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……お?
[公子から向けられる言葉>>196に、守り人はひとつ瞬くも、口を挟む事はなく。
為された提案>>197に、何事か思案するように、緩く腕を組んだ]
まあ、正論だな。
[最初の肯定は、至極あっさりとしたもの]
だが、やるとなると、色々と面倒がある。
それがあるから、俺も先代のやり方をなぞるしかできんかった……ってのもあるんだが。
正の気を巡らせるために、狂焔を奉じるは悪かないんだが……『あいつ』が……狂焔の対なる存在がなんていうかねぇ。
それやるくらいなら、今すぐ喰う、とか言いかねねぇんだよなぁ、あいつ。
[いったい何の話だ、と言われそうな事をさらり、と告げるがそこへの説明はなく]
ま、そこらはのんびり話してみるしかねぇけどな。
[問題は他にもある。
神徒たちは納得するかも知れないが、他の理の守り人が何を思うか。
そこは、正直未知数でしかない]
ま、奉じる云々はさておき。
『変化』を齎す事、それ自体は必要な事だからな。
たまに来るのは構わんぜー?
その方が、俺も退屈せんし。
[言い放たれた言葉>>199も、あっさりと受け入れる。
この公子が来るならば、直属となった男も共に来るだろうから。
それはそれで、退屈せずに済むんじゃないか、なんて。
そんな思考があるのは否めない。*]
あ!
公子、公子!
ここへ来る際は、あたしも一緒についていきたいです!
[と、主張する。
此処へ来たがる理由は、嵐龍だったりするのだが、まぁそれはそれ。*]
[聞こえてきた声>>209に、視線がそちらへ動く。
目を瞠ったのは、ほんの一瞬の事]
……ま、そういう考えも、あるよな。
[く、と笑みつつ漏らしたのは否定でも肯定でもない言葉。
もしかしたら、この男が一番『狂焔がここにいる意味』を正しく捉えているのかも知れないな、なんて。
過ったのは、一瞬の事。*]
[その側に近づくと、涼やかな風が吹き抜けて。
気持ちよさそうな声を上げた彼女が、こちらを見て顔を緩めたのを見れば大事は無さそうなと安堵する]
そりゃそうだ。
あれだけの大立ち回りを演じたんだものね。
まぁ、疲れただけなら良かったよ。
少し休んで、まだ辛いようなら薬湯を作ろうか。
[ユーリエからの答えにそう返しながら、薬湯は皆にも必要かなと思考に意識が逸れる。
ふと見れば、彼女が身体を起こそうとしているのに気付いて]
あ、ちょっと待って。
まだ横になっていた方が…うん?
あぁ、これは……そうだね、すぐに薬を塗ろう。
流石に時間が経っているから、しっかり包帯を巻かせてもらうよ。
[身体を休めていろと言おうとするも、見せられた火傷に眉を下げ。
守り人の太鼓判もあることだしと、動かしやすさを考慮せず治療優先の処置を施した]
対か...成る程、それは無視できんな。
[ 正確な意味は知らずとも、狂焔の対となれば、強大な存在なのだろうとは予想がつくから、守り人の言葉には>>207あっさりと頷いた ]
ああ、俺の言葉はまだ思いつきに過ぎん、手を貸す気の在る者が人の世にもいると、覚えて貰えばそれだけでも構わん。
[ ここに来ることは拒まないと言われれば、今はそれで充分と頷き、コンスタンツェの要望>>210を聞けば、小さく笑った ]
お前も大概、物好きだな。
[ 連れて来てもいいのか?と、そこは守り人に水を向けたが、戦の無い世などつまらない、と言い切るトールの訪れを期待しているような相手だ、大方答えは知れていた ]
薬湯も貰おうかなぁ。
最後に撃ったやつ、込められてたのは私の力じゃないけど、結構持ってかれたから。
[具現精霊具も魔銃も、対価は触媒だけではない。
精霊師が精霊の協力を得る時に疲労するのと同じように、錬金術も精神力を使う。
純度の低い触媒を使うため、普段は連発も可能だが、度重なる使用の上に純度の高い触媒を使用した一発を放ったとなればその負担も大きい。
それが分かっていたから、薬湯の勧め>>214をありがたく受けた]
うん、お願い。
治療が終わったらまた転がっておくー。
[しっかり包帯を巻く、と言われて>>215素直に頷く。
隠し玉がもう無いのであれば、この後は治癒の時間にあてても何ら問題無いはずだ。
治療を終え、薬湯が用意されたなら、それを口にしてまたこてりと地面に転がる予定*]
[無視できない、と動けぬ理由に理解を示す公子に、ほっと息を吐く。>>216]
ん、それだけでも十分だ。
ちゃんと、覚えとくよ。
[かつて、先代がそうしたように、とは口にしないが]
……あー、連れてくるのは構わんけど、今回みたいな大人数は勘弁してくれ。
双角と白角は、お前さんたちは認めたが、基本的にひとと相容れるを良しとできん質だ。
客人が多いのは、あいつらの負荷になる。
[人の出入りが多くなる事でも、均衡は欠かれるのだと、釘を刺す。
精霊師の娘が来るを望む理由は、気付く由もないままに。*]
…包帯はきつすぎないかい?
ひとまずこれで手当は終わりだけど、僕が出来るのは応急処置までだから戻ったらすぐにお医者さんに診てもらうんだよ。
あ、もし余力があるなら包帯の上からでも冷やしておくと治りが早くなるからね。
[ユーリエの左腕を大きく覆う様に包帯を巻き付け、具合を確認すると共に念を押し。
次は公子達の所に、と立ち上がろうとしかけたものの、一旦止まり]
……皆、本当に頑張ったね。
無事で居てくれて、ありがとう。
[誰も命を落とす事なく戦いを終えてくれたことに、感謝を告げた*]
[ユーリエの治療を済ませれば次は公子達主従だ。
二人とも此処に来るまでにも大概な負傷をしているのだが]
お二方とも、流石にもう応急処置では済まされませんよ。
ユーリエ君にも言いましたが、戻られたらすぐにお医者様に診て頂いて下さいね。
[声をかけに行くも、守り人と言葉を交わしている内は邪魔するべきではないかと控え。
話が一段落ついたところで二人の治療と相成った]
うん、大丈夫。
[包帯の具合を確かめて、ローランド>>219に頷いて見せる。
応急処置だから、と言う忠告にも是を返し、包帯の上から患部を触ってみた。
丁寧に巻かれ、肌への刺激も最小限に留められている。
余力に関しては、この後の休息次第か]
へへ、目一杯頑張ったもの。
それに、皆のお陰。
勿論ローさんもね。
[感謝の言葉にはそんな風に返して、にへらと笑った*]
公子ほどでもないと思いますよ?
[にっこり笑って公子>>216へと言い返し。]
イライラは少ない方がいいですもんねぇ。
[嵐龍王>>218の言葉にコクコクと頷く。
精霊やソレに近しい存在なんてそんなもんだ、と少女はあっけらかんとしていた。]
ん?
愉快な奴だと思ってるが?
[冷たい切り返し>>222に、しれっとさらっと言い切った]
ま、そこらの見切りはできると思っちゃいたが、立場上言わんわけにはいかんからな。
お前さんたちなら、双角たちも文句は言わん。
[むしろ構え、と。
言葉にはしないものの、そう、言わんばかりの物言いで言い切った。*]
[先に負った傷も改めて消毒し、保護をし直して。
一刻を争う事態は遠のいたと息をついた後、すぐにリュックから取り出した革袋を火にかけて湯を沸かし]
疲れている人は、これを飲んでもらえるかい?
さっきのお茶より苦くはあるけれど、効き目はこちらの方が断然上だからね。
タンツェ君も疲れていたろう、飲んでおいた方が早く回復出来るよ。
[水の神徒の間で淹れた茶よりも仄かな苦みがあると分かる香が湯気から伝わる薬湯を勧め]
皆、本当にお疲れ様。
無事で居てくれてありがとう。
[どんなに良く効く薬も香も、死んでしまった相手には通じない。
皆が全力で、それぞれ己を失うことなく戦ってくれたからこそ自分が此処に来た意味を全う出来た。
そんな想いからユーリエにも向けた感謝を、彼らにも向けた後。
守り人達にも同じように、頭を下げた**]
ああ、そーゆー事。
[イライラは少ない方が、という言葉>>223に頷きで同意を返す。
それから、ぐるり、と周囲を見回して]
……さて。
治療と休憩が終わったら、地上に戻るぜ。
いつまでも俺らがいると、空間が安定しねぇからな。
[皆に呼びかけながら、自身は半身たる嵐龍の鬣を軽く梳く。
応じるように翡翠色の龍はるぅ、と鳴き、そして]
[翡翠色と金糸雀色、二色の光が空間に散る。
嵐龍の姿がふっと掻き消え、直後、翡翠色の髪の少年がふわり、と姿を見せた。*]
[今後のことも封印のことも自分の領分ではないと口を差し挟むようなことはせず、刃を拭い状態を確かめたりなどしていた。
武具を万全にしておくのは習慣のようなもの。
けれども弩の弦を緩めたのは、もはや戦いの匂いを感じなかったからだ。
ずっと張りつめているのは、よろしくない。
と、ユーリエの治療を終えてやってきたローランドに、釘を刺された。>>220]
一角獣の癒しの力を受けたから問題ない。
…はずだが、留意しておく。
[基本、動ければ何でもいい、ではあったけれども、治療の重要さは理解していたしローランドの腕にも信頼を置いていたから、頷いておく。]
それから、あなたも。
無事でよかった。
いてくれて、良かった。
[皆の無事に感謝した彼の言葉を、そのまま返す。
真心の心情を載せて。]
[ そして、ふと、思いついた顔で、守り人の方を振り向いた ]
ところで、お前は甘い物が好物と聞いたが、酒の方は飲めるのか?
カーク。
[ 酒のつまみに甘味というのは、少々変わっているが、土産は待つ者が好むものがいいだろう、と、尋ねて笑う。
知ることとなった真名ではなく、始めに名乗られた名を呼んで* ]
はぁい。
[ローランドが勧める薬湯>>225を受け取る。
あまり苦いのは得意ではないため、えいや!と飲み干す]
あぅん……
[ニガニガ、と言いたげに顔をしかめる。
文句を口にしないのは、こちらを思ってのことだと知っているから。]
こちらこそ、ありがとうございました。
[ぺこ、とローランドへとお辞儀をしながら、礼を口にした。]
[向けられた感謝の言葉と礼。>>226
それに、こちらも居住まい正した礼を返した後]
……は?
[向けられた問い>>232に、目を瞠ったのは一瞬の事。
カーク、という呼び名に、守り人はふ、と微かに笑んで]
……ああ。
昔はよく、四季の花見ながら飲んでたもんだ。
[とおい昔にあった場所、その風景を思い出しつつ。
静かな声音で、そう返していた。*]
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