
345 バードケージ・ブレイカー
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
[見えた、というのとは少し違う。
その行為そのものが、唯一の正解と思い、賭けた。
その結果>>171]
――そこに居たんだ。
[振り下ろした鎌を受け止める硬い音。
しかし翅を使っての体当たりに近い攻撃は、受け止めの甘いゾフィヤを吹き飛ばす。
その瞬間炎は消え、勢いのまま前方に突っ込んだ蟷螂の身を焼くことはなかった]
(176) 2015/06/21(Sun) 23:06:17
― 都市上空 ―
[ふわり、蒼穹に霞色の粒子が舞う。
オズワルドとの対峙の後、姿を消していた『紡ぎ手』がそこに現れたのはその直後]
…………。
[眼下で繰り広げられる戦い、その様子を見つつ、緩く手を動かす。
ふわりと広がるのは、霞色の光]
……そろそろまた、『魂の檻』に赴くものが現れるか。
門を、開かねばな。
[小さな呟きと共に、霞色の光の粒子はきらり、都市へと零れて行く。*]
(177) 2015/06/21(Sun) 23:06:35
ひゃあっ!
[制動の力すら使い果たした蟷螂は、そのまま覆い被さるように、ゾフィヤの身の上に倒れる。
鎌の柄と鎖が噛んだおかげで、うっかり黒剣で怪我をすることはなかったが。
そのまま寝てしまいそうな体を叱咤して、上体を起こす]
(178) 2015/06/21(Sun) 23:06:38
……あたしの、勝ちだね?
[間近なゾフィヤの顔へ、囁くように言葉を掛けた*]
(179) 2015/06/21(Sun) 23:07:06
蟲鳥 グレートヒェンは、メモを貼った。
2015/06/21(Sun) 23:09:16
剛形 パメラは、メモを貼った。
2015/06/21(Sun) 23:09:22
[ 羽根を限界まで酷使しても、落下を止めることは出来ず ]
(ああ...墜ちるか...)
[ 半ば覚悟を決めた時、上空から再び少女の声が降ってきた>>175 ]
なにを...
[ 言っているのか、と、思わず呆れた吐息をついた、その目前、墜ちて行く地面に水球が形を成す ]
(180) 2015/06/21(Sun) 23:11:05
[ どういう仕組みか魔法を操らぬ男にはさっぱり不明だったが、水球は、人の身体を支えるだけの反発力を持っているようで、墜ちた身体はその上で軽く跳ねただけで受け止められる ]
は...
[ 男の手からシャムシールは消えて、力を失った『塔』のカードが、ひらりと鉤爪から離れて水球の表面に落ちた ]
(181) 2015/06/21(Sun) 23:15:45
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/21(Sun) 23:18:23
うん。負けちゃった。おめでとう。
[カードの効果と同時に能力が切れ、
理性と共に苛むような痛みがぶり返してくる。
重なる重み>>178に苦しくはあれど、辛くはない。
だから覗き込んでくるグレートヒェンへ微笑んで]
……羽、持って行く?
約束したでしょう。
[元より、自分の羽と思わず暮らしてきた。
負けたらあげる、その言葉に嘘はない*]
(182) 2015/06/21(Sun) 23:18:47
[ ゆるりと身を起こした時には、水球は形を崩していたろうか? ]
.........
[ 後を追ってくる少女の姿を見上げると、男は黙って胸ポケットから、もう一枚のカードを取り出した* ]
(183) 2015/06/21(Sun) 23:22:05
― 公園/樹の根元 ―
おはよう。
[考えるのに飽きて本当にぼんやりしていた頃。
>>172目を開けたオズワルドにそれだけ言うと、芯だけになった実を木の根に埋めていた。
並の聴力には果実が砕ける音くらいしか届かなかったが、>>173隣の声を拾うと、視線は空へと向かった。
何が、と問う事はしない。言われるまでもない。
オズワルドと違い、カードからの情報を得ようとはせずに。
落ちてくるものが見えるかどうか、視線は空に向いたままだった。]
(184) 2015/06/21(Sun) 23:22:17
[言霊に応じた水球が無事にギィを受け止めた>>181のを見て取ると、ほっと息を漏らしてその横に舞い降りる。
身を起こす様子>>183に、大丈夫かな、と思いつつ、水球を構築する水をゆっくりと地に染み込ませて形を崩し]
……え、と……。
[大丈夫、と聞くのは何か違う気がして、一瞬、言葉に詰まった後]
……ボクの。
勝ち、だ、ね?
[投げかけたのは、確かめるような、問いひとつ。*]
(185) 2015/06/21(Sun) 23:26:33
剛形 パメラは、メモを貼った。
2015/06/21(Sun) 23:30:28
― 公園/樹の根元 ―
………おぅ。
[おはよう、との声>>184にはそれだけを返し、耳に届く音──声>>175を聞く。
墜ちるを拒絶する絶叫。
声の主が誰であるかは知れた。
状況から察するに、墜ちているのはローレルでは無いのだろう]
…………
[視線を空へと向けるパメラに釣られてオズワルドも瞳を空へと向ける。
カードから伝わる情報は現状変動は無く、シメオンの所持カードから一枚、オズワルドに移っているのが知れるだけだった。
カードの授受はまだ行われていないのだろう]
(186) 2015/06/21(Sun) 23:30:58
鳴無 オズワルドは、メモを貼った。
2015/06/21(Sun) 23:31:44
[ 確かめるような問いに、男は目を細め、左の鉤爪を目の前に翳してみせる ]
武器はなくとも、私はまだ戦える。この爪と、我が身に流れる毒の血があれば。
[ そう言いながらも、動きはしない。腕と脇腹から流れ続ける血が、すでに動けぬほどの痛みを男に与えている事は、少女に知る由もないだろうが* ]
(187) 2015/06/21(Sun) 23:35:19
あり、が、…………。
[称賛>>182に素直に答えかけて、慌てて眉を寄せ口を噤む]
何へらへら笑ってるのよ。
[微笑みと共に向けられた提案に、返すのは不機嫌な声。
彼女の羽への思いはわからねど、少なくとも多大な痛みを伴う行為だ]
持ってったってしょうがないでしょ、付けられる訳でなし。
[ふいと視線を逸らし言った後、体を半回転し、彼女の隣で仰向けに寝転がる形になる]
それにさ、――
(188) 2015/06/21(Sun) 23:35:43
[目を閉じ、しばし思案して]
ま、今はこのままでいいわ。
少なくとも、あんたに勝てるくらいは強かったし。
[少し柔らかな声は、疲労のせいだろうか*]
(189) 2015/06/21(Sun) 23:36:32
そっかぁ。
欲しくなったら、何時でも言ってね。
[付けられないのに要らない>>188、の言葉に素直に納得して、
またへらりと笑った。
横にある気配を感じながら、薄らと見えるあおを見上げる]
不思議だなぁ。
こんなことなければ、
きっと二人でごろごろすることもなかったよね。
[柔らかな声>>189に、眠いのかな?とちらと横を見て]
…痛かったよね、ごめんね
[何にと言わない声は空にそっと溶けた*]
(190) 2015/06/21(Sun) 23:47:23
[戦う術は失われていない、と。
返る言葉に零れたのは、小さなため息]
……でも、もう、飛べないよね?
ボクは、まだ、飛べる。
[弓を引くのは難しいけれど、とは、口にしないが]
それに……いくら、血が力になるって言っても、限度があるよ。
そのままじゃ……。
[死んじゃうから、と。
言いかけた言葉は飲み込み、ふる、と首を横に振った]
(191) 2015/06/21(Sun) 23:50:20
……なんだろね。
自分でやった事なんだけど、やなんだ。
このまま、命までとりあうような形にはしたく、ないんだ。
だから……カード、渡して。
[痛みに動けない事までは気づけない。
ただ、戦い続けるのが難しそう、というのは何となくわかるから、そう言って]
(192) 2015/06/21(Sun) 23:50:25
……でなかったら。
思いっきり、ぶん殴って、気絶してもらうよ?
[左の手に再び、翡翠の長弓を握りつつ、にっこり笑う。
先の決意もあり、結構本気……なのは、果たして伝わるか。*]
(193) 2015/06/21(Sun) 23:50:29
[ 飛べる者と飛べない者...それだけで勝負がつくとも限らないが、今この場では、少女の言葉は正しい>>191 ]
甘い事を...
[ 命までとりあう形にしたくない、という言葉には、呆れた声で返しかけて ]
(194) 2015/06/22(Mon) 00:01:12
ふ...
[ でなければ、殴る、と、笑顔で宣告されると 、小さく笑みを零した]
この上、殴られては適わんな。
(195) 2015/06/22(Mon) 00:02:28
剛形 パメラは、メモを貼った。
2015/06/22(Mon) 00:07:36
持っていけ...
[ ひらりと、二枚目のカードが地面に落ちたカードに重ねて落とされる ]
...最初のカードはともかく、そのカードは私よりお前に相応しいだろう。
[ 『破壊』と『悲劇』を顕すカードと、『永遠』と『成就』を顕すカード。真逆ともいえるその二枚のうち、男が選んだのは前者 ]
(196) 2015/06/22(Mon) 00:09:52
……あたし以外に言うんじゃないわよ、そういうこと。
[本気で刈られても知らないわよ、と。
翅を失いかけた痛みを知るものは、それすら受け入れようというような少女に忠告する。
そして口にしたことで、自分の中には、とうにその本気がなかったことにも気付かされた]
別に、あたしは好きでこうしてる訳じゃない。
[共に寝転がることに対しそんな感想を吐くけれど、起きて距離を離すようなことはせず]
まあ……でも、そうかもね。
[ぽつ、と同意した所に、そっと囁かれた言葉>>190]
(197) 2015/06/22(Mon) 00:12:33
[ 男は全てを壊す事を願った。そのための力と自由とを ]
[ この少女が、夢を叶えたとしたら、その後は何を望むのか ]
最後まで足掻けよ。
[ 告げる声は静かに響いた* ]
(198) 2015/06/22(Mon) 00:14:38
あんたの気にすることじゃない。
[それはきっと、飛ばない彼女を見るたび、胸の奥で疼いていた言葉]
だから遠慮しないで、好きなように生きな。
[カードを手にし、彼女の望みを奪うのは自分。
だからそれは、慰めにも満たないかもしれないけど]
あたしは――ここを出ていくから。
[せめて彼女の願いを背負うように、はきと決意を口にする*]
(199) 2015/06/22(Mon) 00:14:50
甘かろうとなんだろうと、やなものはやなんだもん。
[甘い事を言っている、という自覚はある。
けれど、それは少女に取って決して譲れない一線でもある。
だからこそ、口にしたのは殴る、という言葉。
対して返された笑み>>195に、微かな安堵が過るのを感じつつ。
持っていけ、という言葉共に、地面に重ねて落とされたカード>>196を拾い上げた]
(200) 2015/06/22(Mon) 00:20:53
……うん、わかってる。
最後まで、絶対諦めない。
[他者のカードを手にする、という事は、他者の目指すものを潰すという事。
『山翡翠』と対した時にも過った思いを改めて刻みつつ]
……ボクの『夢』、掴むまで。
全力で、足掻くから。
[静かに響く声>>198に笑いながら答える様子に、迷いの色は欠片もなかった。*]
(201) 2015/06/22(Mon) 00:21:37
…………そっか。
[万感の思いを込めて、相槌を零す。
気にするな、と、告げる言葉に瞼をぐっと閉じて]
わたし、グレートヒェンのこと、応援しないことにした。
[友情に満たぬ思いはやっぱり友情に結実することはないのだろう。
だってこんな自分勝手な思いを、何と表せばいい?]
(202) 2015/06/22(Mon) 00:21:58
[届かぬいろを見上げていたのは、なにいろか]
多分、覚えてないよね。
わたしたちが、はじめて引き合わされた>>0:81、理由。
[ごろん、と半身向けて、グレートヒェンへ。
その後>>0:68が強烈だったからなーと苦笑いを零して]
(203) 2015/06/22(Mon) 00:23:39
管理者がさ、歳が近いからきっと友達になれるよ、って。
[今にして思えば、聞き分けのないグレートヒェンへの嫌がらせに
使われたのだと思うけれど……]
嬉しかったんだ。
まだ、わたしにはそういう人ができるんだって。
[一時でも救われたから、わたしも助けになりたかった、そう笑って]
酷い怪我、しないでね。
[鴉の宝物は今も宝物なのだと幽かに呟く。
隣の彼女へ【太陽】と【悪魔】を渡し、すっと消えていった**]
(204) 2015/06/22(Mon) 00:27:46
[ 男の知る外の世界は、ただ闇の色に染まっている。
けれど恐らく、それが全てではない事もどこかで知っていた ]
...お前の矢の輝きは...星のように美しかったな。
[ 亡くした記憶のその向こうを思い出させた光。
それを瞼に刻むように、目を閉じる。
痛みに耐え続けた意識が、霞み始めていた** ]
(205) 2015/06/22(Mon) 00:29:27
狂刃 ギィは、メモを貼った。
2015/06/22(Mon) 00:30:06
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る