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― 海面 ―
[お気楽な通信に対し、副長から返されたのは、『そこを動くな。』という一言で。
あ、ちょっとヤバいかも、なんて思いつつ]
んー、どうだろね。
こっちが鎮まってるから、向こうにも変化が起きてるとは思うけど。
[アイリの問いかけ>>210に、意識向けるのは異空間の方]
おー、そっちは頼んだ。
[妖魔が完全にいなくなったとは限らないため、ディークの言葉>>+123に頷いて先行してもらった。
ディークの治療の間も休息していたため、クレステッドは比較的ピンピンしている。
ガートルードとマリエッタの疲労があまりにも強いようなら背負うことも出来たが、どうだったか。
どちらにせよ、2人の負担を考えて湖にはゆっくりとしたペースで移動することになった]
[そうして辿り着いた湖では、ディークが言っていたように魔法陣が活性化しているようだった]
さっきと全っ然違うな。
これぜってー発動してんだろ。
[光り輝く魔法陣を覗き込む]
そうか、次の問題は…
[ゲルトと目を見合わせて困ったように笑いながら]
殴って解決できそうにない人、どうやって鎮めるかだな。
おぅ、そっちは終わったのか?
[ほぼ同時に聞こえた声>>*5にタイミング良いなー、なんて思う]
なんだよなぁ、他は外に通じてるような場所は見当たらない。
ただ、これ使ったらどうなるかがさっぱりでさ。
出られるにしてもどこに出るのか、とか。
海の只中とかは勘弁だぜ?
[返る声に返しつつ、ゲルトとアイリ以外の声(?)が聞こえたことにクレステッドは瞳を瞬かせた]
何だ? 今の。
─ 回想 ─
ありがとな、マリ。
じゃあ、頼む!
[ディークとヤクモが旋回した>>+92のを確認してから、快諾を返してくれたマリ>>+100に礼を言い、助力を願う。
マリの風が舞い上げた土を孕み、その土が水を含んで巨大な翼を地に押し付ける重しとなった。
出来た機会に接近を試みるディークとヤクモへと抵抗の羽根が向かうのを見れば息を飲むも、集中の邪魔になりたくないと必死に名を呼ぶを耐え。
水精と土精が鴉の翼からはがれぬよう、その姿がディークの手によって精霊石へと戻される>>+106まで術の制御を続けた]
─ 回想 ─
終わった…よな?
やっぱこいつもあの蛇と同じだったか。
[周囲の妖魔も消えたのを確認しながら、声を落として。
地上に降りてきたディークから魔方陣について聞かされる>>+107と、思考がそちらに少し動いたけれど]
魔方陣発動してんなら尚更休んでから行くべきだろ。
ていうか、俺だけ疲れたかとか、そんなに情けなく見えるのか?
─ 回想 ─
[かけられた声>>+108に返すのはちょっとした意地悪。
けれどすぐに、「嘘だよ」と笑って]
俺は精霊達に助けてもらっただけだし、大して疲れてねーよ。
ディークとヤクモこそ疲れたろ、ありがとな。
マリに治療してもらって、少し休んでから湖行ってみようぜ。
[ぽふ、とディークの胸に手の甲を当てて見上げ、クレステッドとマリにも笑いかける。
ディークから内緒にと頼まれたことは、元々カムナ家と親交があった為そうだろうと思っていたからすんなりと頷いた*]
あ、そうか。
原因が落ち着いたならここ自体が危険なのか。
[さらりと怖いことを言われたが、それはその通りなのでそのまま受け取って。
届いた声の説明には、なんじゃそら、なんて声が出た]
大丈夫……大丈夫なのか。
うーん、大元と同じやつ、ってんなら良いのかな。
ですね。
悩んでるより、行っちゃいましょうか。
[クレステッドやゲルトのやり取りを聞いて、思いきり良く魔法陣に飛び込もうと。
意外と思いきりは、いい方だった。]
― シュタイフェ・ブリーゼ 見張り台 ―
っは、あ。
……っ!
[ゲルトの姿が波間に沈み、後を追いかけてアイリが飛び込む。弾んだ息で見張り台の手摺をグッと掴むと]
『「『お前まで行くなよっ!?!?!?』」』
[甲板にいた船員達のユニゾンが響き、動きが止まった。
そうだ、アイリが行ってくれたのだから、自分は迎える側にならなければ。深呼吸で息を整え、分かったというように大きく手を振り、海面に目を凝らした]
……いたっ。
副長、十時方向、二人とも揃ってる!
[報告をするのと、ゲルトのいつも通りな声>>208が届くのはほぼ同時。分かっているが、船中で起きたのと同じように脱力して手摺に寄りかかった]
[休憩もそこそこで先に行くというディークを、仕方ないなと言いたげに見送った後]
あぁ、俺は大丈夫。
歩けない程無茶はしてねーよ。
[背負おうかというクレステッドの申し出に笑顔で返し、言った通りしっかりとした足取りで湖へと向かう。
ちなみにディークが仕留めた直後はそちらに気をとられていたので、どさくさ紛れに抱きつこうとしたクレステッドには肩くらいは抱かれたかもしれない。
そして到着した湖では、確かに魔方陣が先よりもつよい光を放っていた]
― シュタイフェ・ブリーゼ 見張り台 ―
まったく、人騒がせなんだからぁ。
回収したら、ゲルト兄の持ちでみんなで休憩しようねーっ。
[つまりは確保されてる甘味を残らず出してもらおうとか。何気に酷い相談を、本人にも聞こえる念の輪を通してしたりしつつ。
浮かぶのは、笑顔]
そっちもありがとうでしたー!
[黄土の雄龍はまだ空を舞っていただろうか。
シンシャの船団の方へ、感謝を風に乗せて大きく手を振った*]
[こうしてみていても、初めてみる形の魔方陣で作用はさっぱりわからない。
どうしたものかと考えていたところで、クレステッドがゲルトたちへと呼びかける声を聞き]
飛び込んでみるか。
[クレステッド>>+127への返答>>*5に、導き出した答えはマリたちと同じものだった]
[ 丁度クレステッドが声をかけると同時に、届いたゲルトの声>>*5。しばらくは会話をクレステッドに任せて、聞いていた ]
まじで、殴って鎮めたのか...
[ 途中、ぼっそり呆れ顔で呟いたりはしていたが ]
んー...
[ 魔法陣の効果については、保証があるような無いような、微妙な状況、ではあったが ]
よし、行くぞヤクモ!
[ 全員の意見が一致したと見ると、真っ先に飛び込んだ ]
よっしゃ、行くぜー!
[真っ先に飛び込んだディーク。
それにマリエッタ、ガートルードが飛び込んだなら、クレステッドは最後に魔法陣へと飛び込む]
[ 出る先がたとえ、海の真ん中であったとしても、ヤクモならば凌げるはず、後に続いた者を救い上げるも可能だろう、と、そう計算してのことでもあったが ]
[ いつもの通り、と言えば、その通りだった** ]
[大元を殴って鎮めたという声>>*7には、つい笑みが零れた。
嬉しそうなアイリの声>>*6の微笑ましさも笑みの一因でだったが]
ここに何時までも居たくはねーし。
戻れる可能性があるなら、それを試さない手はねーだろ。
仮に別の所に飛ばされるにしても、同時に飛び込むなら皆一緒だろうし。
[一緒ならどこでも不安はないと、魔方陣へ足を向けた]
― 海面 ―
こっちが殴られれば、わかってくれるひとも世の中にはいるよー。
[怒られるのは已む無し、と思っているから、アイリ>>216に返す声は軽かった]
……ってー。
[そこに届いたリュカ>>219の声に、笑みは僅かにひきつる]
こらそこ! 勝手いわなーい!
[まあ、恐らくは多勢に無勢で負けるだろうけれど、突っ込みだけは飛ばしておいて。
こちらに向かい海面を統べるシュタイフェ・ブリーゼの姿に、一つ、息を吐いた]
[魔法陣を通り辿り着く場所。
クレステッドとディークには見覚えのない場所だが、ガートルードとマリエッタならばそこがどこであるか気付くことが出来るだろう]
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