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どうやって、やり直すの!
どうやってわたしを助けるっていうの!
願いを諦めたら、きっともう一生あのおとこから逃げられない!
……ほんとに立ち上がれるっていうなら……
立ち上がってみせてよぉっ!!!
――――Wave of Rejection!!!!
[激情のままに、残った魔力の全てをぶつけようとするように。
有無を言わさず、最大級の水球をぶつけようと。]
[す、と目を細める。
かすかな燐光、それに照らされる少女は幻想的で。
ただの観客であれば、素直に見惚れていただろう。
けども。
今は当事者。そうはいかない。 ]
ふーん。
住みよい世界って……確か10年ほど前に大ヒットした漫画みたいだね。
[あの
で、そのたびに君が業を背負う?
まぁ別にいいんだけどさぁ……
[ブラック企業だのは子供らしくない。
もしかしたら、彼女の身うちが過労死でもしたのか?
けども、それを自身で裁くだなんて、ある意味中二病的にも思う。]
生憎俺も譲れないんでねっ――!
[知りたい。
いろんな世界を。
いや。
忘れたくない。
この、人の身であれば普通は知れなかったであろう世界を。
今あるこの緊迫感だって。]
クレス。
[彼のことは信用している>>249
けれど、けれども。
怖いことには変わりなくて。
彼に襲いかかったら>>252
クレスも自分を信用してくれないんじゃないかと思って。]
……本当に。
[二人が厨房へ行くのを見送って。]
―→書斎―
[ずるずるずると、ここまで来れば十分か。
書斎に着けば、青年の手首を握っていた手を離す。
彼の顔立ちを、まじまじと見つめ。]
そういや変身しないまま連れまわしちまってたな、悪い悪い。
[顔の前に片手持ち上げ、眉を下げた。]
どうやってやり直すか。これから考えるのである。
どうやって助けるか。それも考えるのである。
[>>253だって我輩頭よくないし、そうポンポン思い付くはずもなし。だが]
我輩とドロシーの二人でである。
ドロシーがよければ他のものも巻き込んでみんなでであるな。
分からなければ他の知恵を借りればいい。
自分達だけでは厳しそうなら、他から力を借りればいい。
我輩は、よろこんでドロシーの力になるであろうし、知恵を貸す者もきっといるのである。
[それは綺麗事かもしれないと男はわかっているけれども、そうであるべきだと思ったからこそ、男は正義の味方を目指したのだ。困っている人々を、特に子供たちを助けるために]
安心して、私の契約者はリンゴが好きな死神じゃないから。
[エーヴァルトの方へとにこりと微笑み、スローイングナイフを軽く握った。
話すたび、彼にこちらの位置が知られるように。
こちらにとっても、対話は彼の位置を明瞭にする術だ。
幸い、10年前の漫画と違って、リエーフはライオンだし、エレオノーレにも新世界の神になる趣味はない。
ただ、“彼”のような犠牲者をもう出したくないだけだ。
だから、そのために諸悪の根源を駆逐する。
それがどれだけ傲慢なことであろうと、歪んでいようと、構いはしない。
だって、きれいごとだけでは誰も救えはしない――]
業を背負えば力を得られる。
それに、邪な人間が少ない方が、ディアボロスの出現も抑えられるでしょう?
[ディアボロスは、人間の負の感情によって生み出されるもの。
ならば、負の感情の元を断てばいい。
暴論だけれど、リエーフに言わせれば『合理的』と言う奴だ。
魔女として、正しい在り方じゃなかったとしても]
――そう、なら、力比べと行きましょうか!
[譲れない、そう叫ぶエーヴァルトが鞭を振るってくる>>258
風を切ってしなる鞭を横ざまに跳んで回避し、すぐさまお返しにとナイフを投げた。
狙うは彼の鞭を持つ腕。
ほとんど間を置かずに、たん、たん、と階段を跳ね上がる。
鞭は一度振るえば隙が大きい。
追撃される前に、間合いを詰めて仕留めるが吉だ]
敵意を向けるのは勝手ですが。
俺に向けるのは何ででしょうかね?
[理由は何となく察している。
しかしまだ存在そのものに気づかれたわけではない。]
そんなにあの魔女が大切ですか?
恐らくあれは人狼に近しいものだというのに。
あれを怯えさせる俺は敵というわけですか。
[まあ、大体当っているのだけれど。
もう少し揺さぶりをかけてみようか。
観察力だけなら褒めてやろう、後はこれからどう動くかが鍵となるか*]
[>>264水球の縦波が直撃したなら、そのまま壁へと直撃させ、衝撃と水圧で相当のダメージとなるか。
通常の水球に致命傷を負わせる力はないけれど、最大火力で至近距離から火属性の相手へ放ったものならば――]
あ…………。
[少しだけ目が慣れて、一瞬だけ“ ”の笑った顔が見えた、気がした。
ずきずきと体の内側が痛む感覚に、眉を下げる。
二人で。みんなで。
考えてもみなかった。
一番身近な母の言葉で、諦めて受け入れてしまった少女は。
けれど、もう、今更。
今更なんだ。]
[うさぬいが、少女の後ろで何かを堪えるように、口元を抑えた。]
ここで私を倒せないようじゃ、魔女になった所で何も成せない。
試練の雑魚と違って、“外”のディアボロスはもっと狡猾だわ。
せめてもの慈悲に、ここで脱落させてあげる!
[次のナイフを手に取って、エーヴァルトの真正面へ。
その喉元目掛けて、身体を捻った勢いを乗せて容赦なくナイフを振り抜いた。
見え透いた一撃だけに、予想される危険性も大きいが、さて――*]
[笑う彼>>260を見送った後。
残された、我は。]
……月《ルナ》は太陽《サン》がなければ輝けない。
四つ葉《クローバー》は傷つけられなければ生まれない。
[なにかがなければ。
幸せはどうなるのだろう。]
[少女はすでに人狼なのか。
それとも。
人狼へといずれ堕ちる願いを抱いてるだけの見習いか。
青年自身は人狼を悪だなと二元論で断罪する気はないけども。
ただ、人狼の目がさらに上がった以上、脱落させる以外の選択肢はない。
なにせ、残り一人の人狼を脱落させるのが近道だと信じているのだから。]
[躱された鞭は空を切り。
鞭よりも小さな風切る音と、足音と。
とっさに手甲ではじこうとするけども、見えない分うまくは行かず、右腕をえぐり、赤が散った。]
痛っ……。
[飛びずさろうとするけども、
後ろ向きに動こうとする青年より、少女の動きの方が早いのは明白で。
目の前、何かが煌いた、とっさに右腕で防ごうとするけども、傷ついた分、それは遅く―――*。]
[転がる残されたジェム。
なんで、彼は自分を大事にしているのだろう。
理解が……できない。]
『大事なものは大事だと思うわよぉ?』
……むしろ、我は……。
[しばらくして、歩き始める。
どうすればいいか、わからないまま*]
そんな雰囲気でね。
まぁ、だからと言ってどうこうするわけじゃあないが。
でもなぁ、気になるのは気になるけど。
あの子を人狼に近しいと思う理由とか、ね。
[それは、純粋な疑問ゆえ。]*
[じきに舞台が変わる暗示だろうか。
少しずつ少しずつ、目が慣れてきて、倒れた筋肉の姿が見えた。]
……ね、立ち上がるなんて無理だったでしょ?
[いかに筋肉の鎧を纏っても、相性の悪い魔法には流石に敵わないか。
またひとつ、諦めたように少女は息を吐いた。]
『トドメ、刺さないとね。』
……うん。
[震える手で槍を握り、まだ消滅していない筋肉へゆっくりと歩み寄る。]
何度でも立ち上がると!
[立ち上がる。もちろんポーズと笑顔も忘れない。
ダブルバイセップス。我はここにあり。筋肉を存在を誇示するように。
男が選んだ恩恵は一言でいうならば『不屈』もしくは『再起』
男は挫折に屈したからこそ、後悔を得る結果を得てしまった。
ならば、何事にも屈しなければ闘える、抗える。
そして再起する。やり直せるのだ。同じ方法でダメなら違う方法で、何度でも何度でも]
さあ、我輩は立ち上がってみせたぞドロシー。
次はドロシー。お嬢さんが手を伸ばす番である。
[そう言って、笑顔でドロシーへと手を差し伸べただろう]*
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