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[対峙している口から"その名"が出れば、ああそうか。とぼんやりと納得する。
…失念していた。――…ニコラスが、エルナに好意を寄せていたのは…分かっていたはず、だったのに。
どういう方法で死の際の幼馴染がそれをエルナへと伝えたかはわからないが、ともすれば識っているのだろう。男が、人ならざる存在であるということを。]
――……さあなァ。
それで、アンタは――俺を、
[怯む様子のないエルナへと進むのは…一歩。]
殺しに来たってワケ?
[二歩。近付けば、シモンへ秘したナイフをエルナへと向け、返す言葉のうちに窓の外のこと>>127なんて意識の外に出てしまった。]
/*
ところでデフォでシモンにセットされているんだけど、これは…運命?
あと、今日は襲撃なしになりそうな気配がだな…。
/*
7>6>4だから、襲撃なくても縄は増えないよな。うん。
襲撃する人狼がこの体たらくで不甲斐ねえや…。
…それと、灰汚し大変失礼しております。
/*
というか、巻いてしまおうかなとか言ったけど、エルナが攻撃してくれないと俺から刺さりに行くわけにいかないんだった!
いや、日付超えても回想とかで回してくれれば墓で補完するけどね。
/*
こいつの動きひどすぎる言われてたらどうしよう…
もしアレだ、興醒めしてる人がいたら本当に申し訳ない…と、エピでも謝りたいけど灰でも…。
/*
あっ…あとあと…せっかく幼馴染の縁故いただいたのに生かせなかった…それが一番心残りな俺。
特にヤコブは全然話してないのに先立つ不幸をお許し下さい…
………。
[こちらへと歩みを進めながらヨアヒムが口を開く。一歩]
見て分かんないんですか?
[二歩。包丁を持った手を前へと突き出す。
たとえば―――獣に取りつかれた者を救う方法が殺す以外にあったとしても、
結局エルナはこの方法をとるのだろう。
言葉により屈服させるのではなく武器を取り命を刈り取る方を]
死んでください。……村のために。
[険しい表情に一瞬悲痛を宿らせながら、告げる。
エルナもまた、窓の内と外で交わされていた会話について、
深く考えるのを忘れていた]
仕立て屋 エルナは、青年 ヨアヒム を投票先に選びました。
――いや?確認。本当に、殺せるのか?って…ねえ
[近づく距離、刃が突き出されれば一歩、後ろへと…
(――…もう、終わりにしよう)
それは、ただの幻聴であったのか。不意に、聞こえた声に。…声に、目の前のエルナの顔がニコラスの顔と重なり、男は――…青年は、立ち竦む。]
――……ニコラス、
[呼ぶ名前と同時か、それとも、僅かに後であったか。
青年の首を的確に抉った刃は夥しい量の赤い液体を身体から吸い上げ…部屋中に撒き散らした。]
[…続く音なんて聞こえちゃいないし、聞いちゃいない。
意思に反して足は言うことを聞かず、身体は崩れ落ち、床へと叩きつけられたけれど、その痛みを感じるよりもどくどくと脈打つ心臓が――生命の泉が、青年の身体から命を外へと投げ捨てていく音の方がずっと痛くて五月蝿くて。
身体を包む液体は暖かいのに、身体はどんどん冷えていって、寒くて、鳴る音が五月蝿くて、痛くて、]
『 』
『 』
[ひゅうひゅうと喉を鳴らしながら、何事かを呟き]
ぼく は
[漸く音に成った言葉ひとつを最後に、
……青年の意識は白く塗り潰された。]*
[命の際、虫の羽音にも負けずおとらず小さく]
ごめん
[二回、呟けば同胞へは届いただろうか。
返事は返らぬまま。求められようと、きっと風の音が返るだけ。]*
[向けた刃は、食い破るみたいにして青年の首筋を抉っていって。
おびただしい量の赤い液体が 部屋に]
………… あ、 ああああ ……。
[最後に何を言おうとしたのか。気に留めることはない。
だって、相手は人狼、なのだから。
なのにどうしてこうも胸が痛くて苦しいのだろうか。
青年との関わりは決して多い方ではない。
ただ、村に来て最初の冬に、ニコラスからその人となりは聞いていた。
村出身の旅人に、旅の話ではなく村の話をせがんだ結果である。
幼馴染の話をするニコラスの顔が今も印象的な記憶として残っているから、
だから、最後の願いくらいはせめて叶えてあげようと、ちゃんと、思ってはいた]
あはは、 …… これで、
これで、いいんですよね、ニコさん。
[崩れ落ちた身体を助け起こすこともせず、
刺した後手からこぼれ落ちていた包丁を拾うこともせず、
死した後の安寧を願う仕草も何もせず、
立ち去ることを決める。後ずさる]
これで …… 全部、片付きました。
だからもう大丈夫です。だから―――……、
[何も聞こえない、何も。
誰かが近付く声や音があったとしても今は意識の外で]
ねえ、お願いです……答えてくださいよ………。
[その言葉を最後に、身を翻して赤く染まった部屋を後にする。
そのまま宿屋からも姿を消した。
勝手口を通って、わずかに赤い足跡を残して**]
/*
そして夕方〜夜にかけて寝たせいでこんな時間に眠くなくなるぱたーん! #よくあること
でももうちょっとがんばるん……
[誰に刺された?と問いただしたい気持ちを抑えて、ヨアヒムの怪我を確認する。]
駄目だ!
こんなに出血が多かったら、止めようがない!
[医術の心得はなくても一目で理解した。もうヨアヒムを助ける術はないと。]
/*
まあ、喉をバサーと頚動脈バサーはまた違うらしいけどね。
ヨアヒムは頚動脈付近をズバーとやられて血管と気管の両方に運悪くヒットしてしまった感じ…の想定…だった。
― エルナの日記帳 ―
[明け方に書いた『ペーターは人間』の下に、
震え気味の筆致でこのようなことが記されている]
『あたしは人間。死んだ人間が人狼かどうか見分けられる。
リデルは人間。人狼に対抗する術を知っている。狩人の家系って言ってた。
ニコさんは人間。全部じゃないけど人狼が分かる。
ヨアさんは人狼。手紙にそう書いてあった。
神父さんはおそらく人間。昨日の朝に“人間の”魂がのぼっていくのを見た。
あと五人』
[あと五人、の横には既に書いたものを塗り潰して消した形跡があるだけで、
それきり記述は途切れている**]
……一体誰がヨアヒムを手にかけたのか?
[床に落ちた見覚えのない包丁に視線を落として独り言を呟いた。
ヨアヒムはナイフを手に持っている>>133。自殺の場面としては不自然なので、包丁を持った誰かにナイフで応戦しようとしたと解釈するのが正しいだろうと思っている。
しかも首の傷がつけられた角度から、正面から切りつけられたとしか見えなかった。]
まずは皆にヨアヒムが刺されたことを報告しよう。
[倒れたヨアヒムの体を床の上に横たわらせて、胸の上で手を組ませると、目が開いていたら閉じさせる。
それから部屋を出て行った。一体ヨアヒムは何を苛立っていたのだろうかと疑問を抱きながら。]
― 宿屋談話室 ―
[赤く染まった見慣れない包丁をタオルで包んで証拠として確保し、談話室へ向かう。足が不自由でなければヨアヒムの身に起こった異変に間に合ったかもしれないと、自責の念にかられながら。]
皆、大変だ!ヨアヒムが刺された!
[談話室に入ると同時に叫ぶ。
ヨアヒムが談話室>>96を出て行ったことを覚えている人はいるだろうか?]
実は――。
[ニコラスの探索を終えて宿屋に戻る途中で視線>>100を感じて顔を上げたら>>102、自分に気付いたヨアヒムが何かを隠す動作>>104をしたので、言い合いになったあと部屋に行ったら、刺されたヨアヒムを発見したと経緯を説明する。
手にした包丁が宿屋に置いてあるものではないとも告げた。
このとき談話室にエルナ以外の全員が揃っていたので、不在にはすぐ気付いた。
必要があれば、ヨアヒムの部屋に案内して、状況を説明するだろう。但し部屋は血まみれだから、見るには相当の覚悟が必要だと前置きをして。]
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