人狼物語−薔薇の下国


86 銀嵐の獄 ―人狼BBSでカオス編成RP村3―

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少年 ペーター

[ざくざくと銀にも白にも視える雪を踏みしめる。
白い闇の中――ひとりだ。周りに誰もいない]

 結構、心細いものなんだな。
 銀嵐のまっただなかでひとりぼっち、てのは。

[幼い頃は両親も含めて。今では兄と共に。
銀嵐の中を宿まで歩く時は、いつも傍らに誰かいたから。
この、雪の白幕の奥から迫る、底知れぬ不安を感じたのは始めての事だ]

(486) 2013/11/09(Sat) 00:49:29

少年 ペーター

[リーザは…
死ぬのは怖い。ひとりは怖い。そう不安を表していた。
もし彼女がこの雪の中融けてしまったのだとしたら。

最期にあの子は、こんな不安の中、心淋しく融け消えたのだろうか。

……きゅう、と寒さに身が軋む気がした]

(487) 2013/11/09(Sat) 00:49:38

神父 ジムゾン、メモを貼った。

2013/11/09(Sat) 00:49:45

少年 ペーター


 ……だけど、初めて……? 本当に?

 俺、本当はどこかで、銀嵐の中をひとりで。


 [歩いた気がする]

(488) 2013/11/09(Sat) 00:49:55

楽天家 ゲルト

……そう、ですね。
戻りましょう。
もしかしたら……入れ違いで戻ってるかも、ですし。

[レジーナの提案にこくと頷く。]

もう、これ以上の最悪なんかいらない……。

[リーザとアルビン、二人の事を思いながら、ぽつりと零しつ。
 ディーターの背中を軽く小突いてから宿の方へと踵を返す。]

(489) 2013/11/09(Sat) 00:50:02

少年 ペーター

[寒い寒い、吹雪が顔を叩き付ける中。

木材で出来た籠…そうだ。パン屋のバスケットだ。
それを両手で握り締めて、吐き出す白い息すら見付けられない中を、とぼとぼと歩いていた気がする]

[雪が冷たい。冷たくて身体が氷付けに凍えそうだった。
風に身体を吹き飛ばされそうで。
両方の肩に圧し掛かり、外套のフードに入り込む雪が、髪を容赦なく冷やした]

[心細かった]

(490) 2013/11/09(Sat) 00:50:09

少年 ペーター

 ……… ……っか…げほ  が、はっ!!


[数日ぶりに器官を拗らせた様な咳が喉から漏れて咽こんだ。
だけどそれは身体が弱くしての風邪じゃない。
何か、忘れていたと言う回想を思い出す事に対する気持ち悪さが生じさせた拒絶反応の様な物]

(491) 2013/11/09(Sat) 00:50:23

少年 ペーター

[…寒くて、淋しくて、疲れ果てて――
今何処にいるのかも判らない雪の中で倒れこんだ昔の自分がいた。

冷たい雪の中に身体が埋もれたのに、火を起こした様に身体が熱い。
高熱を発する、身体の精一杯の抵抗も、然し銀嵐の中では氷山をマッチで溶かそうとする様な儚い足掻きで。


……やがて、身体はじんじんと痺れて、何も感じられなくなってきた>>1:50]

(492) 2013/11/09(Sat) 00:50:37

少年 ペーター

[あの時、ふと思い出した御伽噺――
『吹雪踊る雪の聖霊の物語』。


あの頃は、よく銀嵐と云う自然現象の奥に、聖霊がいると信じたものだ。
…… …… …… ……いや、訂正する。今でも、まだ少しだけ信じている。
と云うよりも。
今は自分こそが聖霊そのものなのかも知れない。そう苦笑した]

(493) 2013/11/09(Sat) 00:51:12

青年 ヨアヒム

 ”今ここにヤコブがいなくて良かった。”

[大切な幼馴染に、自分が倒れたと心配をかけさせたくない。

そして、大切なのためにも、この決定を受け入れるしかないとも分かっている。

だから。
どんなに辛くたって。


自分の選択は、変わらない。]

(494) 2013/11/09(Sat) 00:51:36

少年 ペーター

[あの御伽噺はどんなお話を辿っていたのだろうか。

雪山で、聖霊様に助けられた男の子。
私が怖くないのか。聖霊がそう聴いた時。
 怖くなんてないよ。 とっても綺麗だよ。
そんな言葉から始まる、男の子と聖霊の小さな心の通い。

だけど春が近づくにつれて、聖霊は怒りも悲しみも覚えて。
そして男の子に言うんだ。
『お前も雪になってしまえばいいのに』。

そんな言葉を、聖霊様が悲しみと怒りの雑ぜ雑ぜになった言葉で告げたその時――]

(495) 2013/11/09(Sat) 00:51:44

少年 ペーター


 ………… ………… ………あ………


[そうだ。何故、聖霊様は"死んだ男の子を"生き返らせる事が出来るんだろう。
それはとても。とても簡単でとても悲しい事だったんだ]

(496) 2013/11/09(Sat) 00:52:58

宿屋の女主人 レジーナ、メモを貼った。

2013/11/09(Sat) 00:53:06

【墓】 少女 リーザ

[一見、村の少女達と何ら変わりのない少女。彼女に「異変」が生じたのは、
少女が神父に拾われて6年だか7年目を迎えて幾月か経ってのことだった。
冷える朝、ずきずきとした痛みに少女は目をさました。
不思議に思って、自分の指で背中に触れて確かめてみれば、
ちょうど、肩甲骨の付け根、背骨に近い部分。
対になる場所に手探りで見つけた、ふたつのしこり。
その丸みを帯びた腫れ物の一番高い場所に裂け目があって、柔らかな正体のないものが生えていた。

リーザが慌てて鏡で確かめてみれば、
少女特有のシルクの肌に出来た裂け目から小さな翼が生えていた。]

(+77) 2013/11/09(Sat) 00:53:20

【墓】 少女 リーザ

[その時、自分が"人ならざるもの"だと。自身の目で見て、漸く確信を得た。
それらは、妖魔の本能から来る気付きだったと言っていいだろう。
翼を見る以前から自分が普通の人間では無いのではないかと少女は薄らと気付いていた。
大勢の人に囲まれていても感じる孤独の理由を背中に生える翼を見て少女は知った。
また両親が自分を教会に捨てた理由も小さな翼にあるのではないかと考えて、
それからずっと少女は聲を使い同朋を呼び続けて来た。

ねえ、何処にいるの。
早く迎えに来てー―。

"彼"の孤独を感じ取るまでは、そう。]

(+78) 2013/11/09(Sat) 00:54:00

青年 ヨアヒム、メモを貼った。

2013/11/09(Sat) 00:54:04

【墓】 少女 リーザ

[新緑の村から度々やってくるヴァイオリン弾き。
少女は彼の声は聴いた事はない。
口が利けないのかもしれないが彼女にはそんな事はどうでも良かった。
だって、ヴァイオリン弾きの奏でる音は奇麗だったから。]

(+79) 2013/11/09(Sat) 00:54:32

神父 ジムゾン

[天秤は、カタリ、と小さな音を鳴らして右側に傾いた。
はっとして、見つめた。


そして――…**]

(497) 2013/11/09(Sat) 00:54:42

少年 ペーター

[聖霊様が起こした雪崩に呑みこまれて
           冷たい雪の中で男の子は死んでしまったんだ]

(498) 2013/11/09(Sat) 00:54:45

【墓】 少女 リーザ

[ある日、少女が小鳥と一緒に遊んでいる時、
「風邪をひくなよ」と、不思議な声を聴いた。
不思議な声は何処からするのだろうと耳を澄ませてみる。]

どこから この不思議な聲は聴こえて来るのかしら。
あなたは、 だあれ? 

[まず初めに空耳を疑った少女は返事なんて期待していなくて、
だから不思議な声が再び聴こえたのはびっくりした。
ただ、不思議な存在が自分が見てくれるのだと嬉しくなって。
まさか、その聲が、ちょうど村を訪れていたヴァイオリン弾きだと思ってもみなくて。]

(+80) 2013/11/09(Sat) 00:54:53

農夫 ヤコブ

―厨房―

 …………。

[やかんを乗せた火をじっと見詰める。
辛い決断をした幼馴染を案ずる気持ちが今は大きい。

けれど、心に微かに引っかかる。
荒れ狂う銀嵐のようなこの胸騒ぎはなんだろうか――。*]

(499) 2013/11/09(Sat) 00:55:10

羊飼い カタリナ

―銀嵐の中―

 …ううん。
 ディーとフリーデルは、幼馴染だから、

 大切な人の為なら、飛びださない方がおかしい。
 
[ディータの力ない笑み>>478と礼>>485に、
微か痛まし気に眉を寄せ。
ゲルトへすまないと謝るのが聴こえれば、
自分だって、そうする。と頷いて]

(500) 2013/11/09(Sat) 00:55:14

負傷兵 シモン

[飛び出して行った者たちへ向けた視線は。

   。

出て行った者たちが戻ってくるまで、談話室で待って。

全てが落ち着いても、談話室に残っていた。]

(501) 2013/11/09(Sat) 00:55:28

羊飼い カタリナ

―銀嵐の中―


 ……え?レジーナさん!?

 どうし……それ、まさか…っ。

[レジーナが急に何かに近付こうとするのに>>481
驚いて声を掛け。
その先にある、雪に埋もれている膨らみのようなものに、
はっと息をのんで、後を追いかけた]

(502) 2013/11/09(Sat) 00:55:53

宿屋の女主人 レジーナ、ならず者 ディーター>>500に、礼なんかいいんだよと首を横に振った

2013/11/09(Sat) 00:56:44

司書 クララ

― 深夜・自室 ―

[ヨアヒムに言われた通りに部屋の鍵をちゃんと開けて、>>472
窓のない部屋に、月の浮かぶ窓を想像しながら椅子に座って佇んでいた。


占いの行程は既に済ませた。
月の見えない部屋で、月を思わせる色の髪をした幼い頃からの知り合い――、
カタリナの顔を思い浮かべながら歌声を響かせる。


彼女が人狼だという確証はないまま、ただ、
彼女が銀嵐に飲み込まれてしまうかもしれない前に、彼女のことを知りたくて**]

(503) 2013/11/09(Sat) 00:56:45

神父 ジムゾン

[名前を、書こうとした。
今、自分が“審判”の結果を見た。

J――…

そこまでしか書けず、意識は途切れた**]

(504) 2013/11/09(Sat) 00:57:02

青年 ヨアヒム

― 自室・深夜 ―

[夜を待つ間、時間の流れは今まで以上に遅く。
そして、潰されそうな重みを感じた。


ごめん。
ごめん。
ごめん。


繰り返し謝罪を呟きながら、痛みに耐える。
自分を信用してくれたのに。
自分の絵を宝物にすると言ってくれたのに。

自分はその彼女を容赦なく利用しようとしている。

それでも、呼ぶ声>>483に反応して自室を出ると、クララの部屋に向った。]

(505) 2013/11/09(Sat) 00:57:47

神父 ジムゾン、メモを貼った。

2013/11/09(Sat) 00:58:03

ならず者 ディーター

[ゲルトに促されるように、ゆっくりと歩き出す。
だが、しばらく進んだその先で。]

 女将さ――…!?

[レジーナの声>>481に、弾かれたように顔を上げ。
そして視線の先を目にした瞬間――…

雪に身を投げるように、走った。]

(506) 2013/11/09(Sat) 00:58:12

司書 クララ、メモを貼った。

2013/11/09(Sat) 00:58:20

パン屋 オットー

― 談話室 ―

[探し人は雪の中か。
昼近くになって収穫のない探索は終わり、宿の中へと入る。
カタリナの言葉>>391やレジーナの言葉>>393に周囲の面々を確認して]

…リデル?
もしかして、逸れた、かな。…いや、そんなわけないか。
最後にリデルを見たものは誰だ?

[途中から最終尾に移動したあたりまでは見た記憶ある、と付け加えて。
宿屋から出ていく幾人の姿を目で追って、少し休む時間が欲しいといって椅子に座った]

(何故、弟は元気なのだろうか…。遭難したら探しにいかないと)

[さすがにあれだけ元気だと倒れる心配はしない。迷子になる心配は少々]

(507) 2013/11/09(Sat) 00:58:23

少年 ペーター

 ……… ……… ……… ……あぁ……


[白がふぶく銀嵐のなかで唯ひとり立ち尽くして。
その時漸く。自分の中に宿されていた力を自覚した。
幽霊の魂が見える霊脳の力でも、吹雪を操る様な力でも無い。自分の異能は…]

(508) 2013/11/09(Sat) 00:58:40

少年 ペーター

 ……俺は…… ……消える聖霊様にされてたんだな……


[銀嵐の吹雪く、風花の雪山そのものの"洗礼"を受けさせられた者だった*]

(509) 2013/11/09(Sat) 00:59:09

楽天家 ゲルト


[銀嵐の中、また異質な色。折り重なり倒れた二人>>418
 レジーナの声>>481は驚きで途切れたのか。
 ディーターより一瞬遅れで駆けていく。
 これ以上、死なせたくないと。]

(510) 2013/11/09(Sat) 00:59:36

宿屋の女主人 レジーナ


 あっ、ディーター!

>>506走り出す青年を追いかける]
[何かまで、さほど距離はない。はぐれることはないだろうが]

(511) 2013/11/09(Sat) 00:59:58

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