人狼物語−薔薇の下国


86 銀嵐の獄 ―人狼BBSでカオス編成RP村3―

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少年 ペーター

[……だけど……

氷の眦を溶かすほどに。
暖かい春の心を迎え入れた聖霊様の身体は次第にほろほろと淡く融けていく。

それでも、息を吹き返した男の子が聖霊様をみた時。

にこ、と優しく笑いかけながら――――ついに春は訪れて。



......雪の聖霊様は、融けて消えてしまったのだ]

(548) 2013/11/11(Mon) 00:43:51

農夫 ヤコブ

 ヨアっ…………!
 行こう、よ……。

[頷いてくれる気配>>536が分かる。
だが、もうそれ以上、空しい希望は声にならない。

その手に縋ったまま、すすり泣く。]

(549) 2013/11/11(Mon) 00:44:31

行商人 アルビン、メモを貼った。

2013/11/11(Mon) 00:45:09

【墓】 少女 リーザ

[泣いていないとジムゾンは返すが、
掠れた声が今まで泣いていたことを物語っていた。]

うそつき、

[くすりと笑う。]

(+126) 2013/11/11(Mon) 00:45:26

楽天家 ゲルト

……ディーター、君も―――なんだね?

[まったく違う口調。
 きっと、これが人狼である彼の本来の口調なんだろうとぼんやり思いながら。

 命を奪うにはやけに軽い音だ、と。
 知らぬ間にシモンの手の中に収まっているフリーデルの銃を見つめた。]

(550) 2013/11/11(Mon) 00:45:35

【墓】 少女 リーザ

>>+124

ありがとう、ジムゾン。大好きだよ。

(+127) 2013/11/11(Mon) 00:46:08

青年 ヨアヒム

 馬鹿。そんなに泣くなよ。

[>>549すすり泣くヤコブに、無茶と思ってもそんな言葉をかける。]

 おれはどんなに不器用でもお前が嬉しそうならすぐ分かるから。

(551) 2013/11/11(Mon) 00:48:16

負傷兵 シモン

[村長の言葉>>541に、その背>>522へ照準を合わせる。

穏やかな表情で告げる言葉>>545へは、何も答えず。
代わりに、ちゃり、と認識票が鳴いた気がした。]

 ……同じ場所に逝けると良いな。

[常とは違い、微か感情の篭る声で告げて。
引き金を引いた。

――タン、と高い、乾いた音が鳴る。]

(552) 2013/11/11(Mon) 00:48:18

【墓】 神父 ジムゾン

[>>-121少女の声の続きは聞こえただろうか。]

そうですね。私は嘘つきです。

(+128) 2013/11/11(Mon) 00:49:19

少女 リーザ、「でも、これからは――」という少女の言葉は続かない。何故なら、

2013/11/11(Mon) 00:49:34

【墓】 神父 ジムゾン




>>+127私も、大好きですよ。

[少女を、今度は溶かしてしまうことなどないように優しく抱きしめた。]

(+129) 2013/11/11(Mon) 00:49:49

少年 ペーター

[今思えば――『吹雪踊る雪の聖霊の物語』とは……
過去に雪の洗礼を受けた…洗礼者その物がルーツなのかも知れない]


[銀嵐は、冷え冷えと凍える吹雪を伴い、自分の体を取り巻く。
そうだ…そのまま自分を"ひとり"の場所へと連れて逝ってしまえ。

"ひとり"でいる場所にこのまま辿り着けば。
リーザを――またこの場所に連れ戻す事が出来るんだ]

(553) 2013/11/11(Mon) 00:50:56

少年 ペーター

 俺は…本物の雪の聖霊になるんだな…


[それはあの時、少女を安心させる為に吐いた――嘘だ。
彼女に嘘を吐いたまま。
騙したまま、自分はリーザをひとり行かせてしまった。
だけど、これで、彼女を安心させる為の嘘は…
自分自身を代償に、本当になる]

 これで……良いのかな……
 俺は本当に、リーザの為に成る事を。
 して、あげれてるのかな……

(554) 2013/11/11(Mon) 00:51:48

少女 リーザ、メモを貼った。

2013/11/11(Mon) 00:51:52

ならず者 ディーター

[ゲルトの言葉>>550を聞けば、微かに笑みを向ける。
自分が人狼だと名乗り出た時の、粗野な雰囲気は微塵も感じさせぬ。
落ち着いた空気を纏ったままで。]

 仲間に、罪はありません。
 ローゼンハイムさんのことも、そしてパメラのことも――…

 元を正せば、
 私が腹をすかせた仲間がいると知って、起こした行動。

[それまでは、ずっと、一人だったから。
初めて、何かを伝えたい相手が出来た。
大事な が、生まれた――…。]

(555) 2013/11/11(Mon) 00:52:17

ならず者 ディーター


 ………………お騒がせ、しました。


[まるで、これで全てが終わりだとばかりに。
静かに、目を閉じた。]

(556) 2013/11/11(Mon) 00:52:30

少年 ペーター

[理解している。エゴを押し通した結果が今のこの自分だという事を。
それでも押し通した。

もう、こんな命なんか投げ出して死にたがってる自分がいるから


なのに……

どこかで生きたいと願っていた自分は……]

(557) 2013/11/11(Mon) 00:52:36

神父 ジムゾン、メモを貼った。

2013/11/11(Mon) 00:53:24

少年 ペーター

[ずっと傍にいてくれた大事な存在。
全身で守ると呼んでくれた、血を分けた大切な人。

今こうして 全力で傷つけようとしているのが
どうして、他でもない自分なんだろう]

(558) 2013/11/11(Mon) 00:53:51

少年 ペーター

 ………… ………… ……あにぃ……


[尚やまぬ銀嵐の中で眦を伝った涙が、頬で結晶化した]

(559) 2013/11/11(Mon) 00:54:10

青年 ヨアヒム

 …っ!?

[乾いた音は耳に入ったかどうか。
背中に熱い鉄の塊がぶつかったような衝撃を受けて、体が大きく跳ねる。]

 …。

[ゆらり。

スローモーションのように青年の体が揺れて。
やがて大きな音を立てて床に倒れる。

そのあとに続くように、いつの間にか持っていたスケッチブックがぱたりと音を立てる。
中には村人全員、一人ずつ笑顔で描かれた木炭デッサンがあった。]

(560) 2013/11/11(Mon) 00:54:33

村長 ヴァルター

……………。

[応と頷いた後は。
静かに、銃声>>552とその行方を見つめていた。
ディーターの声>>556に静かに首を振りながら]

(561) 2013/11/11(Mon) 00:57:06

羊飼い カタリナ


 ――……っ!

[カチ、引き金の音で振り返った背後、シモンの問い>>532
ヴァルターの答え>>541に、何が起こるかを悟れば。
琥珀を見開いて、ヨアヒムとディーターを見遣った]

(562) 2013/11/11(Mon) 00:57:21

【墓】 少女 リーザ

[そして、彼女は思い出す。
大切な聖霊さまのこと。]

わたしが雪になっても、
また遊べると思っていたけれど。

聖霊さまは何処にいるのかな?
まだ会えない――、のかな。

[ペーターが少女を見つけるまで時間が掛かるなら待っていようと思った。
10年でも20年でも、雪の中で歌っていようって。]

(+130) 2013/11/11(Mon) 00:57:34

少年 ペーター

[銀嵐が 歌声をあげて 少年の姿をした青年を。
雪の聖霊を 遠い場所へと誘い行く

ふるは 銀花
まうは 白風


ふわふわと
 さらさらと
  こうこうと
   ちらちらと

宵闇の暗がりが包む中で、昏く仄かな幻想が舞い踊り。
10年分の少年自身の生命と同時に…
神か、何かが定めた生命の禁忌をこうしてやぶる自身を、"向こう側"へ引き摺る――]

(563) 2013/11/11(Mon) 00:57:43

農夫 ヤコブ

 …………ヨアヒム。

[泣き笑い>>551で、顔を上げる。
その時、幼馴染がどんな顔をしているのか、何故か分かった気がした。

タン、と乾いた聞きなれない音が響く。
ぱっと頬に返り血が飛ぶ。
見開いた灰色に広がる赤い色が映り込んだ。]

(564) 2013/11/11(Mon) 00:58:14

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2013/11/11(Mon) 00:58:54

【墓】 神父 ジムゾン


――リーザ。

[少女の名前をもう一度呼ぶ。
何にも代えがたい、大切なその名前を。

見送る元審判者の背中には、少女のものと同じ、だけど光を集めたような白い翼が生えていることに、自身は最後まで気づくことはなかった。**]

(+131) 2013/11/11(Mon) 00:59:07

ならず者 ディーター

[乾いた音が響く。>>552
撃たれたのは、自分ではないのに。
目を閉じたまま、その光景も目に入っていないのに。

ズキリ――…痛みが走る。]

 あぁ……。

[ドサリ、倒れる音を聞けば。
一筋、頬を伝った。]

(565) 2013/11/11(Mon) 00:59:18

少年 ペーター

― 翌朝の日 ―

[ …… その日 消えた筈の少女の姿が。
 奇跡そのものの様に、その場所には存在した。

 そしてその近く。

 ベランダの欄干に背を預け、眠る様に凍えているのは]

(566) 2013/11/11(Mon) 00:59:27

【墓】 シスター フリーデル

[悲しい笑い声が聞こえる中、
女は無言でこの滑稽な自白劇を見つめ続けている。

ただ、シモンの手から。
乾いた音が聞こえた時だけは、瞳を伏せて]

 …………すまない。

[汚れ役を押し付けてしまった彼へ。謝罪の言葉をこぼした]

(+132) 2013/11/11(Mon) 00:59:39

少年 ペーター

[身体は、淡雪のようにかるい
ともすれば崩れそうな姿で。

雪の聖霊は 眠りについていた]

(567) 2013/11/11(Mon) 00:59:44

農夫 ヤコブ

 あ、あぁ、……。

[倒れるヨアヒムを支えようと手を伸ばす。
その傍に泣き叫ぶでもなく傍に寄り添って。]

(568) 2013/11/11(Mon) 00:59:47

宿屋の女主人 レジーナ


 ……ヨアヒム!
 ディーター……!

[彼らの命を奪うための、乾いたおとが響いたとき]
[宿で共に過ごした日々が脳裏に浮かぶ]
[そう、彼らは確かに、自分にとって――……]

[肩を抱く手に、力が篭った**]

(569) 2013/11/11(Mon) 00:59:51

農夫 ヤコブ

[そして、誰かが離そうと声をかけた時。
顔を上げた狂人は見知らぬ他人を見る目で訪ねるのだ。



――――だれ? と。**]

(570) 2013/11/11(Mon) 00:59:58

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