紗、ごめんね。ダメなお姉ちゃんで、さ。
[聞いているはずはないだろうけれど、ここで言っておいた方が良い気がして。
妹は許してくれるだろうか。
あとは時が来るのを待って、目を閉じた]**
……いまさら、
[煙で焼かれ続け、至近距離で吹雪を当てられた身体。
今更抵抗しますと言っても、無理に決まっているでしょう?
炎は傀儡の体を焼きますが、
傀儡は握った彼の右手の、甲にあるジェムに指をかけまして、]
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