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もぉ!
そんなに怯えてたら、一生、その、デキないじゃん。
[意気揚々と言葉を出したけど流石にちょっと恥ずかしくなっちゃう]
[ この腕の中に蘇る主は、奇跡の具現。
ただ愛によってのみ、と贖い主は告げた。]
── 今も、いつも、いつまでも。
[ 純粋な歓びをもってそれを見守る。]
[ 気前よく、望みを求める主に、そっと微笑む。]
真の望みとは、叶えてもらうものではなく、自ら叶えるものなれば、
我が望みはただひとつ、
身を尽くしてあなたにお仕えすることです。
あなたを愛し尽くすことをお許しください。
[ 絶えることのない喜びを、言祝ごう。*]
女の子になったら
その
……レズセックスってどうやるんでしょう
[これは聞いておかないと失うものも失えないよね]
つーか。
……まだまだこの旅続くと思うんだけどなあ〜
何回も同じ部屋で、寝ると思うんだけどな〜……
[果たして彼が家に戻ったあと、女の子になっているのか、それは乞う御期待。*]
― epilogue・小さな気球のようなもの ―
[〜中略〜
願いを預かって、星空へ登っていくともしび]
お嬢お嬢、お嬢は俺らの柱なんスから
腹芸くらいできるようになんなきゃっスよね
ね…?
[首筋を擦って、そんなことを言ったのだった。女の子になるかどうかはもしかしてわりと、お嬢次第なんじゃないかって気がして。
ああ、まだ旅行は終わりじゃない。
明日の寄港地でひょっとしたら敵がきて、
シリアスの似合わない二人、ラブコメもどきからバイオレンスアクションコメディになるかもしれないけど]
はー、すげー綺麗っスね!やべぇ
ばえるー
[馬鹿でかい声で歓声あげたのだった**]
[ 縫い止めた約束を引かれ、
おとこの懐に収まって、
はじめて 心音を、辿り
こえ を、向けたのは
漸く経ってからだ。 ]
[ 誰に 教わったでも無い。
わたしが思った、"ほんとう"を、!
編んだ指先を 更に 強く、 ]
─── ソマリ様、聞いて くれますか
[ ─── そうして暫くは、
あたたかくて、こわくない温もりで
微睡んでいたから、
落ちてくる碧のこえ だって
ふんわりとした反応だったに違いなく、 ]
[ はじめての"願い事"。
──── わたしの、
わたしと、"はじめてのひと"の理想郷が、
何時までも 此処に 在りますように。 ]
[騎士の望みは、まさに彼が彼である証。
そう。なればこそ私は彼を愛し求めたのだ。]
いいとも。
ならは私はそれに応えよう。
私の愛しき騎士よ。
この身が朽ち果てるまで、おまえを愛し愛されよう。
[永遠に。
そう告げて、言葉の呪を口づけで*結んだ*]
[船が港に入る時、汽笛が鳴った。
大きく息を吸って、じっと陸地に目を凝らす。
船が港に着いたら、いよいよ大事な仕事だ。
製作したアンドロイドをお披露目して、それを万国博覧会に出品するための売り込みをするのだ。
今まで入念な準備もした。仕上がりも上々。
自力でタラップを降りるアンドロイドを見て、人数が一人増えたと大騒ぎが起きるだろうパフォーマンスも仕込まれているが。
しかもそれは自分によく似た人物なのだ。
この成功不成功で自分の将来が決まる。
特にカサンドラ……彼女との未来が決まるからこそ、必死でもある。
ストラ家以外で自己を確立し、経済的にも独立をする。
何重にもして隠していた、「自分が従業員として勤めている」と言っていた会社の持ち主は自分であると父たちに打ち明けても、ストラの財力を使って取り上げることができないくらいの社会的な実績を見せつけるのだ。
そして、名実共に当主を受け継ぎ、カサンドラの実質の所有者となる。
しかし――。
胸の上に手を置いてほほ笑んだ。
カサンドラはもう、自分のものではあるのだけれど。
彼女の心だけでなく、彼女の力も。
今から何年前のことだろうか。
父の胸に揺れるペンダントの中の力を、自分が受け継いだのだ。
それは使わなければ大元の力の持ち主であるカサンドラすらその存在があると気づけない。
そして自分はずっと使わないで持っていたのだ。
自分の躰の中……心臓に。
もしカサンドラが自分を殺したら問答無用で力は消え失せる。
自分が彼女に力を返そうとしても、力を抜いたら自分は死ぬ。
自分が生きている限り、カサンドラを縛るというからくりだったが、まさかこれを仕込んだ時は、彼女と恋に落ちると思っていなかった。
彼女が自分を噛んで、このことに気づいたら彼女はどうするだろうか。苦悩するだろうか。
自分が死んで彼女が力を取り返したとしても、自分が生ある最期がカサンドラと居られたのだから本望だと思う。
だから、噛まれることも恐れなかった。
愛情深い、私の吸血鬼。
きっと彼女は自分を殺せない。
初めて彼女を見た時から惹かれていて、仮初でも旅の間だけでも恋人の真似事をと思っていたけれど。
手に入れてしまったのだから、もう容赦はしないし、手放せない]
[空になったスーツケースは船に残し、僅かな荷物は自分と同じ顔をしたアンドロイドに持たせる。
そして、愛する人をエスコートしようと手をそちらに伸ばした**]
― 灯火の夜 ―
[星満ちる夜空に、無数の灯が昇っていく。
想いを込めた灯篭が、いくつもいくつも空へ飛び立っていく。
それは幻想的で美しく、どこか儚げでもある光景だった。]
あなたはなにを書いたんですか?
[手すりに背を預け、空を見上げながら問う。]
案外、なにも書いていないんじゃないですか?
あなたなら、願いは自分の手で叶えるものだ、と言いそうですけれど。
[笑いながら、灯篭たちを目で追う。
もう、自分たちが上げたものがどれかは分からない。]
私は───
私の願いはもう叶っているので、
[それともうひとつ。
「あの方法以外にも、もっと穏当な手段があったとバレた時に、怒られませんように」とも。]
[どんな願いであれ、おまじないはおまじないだ。
夜空を淡い灯で照らした想いの欠片たちは、どこかでひっそり消えていくのだろう。
それでも、灯に託された想いは船に小さな魔法をかけたのだ。
側にいたい人と一緒に夜空を見上げる時間、という*魔法を*]
[船が港に着く。楽しい時間はあっという間に終わりを告げる。
長くて短い船旅。それはとても濃いものであった。
船から降りれば、彼の山場が待っている。
そしてそれが終われば――。
帰りたくない。終わりたくない。そんな不安を抱えていたが、まるでそれを見透かしたように声をかけられる。
そして顔を見れば安心する。
大丈夫だと言われているような気がするから]
はい。
[一言返事をし、エスコートされて船を降りていく。
もう不安はない。愛しい彼が傍に居るのだから*]
― 灯火の夜 ―
[ それは、この船そのままに盛大な催しだった。
炎というものは暖かい色をしているのだと、改めて感じる。]
っな、 いいだろう。
[ 案外、なにも書いていないのでは、と推察されて声をあげる。]
[ シグルドの何やら含みのある願いに検のある艶やかな眼差しを向けて、それから、共に空を眺める。
自分は今日という日を、決して忘れないだろう。**]
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