情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ 間もなく、ぱぁんと銃声が遠方で響き渡るだろう。
しかし未だ聞こえない。
銃の音も、死者の聲も。
──まだ、響いて来ない。
遅れて聲が響き渡る時
無実の人間が再び命を落とした現実を知ることになる。
そして、信頼できる、心を許した者もまた──>>370。
──またしても、心が削れ落ちる時が来る。
既に幾度削れ落ちただろうか。
幾度と無く罅割れ続けた心も、残るは。]
情報は共有したほうがいいだろう。
……あぁ、俺以外にも何人か"こっち側"の奴がいる
ドロイドの暴走に巻き込まれたもの、
人狼に襲われたもの、
そしてアンタみたいに投票されたもの。
協力したほうが効率はいいだろうからな。
[ これは抜け駆けされないためにも
言っておかなくてはいけないと思った
俺はラグナロクを
この船に探しにきたのだから──── ]*
[みんなを守りたかったのに、
それだけしか能も無かったのに、
出来ることひとつ、なかった無力さが。
どうしようもないほど無様な馬鹿さ加減が。
駆けずり回ったところで、何一つ、力は及ばずに、
何も出来ずに、死んでいく。
この死がきっと、彼女を悲しませることが、
苦しませることが、
いたくてたまらない。]
[――なァ、それでも、さ]
[ たとえばもし、いま、この心を“だれか”に伝えられるのだとしたら、
こんな死に際の“想い”が、届くような、
そんな奇跡が、あるはずはないのだけれど――…
もし仮に、そんな誰かが、いるとするのなら、
その誰かには、
大丈夫だよぉ、って、
意地を張って、みるとしよう
だから、
その“ 誰か ”には、もしかしたらきっと、
ここで途切れることへの、どうしようない無念と口惜しさと
共にでは、あるけれど、
――… そんな風な、笑顔が、届くだろう。]
[ ごめんな
幸せだった
苦しめたくないのに
笑っててほしかった
正直なことを、言うなら、
これ以上望むものなんてないって、思ってたはずなのに、
この船に来てまた会えて、
――… もう少しだけ、生きていたいなんて、
そんな風に、思ってしまった。
――… 会えて、良かったよ、エレン。]
[トサリ、倒れて眠りについたジークムントを>>368
スノウを呼びだして、Nルームへ運んで貰えるよう頼む。
もし彼に、最後に会いたい人がいれば、
その後になっただろうが。]
―――…ナネッテ…?
[ジークムントに、“おやすみなさい”と告げる
ナネッテの声音は>>385。
今にも泣きだしそうに、胸に響いて。
銃をホルスターに仕舞い、彼女に近づいて。]
なんでだろうな…
私には最初に会った時からずっと、
貴女の目元の傷が、泣いているように見えるんだ…
[そう囁いて、彼女の目元に残る、
兄の瞳を移植した後だという傷跡に。
拒まれなければ、そっと、“赦し”を求め続ける
彼女の、ヒトのココロが流す透明な涙を拭うように、
触れようか。
――…”赦し”が、ほしい?
初めて出逢った、幼い少女のように。
彼女が小さな少女の指先の温もりに、
すこしだけ、兄の面影を重ねたとは知らぬまま*]
ああ、ありがとう。
世話になった。
[彼は清掃用のドロイドを呼び出し、割れた食器の破片を片付けようとした時。
目の前にスノウが現れる。
ジークムントは無自覚な人狼であった、と。]
やっぱりそうだったか。
しかし、無自覚……?
[予想は正しかった。しかし、無自覚という言葉にも引っかかりつつ。]
とりあえず、見つかってよかったですね?
[そうクレステッドに振り向く。そういえば遠くから銃声の聞こえる音がする。そして_____
しばらくして、彼の様子は、どうだっただろうか。おかしければ、心配しそっと肩を叩くだろう。]
― 現在:Nルーム ―
[取り敢えず、ラグナロクを探さなくてはいけないらしい事は分かった。しかしどこを探せば良いのか全く検討が付かない。
なにせ彼はただの乗客だ。ラグナロクという言葉も死ぬ数分前にドロシーの口から聞いたのが初めてで、それまではそんなものがこの船に積んである事すら全く知らなかった。
今でもその暴走しているというブツがどんなものなのか、想像も付かない。]
うーん…何か知ってる人居ないかなあ…?
[どうしたものかと暫くその場でうんうん唸り、]
あそうだ。この船の乗務員なら何か知ってるかも?
[ゼッタイそうだ、名案だとばかりに手を叩く。
まず近くに居た添乗員はフレデリカであったが、自分と同じく見当も付かない>>+26と言っていた。きっと彼女が持っている情報量は自分と大差ないのだろう。]
まずは聞き込み調査、だな。
[暫定の方針が決まったら、通訳の男に行ってくるよと声をかけ(聞こえていたかどうかは気にしないし気にも留めない)、Nルームを後にした。
取り敢えず誰か見かけたら声を掛けてみよう。
それが添乗員らしき人物であればなおのこと。
聞きたいのはラグナロクの事と、それからバッジの行方についてだ。*]
(──そういえばディーク君とお茶する約束、
未だ叶ってなかったな。
明日辺りにでも誘ってみるか。
どうせ今日も船内を走り回っているだろうから。
また自分のことよりも他人のことを心配して、無茶をして。
どうして何度言っても分からないんだろうな、あの子。
今度こそは軽く小突いてやろうか。)
[ 小突いてお説教して、でも飴を与えることも忘れず。
奢ってあげるからちゃんと休むんだ、と言ってやろうと。
決して叶うことのない約束を思いついて。
明日が来るのが楽しみになっていた。
──そう、この時までは。]*
大丈夫かい?
そうだね、作って貰えるのならお言葉に甘えようかな。
金馬号料理人の腕、楽しみにしているよ。
[ スノウのホログラムが消え、粗方片づけが終わった後。
ノーラから礼の提案が出る>>342。
思えばここ最近ろくに食事を撮っている気がしない。
金馬号は滞在していた時から食事が美味だったが、
果たして今もそうなのか。
腰を下ろし食事が出来上がるのを待つことにしたが。]
― 回想:スリープルームN ベネディクト ―
怪我ですか?
いえ、ここのコクーンの医療モードは優秀ですが、
まだ回復には時間が要るみたいです。
[私の身を心配してくれる彼の問い>>+36に
少し疑問を感じたけど、
本体の『私』の怪我の具合のことを言っているのだろう
と解釈した私はちらりと後ろで眠る『私』に
視線を送ってからそう返事をした。]
いや、謝る必要はないですよ。
気が付けなくて当然ですから。
それにしても、私以上に恐怖を味わったはずなのに、
こうして他の人の身のことを心配してくれるなんて
ベネディクトさんは優しいですね。
私は不安ばかりでとてもじゃないけど、
他の人の身まで心配する余裕はなくて。
その優しさ、見習いたいです。
[それが彼の善意なのだと信じて、
私は純粋に尊敬のまなざしを向けていた]
やっぱり……?
ジークムント先生、そんなにガルーらしかったのかい?
……本当にそうなら、良いのだけれどね。
[ 何故彼がジークムントが人狼だと断定出来たのか
疑問が軽く湧き上がったが>>401。
たとえジークムントが本当にそうだとしても。
これで終わりのような気がしないから。
ナネッテは黒だと思っている。
しかも周囲から同意を集め難そうな。
どこか不安に見えたのだろうか。
考え事をしていたのを読まれたか。
肩をぽんと叩かれると、一瞬びくっと震えたが拒むことは無く。
そして美味しい食事の到着を待ち、無事ご馳走になったのだったか。]**
そう、
ノーラが貴方のことを…。
確かにあのスープは…
[ ノーラがゲオルグを人狼と思う根拠は分からないけれど
そのスープは私も飲んでおり
確かに不気味な真紅をしていた>>2:192記憶もある
暖かくて優しくて。
彼のスープを飲むば幸せな気持ちになれたから
…だからこそ裏切られたと思い込んだ
傷は深く深く心を抉り取った
人としての心なんて全部棄てちまえよ。そうしたら楽になれる
…そんな抗いがたい魅惑的な悪魔の手を取りたいと思うほどに
それを皮一枚で繋ぎとめていたのが
≪ドロシーを守りたい≫という願いだっただろうか
それさえ覆された時どうなるかは、さて。 ]
……。
ううん。大丈夫。
"また"ね。
[ 刀を受け取るか少し迷ったものの
受け取ることは無かった。
ここは危ないからゲオルグが持っててよ、なんて
泣きそうな笑顔で言って。
" 次 "など無いのだという微かな予感があった。
もし私が生き残ったとしても、そこにいる私には
心は残っていなかっただろう。
そうでなくとも。力比べになれば敵うはずも無かったから何もできないまま( 何も知らないままで! )死ぬかもしれない
もし…もしも私がノーラを信じることが出来たなら
もしかしたら疑いの目はゲオルグに向いたかもしれないけれど、どうなるかは分からない。
尊敬する特攻隊長に会えたけれど声は晴れることは無く
むしろ瞳に宿す闇の度合いは増していただろうか
そうして、ゆらゆらと薄暗い廊下の方へ歩いていった ]*
[ 彼が居るとしたら何処だろうか?
そのままレストランへ向かったけれど
もし彼が会いたくないなら
きっと入れ違いになっただろうから
会うことは無いだろう ]**
[ナネッテとは、
それからも幾らか言葉を交わしただろうか。
ディークを探しに、歩き出した。>>373
それは、
彼を喰らった獣が、既に姿を消した後のこと>>378.]
ー いつかどこかのコンパニオン ー
[茶色い毛玉は沈黙していた。
死んでないよ皆の事ちゃんと見てるよ。
どういう訳か、過去最高にお呼ばれし
撫でられ、もふられている。
それはとても嬉しい、その時は安心出来る。
ただお呼ばれして撫でられたり
独り言と称して不安を打ち明けられたりもした。
いずれにせよ、茶色い毛玉は何も言わなかった。
構ってもらう心地良さで顔が緩む事はあれど
コンパニオンでしかない兎から
悩める人間達に言うべき言葉がない。
見つけられなかった。]
スノウなら何か言えたかもしれないのぜ
でも私は、ただのコンパニオン
何も言ってあげられないのぜ
役に立たないのぜ……
[どれも事実なのが悲しいところ。
そんな思いから……ではないけれど
またすぐに怖くなってしまった茶色い毛玉。
やはりきゅうきゅう鳴いて震えだしてしまうが
どこかの1個体は、白い猫の元へ赴き
労いのもふもふをしていたとか、いないとか。**]
そろそろ僕は戻ることにするよ。
本来の目的は花を買いに行く予定だったんだ。
美味しかったよ、ありがとう。
また割らないように気をつけるんだよ。
[ ノーラに食事の礼を言ってレストランを後にして
第3エリアへと歩いていこうとした時。]
………… っ……!?
[ ──頭が、締め付けられるような痛みがした。]
…… まさか。
[ 良く知った人の聲が、聞こえたような気がした。]
[ 先程、誘おうと思った、彼の。]*
[ 彼の断末魔の声を、
伸ばしてくれた手を>>382、未だ知らぬまま。
“ じゃあ、またあとで。”
別れ際、いつもの笑顔で、彼が笑った。>>379
その笑みが、とても好きだった。]
[故郷すらもたず、
地獄のような、暗闇の中で育って
苦しみも痛みも絶望も知りながら――・・・
短い命の灯火を燃やしながら
それでも――…誰かを守るために、ふにゃりと笑える彼が。]
[護りたいと願っていた。
それなのに、どうしてこんなに。
まるで、氷の爪に心臓を抉られるような
恐怖めいた不安がこみあげてくるのか――…
そんな冷たい恐怖に囚われかけた時。
ふっと、彼の温もりの気配がした気がした。]
[“大丈夫だよぉ”
意地っぱりの声が、響いた気がして>>396
ふわり、脳裏に浮かんだ、いつもの笑みに。
届いた想い>>396>>397>>298に。]
[
私も、会えてよかった――…。
囁きながら、いつものように、
心の中で彼の髪を、愛おしむように、そっと撫でた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新