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えー。
私、無欲で清廉な神父様ですよ。商売なんてしてる訳ないじゃないですかあ。
[売店に新しく客が現れる、一緒に宴会場へ向かった一人だ。>>14
顔を上げ横を通り過ぎる姿を視線で追い、
向けられた言葉には笑顔と声を作りすっとぼける。わざとらしいおふざけ。
彼が手に取っている商品も中々良いものだ。
しっかり頭に叩き込んで帰ろう。相手を見ているようでそれらを目に留めていた。]
いや、お前……
何だよその量。そりゃ慌てるわ。
[張り付けた営業スマイルを消し素に戻ったのは、売店の担当が走って行ったその時。
ただの旅行客というにはお土産が多すぎやしないか、こいつは一体何者だ。
……どうもこの宿には一般人からは浮く気配の持ち主が多いとは、感じていたけれど。*]
/*
落ちてた。
まぁ、ここ落ちやすいでしょうしなぁ。(自分視点、襲撃も阻めない恋天使2人確定)
取りやめになってないという事は今のところ落胤は生存。
人犬もまだ落ちてはない模様。(噛まれてはいるかもしれない)
さてさて、理由は…というか、
あっちは大丈夫そうだと(PCが)思った直後にw
まだ三が日だなぁ。
えぇと、…風邪イベントとか?
実は風邪をひいていた弟。
/*
あぁ、トールさんが人犬で吊られた可能性もあるのか。
もし本日が▲人犬、▼落胤だったら、落ちなしで続行。
2人落ちでぐっと村は終わりに近付くと思うんだけど、どうかな。もう一つ絆が残ってる、筈。
襲撃なしは、夢魔噛みか、護衛GJだと思うんだけどなぁ。
二連続夢魔だったら狼さん運が良すぎますね。
[黒モフはアップルパイにがっついたりはしていなかった。
さほど飢えてはいないようだ。
獣に人用のスイーツを与えて大丈夫なのかはおいといて、常に当たり前のように連れを構ってやっている様子は、男の繕わぬ地を感じさせる。]
ご愁傷様というわりに嬉しそうだ。
食い物で幸せになれるのは健全だな。
思い出すだけで笑顔になるような食事なら、確かに惜しいことをした。
それなら、扶翼が料理人にレシピを聞いてきてくれるかもしれない。
[有能な扶翼を思って、こちらも笑みを浮かべる。]
[気がついたら朝だった]
ええと……?
宴会場でお酒を飲んで、楽しくおしゃべりして、それから……どうしたんだったかしら。
お部屋を間違えたりはしてないみたいだけど。
[白と黒でまとめられていて、パンダのクッションがある部屋。
自分が借りている「統一占いの間」で間違いないだろう]
皆さんにおやすみなさいも言ってなかったわねえ。
[シルキーが既に旅館を後にしたらしいことに気づくのは、もう少し後**]
う〜
[ 世が明けたら、何故か裸で布団に簀巻き状態で寝ていたが、何が起こったのかは判らない ]
俺、何かやらかしましたか?
[ 朝食を運んできた仲居さんに尋ねてみたが、曖昧に笑って誤摩化された。とりあえず宿に損害賠償を求められることはなさそうだ ]
[ 聞けば臨時便で、また何人か宿をたったという ]
そうですか。皆忙しいんですねえ。
[ どうやら昨夜語り合ったオズワルドもいなくなったらしい ]
何か緊急事態かな?
[ 色々とありそうな人物だったから、なんとなくそんな気がした ]
うちの方は大丈夫かな...
[ コエは特に届いていない。と、いう事は、手が必要な程の事態は起きていないのだろうけれど ]
土産でも探すか...
[ 引換券の土産だけではとても足りないのは確かだから、食事を済ませると土産物屋へと足を向けた ]
はは。幸せってやつの基本は食いもんだ。
人間、飢えてなきゃ大抵はどうにかなる。
レシピで再現できるかどうかは料理人の腕次第だな。
その扶翼ってのは、おまえの連れか?
[聞いてから、宴会場での一件を思い出して顔をしかめた。]
まさか、あの鼻歌大魔神じゃないだろうな?
いや、違うか。
あいつ、おまえのことをえらく褒めてたけど、連れって感じじゃなかったもんな。
そういやおまえ、あいつと戦争したんだって?
どうだった?
[テーブルに手をついて身を乗り出す。
豪華な食事を前にしたときよりも、ずっと目が輝いていた。]
―その後―
[部下からの電話に出たのはいつだったか。
実は…と申し訳なさそうに告げられた内容は、「弟が風邪を引いて寝込んでいる」というもの。
俺はすぐに宿に発つ旨を伝え、臨時便を使う。
その足で弟のマンションへと向かった。*]
―弟のマンション―
全く、お前は馬鹿か?
[散らかった部屋の中、アイス〇ンを交換しながらそう言うと、病床の弟はしょげる。
そんな、叱られた犬のような顔をするな。
お前だってもうすぐ三十路だろう。]
[実の兄弟だろう。
確かに思うところはあるが、倒れたと聞いても尚温泉に浸かっている程、鬼じゃない。]
――こういう時こそ頼れ。
本国と此処ならともかく、今は近くにいるんだから。
変に隠そうとするんじゃない。
[あぁ、そう言えば。
あの時にも隠そうとしていたな。
俺が心配するから、とか言って。
あれは小学校の頃だったか。
翌日に俺は試験を控えていた。
まだ母さんも元気だったし、白犬もいた。
一番、家族の幸せを享受していた時期だ。]
―アンダー・ザ・ローズ―
[そうして手が空いた頃、喫茶店のドアを潜ったのは引換券をどうしようかと思ったからだ。
それに急いでいた所為で土産も買っていない。
同じ人物が経営している店なら、関連する商品でも扱っているのではないかと。
店内に旅館でも見た顔を見て、おやと思う。]
――どうも。奇遇ですね。
[ヴォルフにも何やらあげているのを見て、
犬(狼)用の品でもあるのか、と思いながら、空いている席に腰かける。]
…ええと、
ローズティーと、本日のケーキを一つ。
[弟の部屋を掃除してからソファーで仮眠を取ったが、やはり少し眠い。
一目でゴミと分かるものは捨ててきたが、片付けは今だに苦手らしい。
惨状と言えた部屋の様子を思い出せば、笑みが零れてしまった。**]
無欲で清廉な神父様には、こちらなどお似合いですよ。
[わざとらしいおふざけには、そこにあった飾りをつまみ上げて振ってみせる。
前に泊まった子供が置いていったのだろう、折り紙の手裏剣だ。
なんとなく十字に見えないこともない。
大量買いにつっこみを入れられれば、肩をすくめてみせた。]
うちは大所帯なもので。
[これくらいは普通ですよ、とばかりに微笑む。]
[結局、温泉饅頭だけでは数が足りなかったので、温泉羊羹や温泉クッキーも合わせて買うことにした。
全部は買い占めていない、はず。]
おう、おまえもこっちに来たのか。
縁があるな。
[扉が開く音に振りかえれば、またもや知った顔だ。>>+18
疲れているようだったが表情はどこか穏やかに見える。
なにかわだかまりをひとつ解消できたのなら良かったなと、同じ時間を共有した相手へ胸の内で祝福を送った。]
[食べ物のことを話すオズワルドは本当に楽しそうだ。
食うのに苦労したこともありそうだと思った。]
ああ、わたしの扶翼は銀の髪をした──
はは、そっちの男じゃない。
しかし、鼻歌大魔神とは、よくつけたな。実際、伝説級だ。
当人に自覚がないだけに、いつまでたっても治らない。
だが、アレ込みでも得難い男さ。ファンも多いぞ。
[知己になるのはいいが、ヘッドハンティングは無理だから、と見てきたような顔で笑う。]
[身を乗り出してきたオズワルドは、戦記マニアというわけではないだろう。]
彼が総指揮を執っていたワケではないが、芯のある軍だった。
虎のように果敢で、犬のように忠実な、あの将らしい用兵だったな。
傭兵大国として、経験を積みながらも自国を戦場にして来なかった強みも充分に味わされた。
かの国が最初から妥協してくれれば失わずに済んだものも多いが、敵としても尊敬できた男だ。
[彼と、その背後にいる者を思って、頷く。]
おまえにも、そのような敵が、あるいは味方がいるのだろう? ウォレン。
[シルキーとベネディクトの元に注文の品が届けば、軽くカップを持ち上げて、エア乾杯。]
誰か、電気ウナギの湯に入った者がいるかな?
結局、入らぬままで来てしまったよ。
遅かった、というと...
[ 土産物屋の店員が、売切れの札を見本品の上に置いていくのが目に入り、なるほど、と頷いた ]
確かに、遅かったのかな。
[ 上官への土産は酒にしようと思っていたから、なんとかなるとして、友人や部下への土産は足りるかどうか微妙かもしれない ]
いっそ全員に『青薔薇温泉の素』というのも有りか。
[ ぼっそり呟いた顔は、この男には珍しく悪戯めいた表情だ。たまの休暇で少し気分が若返っているのかもしれなかった ]
アサシンが使う?
ああ、そうだったんですね。
[こちらはむしろ手裏剣に縁がなかったので、しげしげと手にした折り紙を眺める。
納得した風の呟き>>22にはとくには反応しないが、当たらずとも遠からず、というところだ。
軍人というよりは何でもやる課?に近いだろうけれど]
おはようございます、タクマ・ナギ。
あなたも買い物ですか。
[小切手にサインしながら、後から現れた男>>21に視線をやる。]
あなたの「娘さん」にも、お土産ですか?
[昨日、さんざん写真を見せられた「息子の嫁」のことなども、口に乗せた。]
ああ、おはよう。
[ ルートヴィヒにも挨拶を返し、小切手を切るのを横目でみる。成る程買い占め犯は、この男かと納得したが、追及はしないでおいた ]
ああ、母以外の女性への土産はあまり選んだ事がなくて、なかなか見当がつき辛い。
[ 若い娘と、軍人の女性では、また趣味も違うだろうしな、と、いうのは内心の台詞 ]
そちらは、小鴉達への土産かな?
[ 先に皇帝が戻った以上、そういった手配は後に残った彼のやりそうなことだと、口にする ]
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