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[学園時代の繰り返しのようなやり取り。
とはいえ、状況はあの時よりも過酷でぎりぎりではあるが]
っとに、心配性。
負けねぇよ、俺は。
……そう、決めて、ここにいるんだから。
[声に滲むものを感じて、静かに告げる。
痛みはあるけれど、でも、この声が支えてくれている、と。
そう、感じる事でそれにも耐えられる心地がしていた。*]
さっさと死ねば楽なのに。
[周囲を薙いだ斧を、慣性をねじ伏せて引き戻す。
相手の動きが速くなったか。
いらだつ。]
なぜ逃げる?無駄なことを。
[距離を詰めようとすれば、目の前に光球。
うるさく飛び回るそれらに回転の速度を合わせ、斧の柄でそれぞれ叩き潰す。
対処に時間を取られる間にも、相手の歌が聞こえていた。]
黙れ。そんな歌を聞かせるな。
[回転の勢いを止めないまま跳んだ。
体をひねり、上空から斜めに切り下ろすような連撃を放つ。
その時、不意に胸元の違和感が強くなり、周囲の空気が重くなったように感じた。]
……なんだ、これは…?
[明らかに動きが鈍っている。
戸惑いが目に過ぎった。*]
【業務連絡】
0時でシステム上のエピ突入となりますが、
最終局面の決着がつくまでは、どなた様も灰雑談はお控えください。
(メモ利用はこれまでどおり可です。ちょっとした挨拶ならそちらでどうぞ)
24時間経過しても決着がつかない場合は、雑談解禁のアナウンスを入れます。
なお、墓落ちしている方達も、キャラクターロールは可能です。
……心配してるのは、負けること、じゃないよ。
[虚勢も含め向こうには筒抜けかもしれないけれど、それでもそう言葉にして、顔には笑顔を浮かべてみせた]
うん、わかってる。
――ちゃんと、見てるからね。
[辛さを覚える光景であっても、目を逸らすことだけはしない。
同じ痛みを感じるわけではないけれど、共に耐えようと思った*]
自分一人の命じゃねぇのに、簡単に死ねるかってぇの!
[楽なのに、という言葉に真っ向言い返す。
今は文字通り、同胞全員の命を背負っている状態。
簡単に投げ出すわけには行かない]
……人の先頭に立つってぇのは、そういうもんだろ!
[その辺りは、養母譲りの持論に基づくもの。
いつか先を担うためにと教えられたものがぽろっと漏れていた]
[黙れと言われて黙る呪歌使いはいない。
声に出す事はないが、そんな気合いを込めて歌い切る。
風は自身に加速をもたらし、そして、水は]
……かかった!?
[光球を叩き潰した後、跳んだファミルの動きが重くなっていた。
振り下ろされた連撃は先よりも軽くよけられた――と言っても、狙いの正確さ故に、やっぱりぎりっぎりだったのだが]
[何がどうしてこうなっているのか、そのからくりはわからない。
予想はできるけれど、仔細を突き詰める暇はない。
ただ、わかるのは]
……学長、感謝……!
[このメダリオンが誰から託されたものかを辿れば、仕掛け人は自ずと察しがつく。
ならば、今は、それと共に託された願いに応えなくては、と。
内で固まるのはそんな決意]
光 集え 我の許へ。
研ぎ澄まされよ 刃の如く。
空を裂いて 疾く翔け征けよ。
我が途阻む者 貫き穿つがため!
[しゃら、と鈴の音響かせつつ、紡ぐのはいつかも紡いだ光の槍を織りなす歌。
槍自体は往なされる可能性が高いが衝撃くらいは与えられるはず、と思いつつ。
呼吸整え次の歌を意識に浮かべる。*]
[伝わる笑みの気配。
隠れたものは感じ取れても、指摘する事はなく]
……ん。
最後まで、見届け頼むぜ。
[それはそれで、過酷な事を願っている……という自覚はあるが。
そうする事で支えて欲しい、というのもまた、本音だった。*]
[ 魔術士たちが集められている方に歩いてゆき、フレデリカに呼びかけて、話があるから来なさいと招く。
見張りについている兵は、ドロシーが言うならと、移動を認めるはずだ。*]
[呪歌による加護が、ぎりぎりで斧の刃をかわさせる>>95。
苦しい攻防の中で、何かを閃いたか、リヒャルトの紡ぐ術の性質が変わった>>96]
……え?
[彼が加護の剣を手にする。
そこまでを見届けた後、ふと皇帝>>98を視界に含めれば、その動きが明らかに鈍っていた]
術が……効いてる……?
[そこには学長の何らかの働きがあったようだが>>101、仕掛けを理解することは出来なかった。
流れに変化が生じた中、リヒャルトが新たに術を紡ぐ様子を固唾を呑んで見守った*]
[ドロシーからの招き>>102があったのは、その時だった]
…………。
私はここで、戦いを見守りたいのですが。
[一応は抵抗の意志を示す。
とはいえ無視は出来ないような予感もしていた*]
黙れ。
[振り払うように斧を振る。
だが、まとわりつく感触は消えない。]
黙れ、黙れ…!
[駆ける。
体が重い。
周囲から見れば少しの差かもしれないが、普段の速さに慣れている身からすれば、水飴の中を走っているようなものだ。]
[斧を届かせる直前、目の前に光の槍が形を為した。
避けるか、払うか、という判断は、頭の中から消し去る。
動きの鈍っている今、そんなことをすればまた逃がす。
構わず、槍に自ら飛び込んでいった。
ごく低い跳躍から、重さを乗せて斧を叩きつける。
その跳躍の中間で槍が胸に突き刺さり、弾けて散った。
体が灼け、息が止まり、視界が白く飛ぶ。
一瞬意識も持って行かれたか、着地しきれずに膝をついた。*]
[ フレデリカの返事を聞いて、唇を歪める。]
手間をかけさせないでください。
あなたが無理やり引っ張られていくのを見たら、彼がどう思います?
私も、勝負がつく瞬間を見逃したくないので、すぐそこまでですよ。
[ エスコートするように、掌を差し伸べた。*]
だから、魔法使いは嫌いなんだ!
だから、
……だから、
[呪具とわかっても、止める術はない。
こえに漏れるのは、苛立ちよりも悔しさが勝る。]
[勝算が無くても、という言葉>>+56に零れるのは喉奥での笑い。
聞けば聞くほど、リヒャルトという青年の無茶振りが知れる]
ククッ、意志の力ってやつか。
……確かに、そういう奴が乗り越えていくんだろうよ。
[背負うもの、という点ではファミルも大きなものを持つ。
けれど、己の力に絶対の自信を持つ者は、どこかで足を掬われる。
男がそうであったように]
[斧の乱舞はリヒャルトを追い詰めているように見える。
片やリヒャルトも、何かの好機を見出したか、斧を何とか防ぎながらも
────………
[鈍るファミルの動き。
その様を具に見、ファミルの胸へ光の槍が突き刺さるのを見た。
男はただ、感情も出さずにその様を見つめる*]
……わかりました。
[ドロシーの、決着を見届けたいという言葉>>108に嘘はないと思えた。
余計な揉め事を起こすのも本意ではなかったので、彼の言葉に従うことにする]
[差し出された掌を取ることはなかったが*]
/*
ギリギリに参上( [寝ていた]
>>+57
温泉チャレンジされた上で正規の手順踏もうw
未来に目覚めるの良いな。
リヒャルト達の方が年上になってるのも見どころw
子供いそうだな!
拝まれてるww
確かに仇敵同士でわちゃわちゃしてたなw
絡めたのリヒャルトとはプロくらいだし、フレデリカに至ってはレオンハルトほぼ認識してないぞ…(
無念w
[ エスコートを受け入れないまでも、フレデリカが傍にやってきたなら、よろしい、というように軽くうなずく。]
まだ表情が硬いです。
信じるって、あまり楽なものではないのでしょうか。
[ かくいうドロシーは、ファミルが光の槍に突っ込んでゆくのを見ても、平然としている。*]
/*
温泉チャレンジ必須なの?ww
その頃には死神殿も生まれ変わってたりしませんか?
リヒャルトの子供と一緒に、俺の教え子になろうぜ。魔法と剣を教えてあげるから。
[ おいでおいでしている ]
イケおじは、正義です。(超真顔)
あー、俺の雑な足止めに、ちゃんと足止めてくれてましたからねえ。
優しいな死神殿と思ってましたが、あれで他の二人と会えなくなりましたよね。
あそこ突破されてボコられて再起もありだと思ってたんですが。(たぶん、時間!てなるけど!)
/*
一回は入れられてるんじゃないか、っていう期待w
生まれ変わりなー、どうだろなーw
なんか生まれ変わっても剣技しか出来ない気しかしないぞw
真顔られたw
あそこはロヴィンと遊ぶターンだと思ってたぞ?w
折角奪還戦してるのに防衛しちゃうのもなぁ、というのもあり。
デメララ奪還されて怒る陛下見れたので、あれはあれで満足(
[ドロシーが軽く頷くのが見える>>110。
そして向けられるのは、表情への指摘]
……人が傷つく姿を見るのは、気分のいいものではありませんよ。
[勝ち負けよりはそちらを気にしているという風に答える。
対してドロシーの方は、平然としているようだ]
あなたは、平気なのですか?
[ふと気になったという風に問い返してみる。
その態度は勝利を疑っていないからか、それとも*]
必ず。
――― ああ。滅ぼす。
[そうだ。必ずだ。
こえの響きが心に力を与える。
私には力があると思い出させてくれる。]
やつらを滅ぼすために、ここまで来たんだ。
やってやる……!
[そのためにこそ、ウルがあるのだ。]
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