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んあっ…そこ、汚いよ…。
[花園に触れる右手にビクリと小さく躰を震わせた]
どう、したの…?
[彼のこぼれた言葉にふと疑問になって尋ねた]
― 「天使の鳥籠」廊下 ―
[雛を取り戻して外から帰ってきたあと、
暫く籠っていた浴室から、部屋へと戻っていく。
その腕には、やはり布に包んだ大きなものを抱えていた。
こうしてこの廊下を通るのも、三度目のこと。
部屋に入れば重い扉が閉ざされ、金属音が響いた。]
― 中庭 ―
…よい日和ですね。
その服も似合ってますよ。
[エレオノーレの青色のチェックのワンピースの姿が緑に映えて、麦わら帽子がのどかな雰囲気をかもしだしていた。
支配人からの注文も選びかいがあると、心を躍らせた]
― 中庭→どこかの部屋 ―
[絵の参考になるだろう、と連れ出された中庭を
青いチェックのワンピースと麦わら帽子姿のエレオノーレは
ファミルと二人で歩いている。
花が咲き、鳥が歌い、足元の芝生は緑を濃くしていた。
頬を撫でる風は心地よく
郷里の春を――不安なことなど何一つなかった頃のことを――思い出していた。
今の不安は――…。
考えて、それをかき消すように小さく首を振った。
暫く歩きながら、インスピレーションが浮かぶと
何かあったら呼んでください
と告げてファミルと別れた後、画材具を置いた部屋へと向かう。
どこかで誰かと遭遇すれば言葉を交わしたかもしれない。]
― どこかの廊下 ―
[ファミルと別れ、一人歩いていると不意に名を呼ばれた。>>127
声の方向を見ると赤い髪を後ろで束ね
…同じような髪型の女の子を抱っこしている人物がいた。
なぜ自分の名を知っているのか訝ったが
なぜだかあまり警戒心は湧かなかった。]
……はい エレオノーレ・アルフォードと申します
失礼ですが…あなたは…?
[名前を偽ることも出来ただろうが、バカ正直にフルネームを名乗った。]
ああ、やっぱりあんただったか……
俺は庭師のディタで、こっちが雛鳥のプリムラな。
とんでも無いじゃじゃ馬だが、仲良くしてやってくれ。
[そう、微笑んで]
しばらく前だが、上級楼主の坊主が探しててな。
あの金髪で生意気そうな。
[エレオノーレの様子を見れば、
脱走中という訳では無さそうだと察せられて。何処かのマリーとは大違いである。
とりあえず、伝言として伝えておいた]
しっかしあの坊主――――、
あんたに関しちゃ、随分ご執心みたいだったな……
どんな手練手管で誑し込んだのやら。
――――早めに帰ってやると良い。
[先程のファミルの様子を思い出し、そんな事を]
― 中庭 ―
勉強熱心ですね。
いってらっしゃい。
私はもうしばらくここにいましょうか。
[天窓がついた椅子まで歩くと、ティーを飲みながら読書を楽しんだ。
さてどんな絵が完成するのか楽しみですね]
[>>129]
ディタ…様 と プリムラ…
はい よろしくお願いします
[笑顔を見ると、悪い人ではなさそうだったので警戒心の欠片も何処かへと消え失せた。]
上級桜主…
ああ ファミル様のことでしょうか
でしたら 先程会いまして
今しがたまで一緒におりました
ご親切にありがとうございます
[ご執心と言われれば赤面して]
誑し込んだ……とは どういうことでしょうか
[そうしていくつか言葉を交わし、
エレオノーレと別れただろうか。
しばらく歩いて足を止め]
エレオノーレ・アルフォード……って、本名……?
[源氏名ではなく本名を名乗ったあたりに、
彼女の育ちの良さが知れ]
次逢ったら、お前もあの子になら、
本名を教えてやっても良いかもな?
[こんな場所だからこそ――――…
雛鳥同士束の間身を寄せ合うのも良いだろうと、
マリーにそう声をかけた。可愛い子同士の語らいを見たいだけのおっさん心ではきっとない]
ディタ様…は男性ですよね
あの…恐れながらちょっとお聞きしたいことがあるのですが…
[目の前に人物に性別を聞くなど、無礼にもほどがあると思うが
どうしても聞いてみたいことがあり
そんなことを口走った。]
[それなら良かったと聞けば>>134 ぺこり とお辞儀をし]
はい ご心配をおかけしました
そうだったのですか
血相を変えて…
[それを聞けば耳まで赤くしてみせた。]
[>>135に ふふ と笑い]
ディタ様は とても楽しいお人ですね
ありがとうございます
実は――…
[ディーターに寄るとこっそりと耳打ちした。]
[>>138]
(あわわ)
す すみません
変なことを聞いて……
[心臓をバクバクさせながら しーしー と唇に指を当てた。]
― 中庭 ―
ぶしゅん!
なんでしょうか、風がでてきましたか。
[噂されてるなどと知らず、くしゃみを一つして。
いつもの白い裾をなびかせて、風を感じていた]
され、どれにしましょうか。
[本をぱらぱらとめくり、考え込んでいる]
浴衣 もよいですし、 ばにー服+うさみみ もなかなか捨てがたい…
うーん。
[大の男が真剣に悩んでた*]
―大浴場―
[エレオノーレと別れ、向かった先は大浴場だった。
腕の中のマリーが暴れたかも知れないが、
そこはぎゅっと抱き竦め]
部屋のベッドの上で、
裸にひん剥かれて診察されたいのか?
まぁ、俺はそれでも……
それにずっと風呂に入らん訳にもいかんだろ。
…――――綺麗にしてやるよ。
[少女を連れ、脱衣所の扉を潜り]
―どこかの部屋へ通じる廊下―
[>>127まるで病人のように、姫抱きのまま運ばれていく最中。
どうやら人と出会ったらしく、
観念して瞳を開ければ見知らぬ可愛らしい少女が映る。
>>131たしか――と思考を巡らしかけて、挨拶が届き]
……うっせーです。
じゃじゃ馬って、人を何だと思ってるですか。
マ……プリムラでいいですよ、えーと、エレオノーレ。
[前半は勿論ディタへ。
後半は若干柔らかな雰囲気になって、エレオノーレへ。
あとは、会話をただ聞いているだけにしていた。
それどころじゃない状況であったのもあるけれど、
他人の相談事に首を突っ込むほど野暮ではないのだ]
― 回想:どこかの廊下 ―
[ディタと名乗る庭師が大事そうに抱えていたのは
笑顔が愛らしい女の子だった。>>144
元気に挨拶をされたが、話に加わってこないところ、何より抱きかかえられているところから
どこか具合でも悪いのかと心配になった。
声を掛けようかとも思ったが
ディタを見れば、自分の出る幕はないと悟る。
ディタとプリムラの二人の距離が近かったので
耳打ちした言葉は彼女にも聞こえていたかもしれない。
聞こえていたとして、それどころではなさそうな様子の彼女が
エレオノーレの言葉を
仲睦まじそうな二人を見送ったあと、また歩を進めた。]
― 自室 ―
…まだまだですね。
[広い屋敷を歩き回り、服の本をあれから6(6x1)冊も見てさすがに疲れたのか、ガウン姿でベットで横に身を横たえている]
― どこかの部屋 ―
[画材具を置いた部屋まで来る途中、ディタとプリムラ意外の人物には遭遇しただろうか。
部屋の窓からはそよ風が入って来て
イーゼルに載せたキャンバス等、出て行った時と同じだった。
エレオノーレは真っ白なキャンバスに向かうと
集中して絵を描き始めた。
途中、ファミルから呼ばれれば行き、戻ればまた絵を描き始めるだろう。]
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