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― 回想 ―
[母親のことを思い出したら、家族についてシュテルンと話したことも思い出した。>>240]
うーん。私、家族のこと覚えてないんだ。
師匠に拾われる前のことは、名前以外なーんにも。
師匠やアレクが家族みたいなものだったけどね。
あ、アレクは私の兄弟子ね!
[何でもないことのように明るく笑ってはいたけれど]
旅してる間に何か思い出せるか、誰かに会えるかしたらいいなとは思ってるんだ。
[この日着ていた服は胸元が少し大きく開いていて。
外からも見えるようになっていた鎖とコインに視線を落とした]
ただ、名前とこのコインしか手がかりがないからね。
無理に探そうって気分ではないかなあ。
でしょう?
あっ、でもダメっ!
[宝物みたいだといわれて、嬉しそうに頷いたけど。
手が伸びてきたときは、パッと身を引いて隠してしまった]
ご、ごめんね?
これは、お守りみたいなものだから。
[これは自分だけのもの。
その思いが強くてシュテルンすら拒絶してしまった。それがとても申し訳なくて、何度も何度も頭を下げながら。
それでも、誰かに渡すようなことは出来なかった]
― 霧がまだ晴れぬ中 ―
[ぐん、と体の回りを力強い風が取り巻く。>>248
これは前と違うなと、ショックのせいでぼんやりする頭で考えた。
ゆっくりと地面に降ろしてもらっても、体中が痛くて起き上がれない。その横に座り込んだ氷竜は、心配そうにルゥルゥと鳴きながら少女の顔に鼻先を寄せていた]
だい、じょぶ。
ごめん、ね。
[瞼は閉じたまま、なんとかそう呟いて手を伸ばした。
曲刀は風刃を受けた時に落としてしまったのか、手元にない]
/*
…んむ。
これは、キアラがどうなるか分からないと動き難い、かな?
捕虜は無しの方向で、と意見は出したが、総意にはなってない気がするしな。
墓下捕虜ほど暇なものは無い気がする。
ううん。
[もしかしたら、少女は戦を猟に―少女にとって、
もっとも身近な物へと落とし込んでしまったのかもしれない。
それでも、ずれは大きいはずだが。]
マリエッタはあたしより周りが見えてるよ。
[ぽふ、と頭に手を置いて、撫でようと**]
いっつも無茶ばっかりだけど、何もかも真っ直ぐで。
空を飛んでる時、本当に楽しそうにしてて。
それが、レトなの。
あたしは、そんなレトが、好きなの。
だから。お願い。
レトに、何もしないで。
レトを………ころさないで。
[この願いが又従姉を苦しめるだけと、解ってはいても。
願わずには、いられなかった*]
/*
wwwwwwwwwwwww >ジークメモ
もういっそ海精軍陣地に飛び込もうとするレト+味方するシュテルン対ジークで一戦やりたい
ふっきんいたい
ウェルシュ、様……。
[頭に置かれた感触に、目を円くする。
貴族の家に生まれたせいか、その行為には不慣れだった。
けれど特に抵抗はせず、受け入れて]
ありがとうございます。
このまま……外でも、無事に再会出来るといいですわね。
[そう言って、小さく微笑んだ]
認められないなんて、そんな……
…………。
[>>257……とは、言うが。
騎竜師の家柄故に、理解はできる。才が無い子供は、母と言う後ろ盾を失い、そして。死んだ者として扱われた。
>>258続く言葉に。年月は知らずとも、2人の絆は薄っすらと感じ取れて。]
…………。
あの子は、本当に……愛されて育ったのね……。
[思い出すのは、>>2:453いつかの言葉。
愛され育まれた街と家。そして、恐らくは。
>>262紡がれる願いは、切実に。
けれども。何よりも、尊いもの。]
……………。
その願いは、戦争中どれだけ難しい物か、解っている?
……“ ”。
[呼んだ名は、高度を上げたウシャスの翼の音に掻き消える。
哀願に、それ以上は答えぬまま。紅の竜は、陣へと飛んだ*]
―― 霧がまだ晴れぬ中 ――
[地面に到着すれば白竜はくたり、とその身体を休めるように地面へと伏せる。
その身体を摩ってやりながら、視線は離れた位置にいる少女と氷竜(>>261)へと向けた。]
―――――…生きてる。
[少女もまた地面へと身体を伏せてはいたが、僅かに動く様子が見て取れた。
ほっと息をつくと同時に、止めを刺しきれない自分に歯噛みする。
その事実から目を逸らしたいとばかりに少女から視線を外せば。
離れた位置に曲刀が転がっているのが目に入った。]
[痛む身体に鞭打つように立ち上がり、軋む身体に表情は歪むがそれでも歩きだして落ちていた剣を拾い。
少女の元へと近寄ろうとすればぴくり、と白竜が動き小さく鳴いた。]
…大丈夫、これで最後にするから。
[ちらりと視線を白竜へと向けて笑みを見せて。
そのまま少女の元へと歩み寄り、その身体の近くに曲刀を突き立てた。]
もし、次があるなら殺す。
俺には待ってるヤツがいるから、例えお前でも容赦はしねぇ。
[それは自分へと言い聞かせる言葉。
険しい表情でそう言い切ると、ふと表情を緩め。]
でも、こんなくだらない戦いが終わったらその時は…。
[また名前を呼んで、兄と呼ばれて。
以前の二人へと戻れるだろうか。]
甘い夢だと笑うか?
記憶がないんだっけか、なら意味が分かんねぇのかな。
でもそれでも俺はそう思ってるって、そう言っておかないとダメだって思ってさ。
じゃあな、また会おう―――それまでさよなら、キアラ。
[ひらりと手を振るとその場を立ち去り。
白竜へと跨り空へと舞い上がるだろう*]
…レトは、わるくないのに?
[又従姉>>265に返す言葉は小さくとも、はっきりとしたもの。
残された馬は、軍営へと自力で戻っただろうか。
それを確認する術もなく、地に強く打ち付けた身体では身動ぎすら難しく]
…………ごめん。
[かろうじて、小さく落とした声を通信に乗せた*]
/*
あぁでもリーゼロッテ捕虜はあっちにマリエッタ居るから良いのかー。
そしてこっちはキアラのみ…。
軍営でお留守番、は暇すぎるかな…。
うん、やっぱ頭働かないので寝よう。
/*
っていうか二戦目あるのを想定していたのがミスったというかなんというか
ほらだいたいのバトル村って人によっては何戦もするから!!!!
短剣で領域を囲っての精霊術ー(ごろん
そしてキアラあああああああ(ごろん
― 霧がまだ晴れぬ中 ―
[曲刀を手にコンラートが近づけば、当然のように氷竜は威嚇した。>>267
自分も傷ついた状態だが、翼を広げて近づくなというように。
けれど殺気は感じられず、悩むように白竜の方を見て、それから低く唸りながら翼を畳んでコンラートの挙動を見つめた]
……うん。
[殺されないだけでも御の字だろう。あの風は彼が助けてくれたものだと思う。全てを思い出したわけではないけれど]
ありがとう。
[まだその呼び名は出てこない。自分の中に戻ってきていない。
だから、次があるならその時にはと思いながら、空に舞い上がってゆく音を聞いていた。>>268]
ごめんなさい。
風刃と、遭ってしまって。
ちょっと、動けない、です。
[コンラートが飛び去った後、通信にようよう言葉を流して]
―― 霧の中・友軍の元へ ――
[全身が痛い、気絶しないのが不思議なくらいだ。
それでもこんな所で休めるわけがなく、友軍の待つ拠点へと戻るべく空を翔ける。]
…ネージュ、もちょい頑張ってな。
[きゅ、と白竜は鳴いて答えた。
健気な様子に首を優しく撫でてやり、そして通信具を取り出して部隊の皆へと報告をする。]
…一応相手はどうにかした、けどまだ生きてる。
騎竜師なら仕留めておかねぇとダメなんだろうけど、悪いな。
―――…俺の…、力不足だ。
[力というよりも精神のあり方の甘さ故。
止めを刺す機会はあったのだ、曲刀を地面へと突き立てずに少女の柔らかい肉体へと突き刺せば簡単に殺せただろう。
声には苦々しい気持ちが滲んでいただろうか。]
[通信を終えて、ふと空を見上げる。
あれだけ霧が深かったのに、光が差していた。]
…そろそろ、晴れるか。
[晴れればまた戦闘は激しく、両軍でぶつかり合うだろう。
休む間もない、と溜息をついて。
拠点へと戻るべく速度をあげた**]
[目を閉じて、思い返す。
ありがとう、と笑って。
皆と共にと言ってくれたファミル>>209。
ジークムントだってもうすぐ戻ってくるのに。
キアラもシュテルンも、きっと心配するだろう。
何より、出発前に声を交わした相手。
いつも通り、素直にはなれないままだったけれど]
…約、束。
[覚えてると言ってくれたのに。
叶えられないかもしれないことが、苦しかった**]
細氷の騎竜師 キアラが「時間を進める」を選択しました
― 霧がまだ晴れぬ中・地上 ―
空が……騒がしいな。
[竜が生み出した風刃と冷気のぶつかり合いを探知する。
属性の近さゆえか、いつもはトルメンタの気配を感じると喜ぶ精霊達が、
今は心なしか怯えている]
急ごう。
[呟いて見据えるのは、空。
だが、次の瞬間、冷気も風も落下を始めて――]
― 通信 ―
……そう、か。
[>>~0報告を受けていた件で、コンラートから通信が入る。
>>~2聴こえた声には、それ以上は問わず。]
――――……次が無ければ。
それが一番なのに、な……。
[詰問する、と言うよりは、ただの呟きとして。
想いを馳せるのは。戦場の向かい側に居る、あの眼差し。]
― 上空 ―
[そして。その後、精霊師の少女と共に拠点へ飛ぶ途中。]
……敵の精霊師と遭遇。
交戦の末、捕縛した。これより拠点へと連れ戻る。
[事実を告げる声は、淡々と。乾いた物*]
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