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彼女は弱いのよ。
ただ死へ転がり落ちたか弱い存在。
惰弱な存在に救い等訪れるはずもない。
どこかにふらりと言ってしまわれると困るから。
[もう片方の手錠を自分の手首にはめれば一息]
[右手を智慧の頬に添えて顔を寄せれば唇を重ねる。
柔らかく温かい感触を確かめるように何度も啄むようにキスをした]
恋は人を強くもするし…弱くもする。
私と貴女の恋はどちらに転ぶのでしょうね?
[微かに笑う間に頬へと手は添えられて]
呼んでくれれば伺いますの…………ん…くぅ
[言葉のさなかで重なる唇。啄まれるままに身を任せ…けれどその目は閉ざすことなく、細く溶けるように細く]
馬鹿な人…… 繋がなければ離れたいときに離れていけるのに。
支配すると、支配されるのは何も変わらない。
………私は、貴女が思ってる以上にやっかいかもしれませんよ?
[手錠で繋がれた手をぐっと引っ張って、受け止めるように抱きしめて、私もまた唇を奪う。
先程より強く 強く]
私は弱くもろくなるかも、ね。
それは智慧にとっては面白くない結末になるかも。
[至近で絡み合う視線。
鼻先をすりあわせて笑う]
支配するのもされるのも心地よいもの。
それが貴女にできるなら良いけれど……。
[手錠を引かれればそのまま身を預ける。
智慧に唇を貪られば、されるがまま――彼女の想いを受け止めた]
対等とか、支配するとかされるとか、女性の考えは理解し難い物があるな。
日助、和牛食べるか?
[日助の皿に和牛を入れながら]
『置かれた場所で咲きなさい』
相手に思い遣りがあって、精一杯生きれば、それで十分だと思うけど。
まだまだ、自分を見るのに精一杯なのかね。
[誰の事とは言わず、ビールを飲んだ。
美味い]
透、留弗夫、直、ビールお代わり飲むか?
日助はラムネもあるぞ。
[ビールのお代わりを注ぐと席に戻り、またビールを口にした]
なんだか難しい話ばっかりですね。
あ、ありがとうございます。
[置かれた牛を口に運ぶ。もぐもぐ]
美味しいですね。
[続いてラムネを受け取って飲む]
ぷはあっ。何でこんなことになったんでしょうね。
もっと単純でいいと思うんですが。
それにしてもこのお肉美味しいですね。
な。張本人の僕が言うなって話だろうけど、物事難しく考え過ぎな気がするわ。
[ビールで少し酔ったのか、直も居るのに本音を漏らす]
テニスの腕がたって憧れられるのも、事務能力があるのも、同じように素晴らしいと思うのに。
わざわざ引き比べて優劣つけなくてもいいだろうとは思うね。
肉、美味いだろう?
これが黒部和牛だ。
透大先輩に感謝して食べるように。
しかし、日助は、松風が倒れて残念だったな。
松風と遊べるの、楽しみだっただろうに…。
[部室での日助の態度を思い出し]
顔出しだけでも、してくれたら嬉しかったんだけどな。
体調不良なら、無理は言えないか。
やっぱり須藤先輩が導火線だったんですか。
そもそもその辺りって土俵が違うじゃないですか。どうやって比べるつもりなのでしょう?
ってそうなんですか?高かったんじゃないでしょうか?
鳴神先輩ってどこからそんなに出したんでしょうね。
夜釣りの時も払ってくれたみたいですし。
やっぱりって。日助僕のゲイ疑惑の時も多分だったし、何気に酷いよね。
なー。そもそも自分と他人を比べるのが良く分からん。
きっと高かったに違いない。
透には秘密の収入減があって……帰ったらバイトするのかもしれんな。
夜釣りも透が払ったのか。
結構無茶するな。僕は透の美学は真似しないでおこう。
いえ、そりゃたしかに心配ですけど、そんな楽しみなんかじゃ。
[どこからそういう風に見えたのだろう。確かに浮かれた気はあったかもしれないが。]
そうですね。もう少し様子見ておきたかったんですけど、女部屋には入りにくいですから。
ぷっ。
日助。顔が崩れてるぞ。
女部屋に堂々と上がり込めるのは透くらいの物だろう。
帰りの車、大丈夫なら良いけどな。
[それは少し心配だった]
えー、そんなことはないですよ。
そうですよね、ないものねだりは仕方ないにしても自分を卑下するのはやりすぎですよね。
須藤先輩も大変なところ引き受けてますよね。お疲れ様です。
鳴神先輩ってああ見えてかなりの世話焼きなんですよね。
毎日毎日子供と楽しく遊んでるみたいですし。
大変なところって。やっぱりお前、面白いわ。
へー。透、子どもと遊んであげたりしてるんだー。
しかも毎日毎日。
やっぱり可愛いな。透は。
[にやりと透に視線を投げた]
え?え?
[コホン、と咳払いをして落ち着き直す]
崩れてなんていません。
確かに鳴神先輩なら物おじしなさそうですもんね。
ええ。どうしようもないのなら119番も考えないとでしょうか。
救急車は最後の手段だな。
エチケット袋用意して、護先輩には大きめのワゴン借りて来てもらって、後部座席で寝かしながら帰るか。
日助介助してやれよ。同期だし。同期は大切にしな。
[海のバイトももう少し、OBにメールを打つと、ビールをもう一口飲んだ**]
そんなおもしろいなんてことないですって。
とっても懐かれてまして。
嫌そうに振る舞ってながらも結局遊んであげるんですから優しいですよね。
[須藤と同じように鳴神に目を向ける。]
そうですよね。ちょっと急ぎました。
[はあっと小さくため息をついて]
ええ。何かできることがあるなら力になりたいと思います。
・・・須藤先輩がそう言うと重みがありますね。
[小さな頃から、欲しいものは既に持っていた。
だって、私が欲しいと思うものは全て、私が欲しがる前に与えられたから。
足りていないものなど何もないのに、どうして何かを欲せようか。]
…………おはようござい…。
[起きてびっくり、鳴神の膝の上。]
……酔わせて、寝ているうちに……
…持ち帰る……作戦……?
誰が持ち帰るだ
つーか持ち帰られてねぇだろうが
[起きた榎國。
温くなった濡れタオルをとって。
新しい、冷たい濡れタオルで。
少し乱暴に、顔を拭いてやろうと。]
ま、酔わせたのは俺だからな
責任とって、看病してただけだ
なんだそりゃ
[二人に聞かれた事に首かしげ。]
唐突だなお前ら
まったく興味がないかと言われるとどうかとも思うが
気があるって言われると、やはりどうかと思うな
人の感情は二択じゃねぇだろ
濁してるわけじゃねぇだろ
手出したわけでもねぇし
本当にわかんねぇんだよ
[何かイベントがあったわけでもないしさ。]
つか、俺が何したってんだ森下
いや、未成年のコップに酒混ぜてる時点で十分何かしてると思うけど……。
自覚無いなら、お前も相当問題じゃないか?
[一口飲んでみる。芋焼酎も美味いな]
僕何が起きて鳴神先輩が榎國先輩とそんなことになってるか分からないから聞いてるんですけど、お酒飲ましたんですか?
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