情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
何を言ってるのか、全く分からないよ!!
[愛しい? 美味しい?
だが、「見てはいけないものを見た」というその意味は分かった]
おやめ……おやめ!
この、この、ひとごろしィィィ!!
[腰が抜けていた体を、生存欲が付き動かした。
枯れた腕が砕けんばかりの力で、娘を突き飛ばす。
そして、脱兎のごとく小部屋を逃げ出した]
誰か!!
誰か助けて!!
しょ、少将! 少将!
殺される!
殺されるゥゥー!!
[給仕室に飛び込もうとして、扉が開かずにぶつかった。
向こうが何かで塞がっている。
パニックになった頭では、階段を下りるとか、他の場所に行くという選択肢が思い浮かばずに、ただ一つ覚えの様に扉を叩いた]
助けて! 助けて!
助けてェェェ!!
―霊安室―
[嘘のような強い力に突き飛ばされ>>231、霊安室の床に尻もちを付く。
すぐに追おうとしたが、彼女は酷い叫び声を上げて、部屋を飛び出して行ってしまった。]
[これなら追って彼女をどうこうするよりも……彼女がどうにかしてしまった、ということにする方が楽だろう。]
[立ち上がり、スカートの裾を払い、私も霊安室を後にする。
閉まり切る寸前の、扉の隙間から、中を見て呟いた。]
……ごちそうさま。
[ マレンマはにっこりと微笑みながら、クロイツさんとベルガマスコさんのやり取りを見ていた。>>228 >>230]
あっと…そうだ…
危険な物…持ってるんじゃないの…?
[ まるで当然のように、クロイツさんを気にもせず。
マレンマは右足も撃たれ転がるベルガマスコに近づく。]
動くと次は…頭かもね…?
[ 言葉で脅しつつ、腰に着けたホルスターから、金の銃を引き抜き、距離を取った。]
ぎゃあああああ!
[足を撃ちぬかれその場で横に倒れ足をかばう。
苦しみのたまえばマレンマにホルスターから銃を抜かれるがあまりの痛みに抵抗も出来ぬまま持っていかれる。]
痛い!いたいいいいいぃぃ!!
やめてくれえ…!
わしが悪かった……
悪かった……頼む…命だけは……
命だけは許してくれえ………
[憐れみを乞う目で二人を見上げ涙を流して許しを乞う。もうどうしていいかわからないパニックの頭はただ許しを乞う事以外に思いつかなかった。]
[ >>237 クロイツに銃を向けられても、まったく恐れもせず、片手に銃を持ったまま、普通に歩いて距離を取る。]
撃ちたければ撃ちなよ。
[ それだけ言うと床に置いたリュックサックの元へ歩き、
金の銃を中に入れた。]
あっれー誰もいないな。
つか……これやばくない?
[広間へ戻るとそこには誰もいない。
ただ伽藍とした広間が激しいブリザードに揺れている。
窓を叩く風雪は今にはその膜を打ち破りそうだ。
カークは地下では感じなかった怖れを強く強く感じていた。]
[───ピピ。
電子的な音が誰もいない部屋に響く。
それは暖房の停まる音。]
あ?
換気警報?
[外に伸びる給排気口がブリザードに屈した。
おそらくは雪が詰まり空気の出し入れができなくなったのだろう。
そんな状態で暖房を燃やし続ければ建物の中は一酸化炭素で満たされてしまう。
故のセーフティ。]
嘘だろ?
これ明日まで持つのか?
―大広間―
……あら?
[とりあえず広間へ戻ると、見知らぬ男性>>239がそこには居た。
教会でも見かけたことが無いけれど……彼は一体、誰だろう?]
[ 金の銃とワインボトルをリュックサックの中へ入れれば、この部屋に来てから、そこで初めてクロイツへ視線を移す。]
話をするにも、まずはそこの豚を始末してからじゃない?
[ははは、と笑いながら、リュックサックを背負う]
ぐ……ぐう……
(く……くそ……だめじゃ……殺される……
このままでは……
せめて…せめてこいつだけは……)
[注意がマレンマの方に向いたことに気づくとポケットからスマホを取り出しボイスレコーダーの機能をオンにし、足を引き摺りながら静かに広間へと向かう]
なんか……急に寒くなってきたぞ…。
[ぶるっと身を震わせると一瞬躊躇した後に錠剤を口へと放って飲み込む。
嫌な苦みが口と喉に広がって顔をしかめた。]
この妙な薬でも流石にもつのか不安だな。
[ >>243 銃口は、確実にマレンマを狙っていた。
避けることは不可能。避ける気も無かった。]
クロイツさん…
僕たちは、いつ手を切ったのでしょうか?
[そう言うと、マレンマは霊薬を口にした。]
―ごくり
良いこと思い付きましたよ。
これから、最高のショーを見せましょう。
クロイツさんも、薬、飲んでおいた方が良いですよ。
それと、広間で受け取った霊薬は、1つも持っていなかったコンスタンツェさんに渡しましたので。
― トイレ ―
[返事のない給仕室に見切りをつけて、トイレに逃げ込んだ。
ハアハア云う自分の息が酷く大きく感じる。
ぶるり、と体を震わせた]
うう……ううぅ……。
何でこんな事に、何で……。
[ポケットに大事に仕舞っておいた緑の薬を、ぶるぶる震える手で取り出した。
だが、飲みこもうとした所で、手が滑った]
アッ……!!
[つるりと指を擦りぬけて、薬は便器の中へ転がり込む]
ウア、アアアア、ああぁぁ!
何で、何で何で何で!!!
あたくしばっかり!
あたくしが何をしたって言うんだよぉぉぉあぁぁぁぉぉぉ!!!
うぁぁうううううああぁぁ!!
[髪を掻き毟り、喉を逸らして泣く。
そうこうする間に、指が冷たくなってくる。
吸う息の冷たさが胸を焼く]
―大広間―
[コニー、と、牧師様や学校のクラスメイトが使っている愛称で呼ばれ、あら、知り合いだったかしら?と記憶を漁りながら、私の視線は彼の示す指の先>>246に。]
あら……これは、これは……。
どうしましょう。機械のことじゃ私は分かりませんし……。
[薬があって、出来るだけ起きていれば平気なのかも知れないけれど、それでも不安要素は無いに越したことはない。]
叩いてみたら、直らないでしょうかね?
[そう、ぺちぺちとパネルを叩いてみた。]
チッ…!
クロイツさん…あんた甘いよ。
[ 案の定動き出したベルガマスコ>>244 を視界に捉えれば、扉にたどり着く前に蹴りを入れる]
えっえ、えぐっ、
うっ、うっ、うぐっ……。
[顔を逸らし、えづきながら便器に腕を突っ込んだ。
満足に水が流れないまま、避難所の人々の3日を受け入れて来た便器は、嫌な臭いがしていた。
探る指が、薬を弾く]
いや、いやぁぁ!
[最終的に便器を抱え込むようにして、やっと拾い上げる事が出来た]
[薬を掬いあげても、まだ終わっていなかった。
何度も口に運びかけ、嫌悪感で思わず便座の中に吐いた]
くそ、くそぉ……。
あたくしは生きる……生きるんだ……。
ウウウウ……。
[最後は目を閉じてやっと飲みこんだ。
すぐに体が温かくなってきた]
うう……これであたくしは助かる……。
こんなところを出たら……全員処罰してやる……。
村で生きられないようにしてやる……!
―大広間―
[寒くなって来たからか、眠気がする。
そこでようやく思い出し、そういえば、と、受け取った薬を口に含む。]
[口に広がる苦味は、先ほどの方の味を、いとも容易く打ち消した。]
[しかし、一度温まった体は、何故かまたすぐに冷え始めた。
ぶるぶると体が震え、ガチガチと歯が鳴った]
なんだ……何かおかしい……。
誰か……誰か……!
[何度も失敗しながら、やっとトイレの鍵を開けて、外へ転がり出た。
しかし、転がって、もう起き上がる事が出来なかった]
[ふるりと身体を震わせる。]
あ……薬………切れたんだ………
[霊薬を一つ取り出し、水を探そうかと思ったけれど、背中に感じる重みに動くのは辞めた。]
…………ぐ……………
[水無しで飲む霊薬は苦くて仕方なかった。
けれど必死に喉に流し込む。
その頃にはエレオノーレの泣き声はもう止んでいた。]
ぐっ……
[蹴りを食らいその場で蹲る]
が……は……
クロイツ……嘘じゃ……先ほど……こやつは……
薬を見せた……
頼む……貴様が撃ったことはもう罪に問わん……
わしを信じてくれ……
[もう動けぬ……ここまでなのかと覚悟を決める。せめてこのときおこったことだけは残そうと必死に声を絞り出す。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新