298 【初心者】タツロウ君がいた村【身内村】
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
昼間は人間のふりをして、夜に正体を現すという人狼。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。
村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
1人目、薔薇園芸家 ローゼンハイム がやってきました。
2人目、青年 ノトカー がやってきました。
3人目、オオカミスレイヤー リュカ がやってきました。
オオカミスレイヤー リュカ
ネオバラノシタの朝は暗い。森林化のために植えられたサイバネプラントが、日光と月光を完全に遮っているためだ。
リュカは例えようのないアトモスフィアに神経を尖らせながら、ひときわ陰気な裏通りを歩いていた。
オオカミスレイヤー リュカ
すると突然曲がり角からオオカミが飛び出してきたではないか！アンブッシュ！タブーではないものの卑怯なり！
「GRRRR！」「アイエッ!?」
社会の闇で鍛えてきたリュカ、動揺しつつも渾身のバックジャンプ！その勢いを殺さず、徹甲弾めいた飛び蹴りをオオカミのミゾオチに叩き込む！
「イヤーッ！」「アバーッ！ヤラレター！」
おお、インガオホー！ヤるかヤられるかの状況、殺されようと文句は言えない！
オオカミスレイヤー リュカ
「アイエエエ……ナンデ……タダのニンゲンがナンデ……」
その声に果たしてリュカは答えた。
「オオカミ=サン、貴様らは同胞を多く殺し、我が妻子にも手にかけた。少なくともこの村にいる貴様のファミリーであろうオオカミには全員死んでいただく。」
瀕死のオオカミは目を見開いてサイバーパンクなリュカのブーツを眺めながら、ブッダに祈り最後の呼吸を終えた。
「オオカミ死すべし慈悲はない」
リュカの「仕上げ」によりオオカミの身体は爆発四散！そう、彼は狂っているのだ。オオカミにすべてを奪われたあの日から、怒りに任せてカラテをふるうキル=マシーンへと成り果てていたのだ。
おおブッダよ、寝ておられるのですか
救われぬ者共の狂ったウタゲが始まろうとしていた。
つづく
4人目、花屋 オクタヴィア がやってきました。
5人目、薬師 リーゼロッテ がやってきました。
6人目、ピアニスト カヤ がやってきました。
7人目、黒騎士 ヴェルナー がやってきました。
8人目、村長 ヴァルター がやってきました。
9人目、遊牧民 アリデ がやってきました。
10人目、鍛冶屋 ゲオルグ がやってきました。
村の設定が変更されました。
11人目、貿易商 テオドール がやってきました。
村の設定が変更されました。
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
フィルタ