人狼物語−薔薇の下国


312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇

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盟主 ジェフロイ


 よかったら先生にも護身術の指導をお願いできないかと。
 お忙しいようでしたら、実技は俺たちでなんとかするので
 鍬や大鎌を使った集団戦法について助言を頂けないかと

[かつて軍に所属していたこともあるというこの教師へ
一定以上の信頼と期待の眼差しを向けていた。]

(150) 2015/03/06(Fri) 23:07:24

巫女姫 シルキー

― 5年前・ベルサリス学館 ―

[キール。偽名として選んだ其の名前を口にする時、
彼は何処か居心地悪そうな顔をする>>69
おそらく、此方の正体の幾許かは知っているのだろう。
そういう眼差し。

自分の息子だから困った時は頼れと、
ジョセフ・ジェフロイ氏からは言い含められていた。

こういった議論の場でも、気が付けば中心に立っている。
リーダー的資質を備えた学館の年長者。
頼りになる、――…そう、兄が居ればこのような人物なのだろうと
思いもした。ゆえに、些細な悪戯心も交えて、
ロイ兄様と呼ぶことにしたのだ]

(151) 2015/03/06(Fri) 23:08:39

山岳の民 ヴェルザンディ、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 23:08:57

盟主 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 23:09:00

巫女姫 シルキー


それは、……学びましたけれど。

[確認の言>>71に、しぶしぶと頷く。
頭では外の国の技術力の高さを納得しているが、
心では、そんなことない!我が国だって…!という反発がどうにも抜けない]

本気で攻めて、などと…、
そんな、大丈夫です、

だって、・・・――――…結界が、

[そこまで口にして、自らを否定するように首をぶんぶんと左右に振る。
違う、駄目だ。
これでは、最初に戻ってしまう。
彼はあくまで、結界を抜いた話をしているのだから>>4]

(152) 2015/03/06(Fri) 23:09:46

巫女姫 シルキー

[少女は俯いて、耐えるように、ぎゅっと唇を引き結んだ。

自分は、――…巫女姫だから。
結界も宝珠も“在る”ことを具体的に知っている。
その力を信頼も出来る。

けれどそれらから縁遠い一般国民にとっては、
結界も宝珠も、手に取るように“在る”と断ずることは出来ないだろう。

抽象的な事柄を信頼して、完全に背を預けよというのは
おそらく―――きっと、難しい。


それが分かるから、  分かったから、――――… 悔しい]

(153) 2015/03/06(Fri) 23:10:25

巫女姫 シルキー


では、――っ、――どうするのですか。
軍に任せられないのであれば、民が武器を持つのですか?

戦は、人の命を奪います。
本来であれば戦わなくて済む方々の手を、血で染めるのですか?

簡単に、自衛の力、…なんて
おっしゃいますけれどっ。

何を以って、自衛の力と為すおつもりですか…!

[食って掛かるような剣幕で、きりりと眦を吊り上げる*]

(154) 2015/03/06(Fri) 23:11:05

騎士団 隊長 フィオン、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 23:12:23

共和国大使補佐 シメオン

― 回想/共和国留学時 ―

[その話が舞い込んだのは14歳の時。
通っていたアカデミーの師から齎されたものだった]

……へ?
俺が、マチュザレムに留学?

[シメオンの与り知らぬところで話は進んでいて、否を唱える暇も無いほど。
歴史についてを学ぶならば大きなところへ、と言う理由は理解出来たものの、その留学が第二皇子の世話役として、と言うのが釈然としなかった]

(155) 2015/03/06(Fri) 23:20:37

共和国大使補佐 シメオン

(先生達も勝手だよな……
 詰まるところ王家に恩を売るために俺をダシに使ったんだろ)

[留学先への移動中も、シメオンはぶすくれた表情をしていた。
ちらりと横目で共に移動する第二皇子──カナンを見遣る]

(156) 2015/03/06(Fri) 23:20:53

共和国大使補佐 シメオン

……言っとくけど、俺はお前を皇子扱いしねーからな。

[師達からは、くれぐれも皇子に粗相の無いように、と言い含められていたが、そんなことは知ったこっちゃなかった。
おまけで留学出来たと受け止めたが故の反発心と劣等感]

留学先では皇子でもなんでもねーんだからよ。

[負の感情を隠せるほど大人でもなかったシメオンは、尤もらしいことを言って対等の立場に立とうとした]

…そもそも、なんで留学なんかするんだ?

[次いで投げかけたのは、留学の話を聞いてから抱いていた疑問。
留学先は母国セドナを開国に至らしめたマチュザレム。
シメオンの頭には”人質”の二文字が浮かんでいた**]

(157) 2015/03/06(Fri) 23:21:07

共和国大使補佐 シメオン、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 23:23:25

盟主 ジェフロイ

― ブラバンド・風花祭 ―

 キール。


  ……なんて、呼べないか。今は。


[舞殿の上で舞う陽光に懐かしい視線を投げ、
舞がすべて終わるより先に身を翻す。
急いで帰らないと、集会に間に合わなくなる。
馬と、舟を乗り継いでぎりぎりといったところか。]

(158) 2015/03/06(Fri) 23:24:24

共和国大使 カナン

− ウェントゥスの里 (回想) −

[自分がどのようにしてその里へ、部屋へ運ばれたのか、その過程でどのようなやりとりがあったのかはカナンの知り得ぬ範疇のこと。>>141>>143>>144
しばしは高熱にうかされて、自身の名も所属も失った。
もっとも、カナンの懐にある親書を読めば、彼の役割は知れるところとなる。]


 「───カナン、聞こえるか?」


[脳裏に響く声の出所に惑乱し、看病してくれた現地人ルディの手を掴む。]


 …おれに、   力を貸してくれ。 


[毛皮ではなく、藁と毛織物の寝具の肌触りに、生国セドナとも、木綿を主とするマチュザレム共和国の生活ともいささか異なる感触を覚えつつ。]

(159) 2015/03/06(Fri) 23:25:04

盟主 ジェフロイ


 ルディ、そっちの準備、順調か?

[声を投げかけるのは、遙か遠いシュビドにいるだろうガートルードへ。]


 巫女姫は見た。綺麗だった。
 マチュザレムの使者も正式に巫女姫と面会したらしい。
 王府からは反乱鎮圧の軍が出てるとさ。
 あと、串団子美味かった。

 だいたい見たから帰る。
 土産は話だけで勘弁しろよ。

[陽気な気配を思念に乗せて、馬を走らせる。
見るべきは見た。あとは動くだけだ。]

(160) 2015/03/06(Fri) 23:25:18

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 23:26:08

上級将校 サシャ

― 道中 ―

[ 南部は北よりも暖かいと思われがちだが、標高の高い箇所などは冬の間の雪が残っていた。島全体を覆う結界も天候の力を遮る事は無いらしい。
 人の手の入った道を歩く事に苦労は要らなかったが、雪の多いところや橋のない川などを渡る時は慎重になった。今でも不慣れな者が旅をすると人死が出る事もある。
 山岳部の奥地では王府に従わぬ民が密かに暮らしていて>>53、騎士団が時折巡視に入る際は途中まで道案内をする事もある。地元の者は彼らと長年の間に棲み分けが出来ていて、深入りをする事は無い。]

(161) 2015/03/06(Fri) 23:26:13

上級将校 サシャ

[ 斜面の日陰に残った雪を慎重に踏みしめながら歩く。
 月に一度、少数の兵と共に必要最低限の食料と水だけを持って山に入る事を繰り返し、この程度の道は慣れていた。
 主に平野の演習と異なる荒れ果てた自然の猛威に晒されながらの調練は、心身を鍛え上げるだけでなく五感を研ぎ澄ませ、軍としての行動の大事さと個としての判断の必要性を兵士に植え付けさせる。慣れぬ者は脱落していくが、我慢強く締め上げ続ける事で脱落者を徐々に減らしていっていた。]

( と、書いてある事を続けているだけです。)

[ 祖父の書き残した軍書で得た知識を真似事として披露する事で今の地位を得た。父も似たようなものだったのだろう。戦争のない国での地方軍など、腕の良い猟師に毛が生えたようなものだと言ったのは酔っ払った父だった。

 この地方の民衆は耕作地が少なく沿岸部は船を出して近海で魚を取り、山岳地は罠や弓を用いて獣を取って生計を立てるものが多い。鉱山の類は貴族が国の監視下の元で管理し、ここらで取れたものの大概はシュビトに持ち込んで加工して商品となる。
 魚や獣の肉は腐りやすいが、毛皮は溜め込んで商人の注文を取って流通させることもできた。]

(162) 2015/03/06(Fri) 23:27:02

上級将校 サシャ

 山岳の民の一部も、町に出るようになったとか。

[ 族長の長子が件の学館に通い始めたのは数年前だったか。目まぐるしく世界が変わっていく。*]

(163) 2015/03/06(Fri) 23:27:19

上級将校 サシャ、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 23:30:25

盟主 ジェフロイ

― 5年前・ベルサリス学館 ―

[眦を釣り上げたキールの剣幕に、上体を反らす。>>154
妹がいたらこんな感じなんだろうか。
と思うよりも、熱帯びた議論を交わす楽しみが先に立った。]


 平和は、誰かに与えてもらうものじゃない。
 結界だろうと、軍だろうと、
 頼り切っていては、破られた時に蹂躙されるだけだ。

[民衆の手を血で染めることも辞さないと、
自分が主張しているのは、たぶん善くはないことだ。]

(164) 2015/03/06(Fri) 23:38:32

盟主 ジェフロイ


 俺たち一人一人が国を守る気概を持って武器を取る。
 いざというときには国の全員が立ちあがる。
 その覚悟と気迫が、国を守る力になるんだ。

 外の国の脅威を伝え、みなに備えさせることが、
 ここで学んだ俺たちがするべきことじゃないか?

[先導者たり先駆者たれ。
自負と若い責任感を口にする。]

(165) 2015/03/06(Fri) 23:38:49

ベルサリス学館教師 マーティン

― いつか・ベルサリス学館にて ―

[万が一、本当に金の貸し借りならたんまり金利を吹っかけてやるところだったが、やはりそういう話ではなかったようだ。
クロードが真面目な顔をすると>>148、こちらも話を聞こうと真剣な顔つきになった]

ん?ああ。お前らの活動な。
わざわざここにこなくても、世界のことやら身を守る術を教えてもらえるって評判じゃねーか。

[学館は貴族から庶民まで、出自も性別も関係なくあらゆる階層に門戸を開いている。
とはいえ毎日の仕事に追われるのが精一杯の者たちには学べるだけの時間は作る事ができない。
それらの――日々の生活以外のことも知りたいと願う好奇心溢れる若い者にとっては、クロードたちの活動は歓迎されていた]

(166) 2015/03/06(Fri) 23:40:25

ベルサリス学館教師 マーティン

……護身術を?オレが?

[そもそも戦いかたを学館で指導している身。
教えるのが学生か、職人や農民かの違いだけで、クロードの期待に応えるのは難しいことではない。
それに自身の持つ知識を教えるというのはとてもやり甲斐のある仕事でもある。

ああ、別に構わねーぜ。

[口を閉ざしたのは、僅かな間だった]

(167) 2015/03/06(Fri) 23:40:40

共和国大使 カナン

− 14年前・北方の小国セドナ (回想) − >>155>>156>>157

[幼少の頃は病がちだった兄皇子も成長期になれば立派な男になって、”予備スペア”としての第二皇子への期待やら野心やらもだいぶ緩んできた頃だった。

マチュザレム共和国政府からもたらされた留学の話に、カナンは乗り気だった。
学友として抜擢されたシメオンがその慧眼で推察した”人質”という政治的カードを理解はしても、実感が湧かなかったのもある。]


 ん、 留学の理由?
 おまえは知りたくないのか?


 世界の中心で起きていること、最新の技術、人間の可能性──


 この国にいては、半年たってようやく伝わるジャーナルを、最前線で手にすることができるんだ。
 あるいは、自分たちの手でそれを開発、発見できるかもしれない。


 おれは、自分を、世界を、もっとよりよいものにしたいんだ。

(168) 2015/03/06(Fri) 23:43:10

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 23:46:50

影の軍師 アレクシス、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 23:47:00

貴族 クレメンス

― 回想/飛行船遭難後しばらく後 ―

いくらでも提供するなどと簡単に口にしては、つけ込まれるぞ?

[カナンは無事、と、断言したシメオンに>>126仄かな微笑を浮かべたのも一瞬、プディングのレシピで取引を持ちかけた男に返された言葉を聞くと、男は呆れたように肩をすくめた]

たかが菓子、と思っているかもしれないが、どんな小さなものであれ、未知の情報や技術は、大きな価値を持つ。ことにこのナミュールではな。

[千年の長きに渡って閉ざされたまま醸成された文化は、独自の美しさと完成度を誇りはすれど、同時に新しいものを取り入れる余地のない程に完成され尽くされてしまっている。鏡のごとき不動の水面に、小石が一つ落ちれば、その波紋は思いも寄らぬ程に広がるものだ]

しかしまあ、教えてくれるというなら喜んで受け取ろう。なかなかに大もうけ出来そうだ。

[男の頭の片隅に過ったのは、アレイゼル家の若き当主が、好んで口にする紅茶に合う菓子が無い、と、何かの折に零していた記憶]

(169) 2015/03/06(Fri) 23:48:28

貴族 クレメンス

[アレイゼル領の統治の難しさに比べ、豊かな穀倉地帯と、金の成る木ともいうべき貴族の別荘地を領内に抱えたクレメンス領…地の利に甘えて放蕩を重ねる不埒者と、その目には映ったか、先代の頃には何かにつけ張り合うような態度をとっていたアレイゼル卿も、当代となってからは、賢明かつ細心をもって並み居る官僚貴族の間を立ち回り、若くしてその実力は明らかに認められ始めている。
しかし心底を容易に明かさぬ慎重さは、男にとっては先代以上に、油断のならないものと思えていたから、その挙動に関心が向くことは多かった]

[実際、目の前の客人を拾って後、密かに情報と客人の落とした残滓を探って回る者達が居ることも不確かながら把握している。
尤も、墜落したという飛行船の残骸や積み荷は、救出に向かった際に可能な限り回収して領内の倉庫に厳重な警戒を施して保管していたから、彼等が得るものはそう多くはなかったかもしれない]

(170) 2015/03/06(Fri) 23:50:15

貴族 クレメンス

― 回想/飛行船遭難後しばらく後 ―

それにしても、外国の習慣は知らんが、菓子職人でもないのに、男の身でその腕前というのは、さすがに珍しくはないか?

[ふと思い浮かんだ疑問には、客人から確たる答えは返ったろうか?*]

(171) 2015/03/06(Fri) 23:51:17

貴族 クレメンス、メモを貼った。

2015/03/06(Fri) 23:56:57

巫女姫 シルキー

― 回想:王府にてシメオンと ―

[ひこうせん、と慣れぬ単語>>85を繰り返したのは胸の裡。
難破というのであれば船の一種だろうが、ひこうが『飛行』であれば
文字通りの意味をなぞれば空飛ぶ船となる。

当然ながら、ナミュールには無い技術だ。
進んだ外の国――かつて学館で学んだ事実>>71を改めて苦く噛む]

……、痛ましいこと。
早くお仲間の皆様が見つかると良いですね。

[だが表に出すのは心配の色のみ]

そうですか、クレメンス殿が…。

であれば、クレメンス殿にお任せいたしましょう。
慣れない異国の地。少しばかりでも世話になった相手の方が、貴方がたも寛ぎやすいでしょうし。

[滞在の希望地を聞き届け、ゆるりと頷く]

(172) 2015/03/06(Fri) 23:59:10

山岳の民 ヴェルザンディ

― 回想/ウェントゥスの里 ―

 ……最近、慌ただしいな。

[来訪者に宛がわれた部屋へと戻る途中、空を翔ける伝令の翼を認めて小さく呟く]

 前は、奥まで踏み込んでくるのなんて、そんなにいなかったのに。

[月に一度、山に登って来る集団が複数あるのは、把握している。
それでも、一方とは境界線を築き、互いに干渉せぬようにしているが。

もう一方はここの所、以前よりも奥地に踏み込んで来ているような感覚があった]

(173) 2015/03/07(Sat) 00:00:49

山岳の民 ヴェルザンディ

 ……そりゃ確かに、北島の連中は、結構派手に諍い起こしてる、とは聞いてるけどさぁ。

[少なくとも、ウェントゥスの一族が揉め事を起こした事はない。
故に、巡視の名目で踏み込まれるのはなんというか、納得がいかない]

 何でも押さえつけりゃいい、ってんでもないだろーに。

[そんな呟きが漏れるようになったのは、学館で学ぶようになってからの事。
ともあれ、今は、と意識を切り替えて来訪者の部屋へと向かい]

(174) 2015/03/07(Sat) 00:00:54

ベルサリス学館教師 マーティン

― シュビト中央広場・決起集会 ―

[広場にはすでに若者が集まり、熱気で溢れていた]

それなりに集まるとは思ってたが。
こりゃ大したもんだ。

[在学中から自衛の力を保たねばならないと他の学生たちと熱く議論をかわし、彼の持論のために実際に行動を起こしていた。

その地道な努力があってこそのこの人だかりだろう。
賞賛に値する、と口笛を吹いた。

この集会には学館の学生も多く参加する。
こうして集会に立ち会うのは、彼らが暴走しないかと自称お目付け役を買って出たわけだが、クロードがこの場で何を語るのか。
それを見たかったこともある。

まさか当の本人が舞台裏でかぼちゃなどと呟いているとは思いもしない]

(175) 2015/03/07(Sat) 00:00:55

山岳の民 ヴェルザンディ

 んー。
 うなされてる……夢見でも悪いんかな。

[来訪者の内に響く声の事は知る由もなく。
額に乗せた布を取り換えようと、何気なく伸ばした手が、不意に掴まれきょとん、と瞬いた]

 ……え?
 な、なに、いきなりっ!?

[突然の事に戸惑う所に聞こえた言葉>>159に、上がるのは上擦った声。
常ならばすぐさま振りほどこうとするところだが、それすらも頭から抜け落ちていた]

 あ、えと、ねえ。
 だ、大丈夫??

[どうしたものかと思いつつ、そのまま呼びかける。
今は頭の上の小猿もどこか落ち着きなくきぃ、と鳴いた。*]

(176) 2015/03/07(Sat) 00:00:58

影の軍師 アレクシス

― 回想/王府:シメオンと ―

 ――――……初めまして、

[>>0:90 巫女姫との謁見をシメオンが終え、丁度、話がひと段落したころ。
物陰から声を掛ける。いつから其処に居たのか。何処から現れたのか。まるで存在感の無い、蜉蝣のような身振りで一礼をし。
優美な笑顔のままでアレクシスは挨拶をした。]

 ああ、どうか警戒なさらないで下さいませ。
 アレクシス・ユレと申します。
 
[もし彼が警戒をするようならば、お辞儀の恰好から身を崩さず。
穏やかな表情のままで、名を告げた。]

 シメオン・オリオール様。
 この度は、遠路はるばるよくぞ王府まで。
 嵐のなか、ご苦労様でした。

[蠍のような緋色の双眸を眺めながら、否、値踏みしながら。影は、見据える。
窓から、季節外れの薄羽蜉蝣が入り込んできた。]

(177) 2015/03/07(Sat) 00:03:51

共和国大使 カナン

[皇子扱いしない、というシメオンの宣言には陽気に笑い、]

 
 そうだなあ、 皆がおれを皇子扱いしない場所で、おまえだけがしても”浮く”だろう。
 マチュザレム共和国は平等主義らしいし、おまえがフツーでいたいならそれでもいいんじゃないか?


[と肩をどやしつけた。

鷹揚なようでいて、少し挑発的だったかもしれない。
とはいえ、その後、対等の扱いをされて苛立つことなく、それでいてナチュラルにアレ頼む、コレやっといて、とシメオンに頼むのは信頼の証であった。]

(178) 2015/03/07(Sat) 00:05:20

村の設定が変更されました。


山岳の民 ヴェルザンディ、メモを貼った。

2015/03/07(Sat) 00:06:01

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生存者 (5)

ジェフロイ
58回 残20870pt(10)
ブラバンドオフ
カナン
38回 残21842pt(10)
ブラバンド西の橋オフ
シメオン
57回 残18960pt(10)
オプティモ西砦前オフ
シルキー
63回 残21037pt(10)
ブラバンドオフ
ソマリ
29回 残22388pt(10)
アレイゼル領オフ

犠牲者 (5)

(2d)
0回 残25000pt(10)
シロウ(3d)
0回 残24655pt(10)
シュビト郊外オフ
フィオン(4d)
0回 残22495pt(10)
南島の南方オフ
ヴェルザンディ(5d)
42回 残19774pt(10)
救護所
クレメンス(6d)
1回 残20709pt(10)
クレメンス邸

処刑者 (5)

マーティン(3d)
0回 残22749pt(10)
お空オフ
サシャ(4d)
0回 残24123pt(10)
雲の下オフ
ガートルート(5d)
7回 残23634pt(10)
ブラバンド北オフ
アレクシス(6d)
0回 残24547pt(10)
ブラバンド近辺海オフ
(7d)
2回 残24898pt(10)

突然死者 (0)

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