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/*そういえば、もうすぐ日替わりですね。
明日は誰に死の宣告が振りかかるのでしょうか。
よもやラメール総受けが続くのでしょうか。
まあ、正味、第三陣営だけが落ちていくよりか、話進んでいいとは思いますけど。
もう少し街に噂を流せればよかった…。フライデーにはなれませんでした…。
[その男の要求>>249。そうか、彼とて私をその剣で手にかけることは避けたいのか。]
…遺書か。
それを書けば、家族は助かるのか?
[塞がれた口で、周囲に聞こえない声量で。
家族といっても妻しかいないが、こんな奴の都合で死んでいい人ではない。]
…わかった。書こう。
ひとまずその剣を下してくれないか。あんたとしても、それで僕を殺したところで都合は悪いはずだ。
[恐らく、これが最善策。
首を斬られないことを祈りながら。*]
/*
もし毒殺でしたら、即効性(飲んだ直後)でないものにしていただけるとこちらから反撃で同士討ちにできるかも…
同士討ちでも、私が死んでからの暗殺でもお好きな方を。
こちらは準備は大方終えました。
[ラバルの館ではその後どうなっただろう。
隣の客間の出来事はわからぬが、帰る際に私の怒鳴る声くらいは聴こえたかもしれない。
頬を晴らして私は馬に乗り兵舎への帰り道を走っていく。
王宮で暗躍があることなど私は知らない。
ただ真実がきちんとした形で世に出ることを祈っているだけ。
しかし帰る途中に不穏な噂を信じている民衆に道を塞がれ絡まれる。
今は胸の居心地が悪い、喧嘩でも買ってやったら気は晴れるだろうか。それは>>244 王宮へと向かう彼女の近くかもしれない*]
邪魔だ・・・・・消えろ、機嫌が悪いんだ今・・・・・・。
─ 不穏な空気の中で ─
[ 城下のどこか。
歩みを進める先に、一際大きな人だかりと
馬に乗る軍服の姿 >>261 ]
……あれ、は
[ 顔は、知っている。直接話したことはないけれど、
ここ数日の間、王宮界隈でよく見かけた顔だ。 ]
……アイリ・フォールデン総督……?
[ と声を掛けようとするものの彼女の冷たい声に
すっ とそれは掻き消されてしまうわけだけど。
もしそのまま睨みつけられるようものなら
きっとすみません、と頭を下げて去り。
鉄拳が飛んで来るようならば、今回はきっと
左右の屈強な傭兵が、なんらかの動きをしただろう
では、民に手を上げるなら…………?
もし彼女がそのまま馬に乗って去るなら
不穏な空気を帯びたままの民とともに、
その後姿を黙って見送る筈。 *]
― 応接間から出て南の地区へと赴こう ―
[応接間で弟の話を聞き終えたら、早々に応接間から後にする。
廊下を歩きながら、思い出すのは弟の目、そしてあの“視線”。
軍に居る部下がたまに此方に似た様なものを向けていたのはあった。
特に8年前、まだ若い自分が軍を束ねると決まった時に見たソレと重なって見えて感じていたのは確か。
そして当時の自分を思い出し、天井を見遣り吐息に混ぜる様に言葉を漏らす。]
――血は争えない、な。
[それを諌める事が出来る人間は自分しか居ない。
否、自分でも恐らく出来ないのだろう、出来るとすれば亡き父しか居ない。
吐息に重苦しい物を混ぜ、父を喪った重大さに気付き溜息を漏らし、廊下を歩いて行く。
ともあれ、これから南の地区に赴かなければならない。
一先ず私室に戻り視察用の軍服に着替えれば私室を出る。
次は共の者を用意し、いざ視察に出掛けようとし王宮を出れば何やら一騒ぎが起きている様だ>>244>>261
警備に付いている者が騒然としているが、一先ず様子を見ようと、手を上げ制止をし事の成り行きを見守っている*]
[助かるのか、と聞かれれば]
そりゃあ、俺やて人の子ですわ。
[一先ずはそう返事をして]
剣を下ろす…?
それは無理やわ。
[隙を付こうとされても困る、とそれを拒むも
強気な態度に、用件は手短に済ませたい、とその切っ先を首から離す。
いつでも刺せるように、急所の場所を確かめながら。]
/*
唐突にみている第一王子ふいた
レスポンス早いですね皆様方。
それにしても使い勝手の悪い材料を
落としちゃったのは申し訳ないことしたなぁ
いっそノータッチの方がいいのかしら
― 立ち去る人を見送る前の僅か ―
[ 見解が紡がれるのなら、
相槌を打ちながら聞いて>>230
核心に至る質問を投げかけた、後。 ]
…そう、ですか。
[ 国王は病死であった、と告げた
ヘーゼルの瞳の中には動揺の色はない。
偽ることへの罪悪感も。>>231
…「民を愛し続ける」と
放った言葉への迷いも。
まるで凪いだ海上のように静かな瞳に
何事もなく応えるにはあまりに。
この宮廷画家は多くの嘘を吐き過ぎていた。
そうですか、と、もう一度言って目を伏せる。 ]
[ 信じて欲しいのだと言えること>>165
信じていると言葉にすること。>>231
ローレルには果てなく高い壁を
易々と超えていく強さ。
嘗ては眩しいと眺めるだけだった。>>0:188
けれど、今ではそれすら叶わない。
向けられた視線の一つですら、
耳を掠める囁き声の温度ですら
何においても胸を痛めずには居られないから。
それは罪悪感すら過ぎた深い不安。
全てが終わった後にすら>>232
きっと払われることの二度とない
底なし沼のように果てのない暗い
[ どす黒く渦を巻くいろに蓋をして、
…それでも時折、漏れ出したものが
笑い合っている時にもちくりと刺さる。
何も知らない嘗ての自分で在れたなら。
平穏の失われる恐怖を忘れたままで在れたなら。
そんな後ろ向きに願いごとが
どれほど愚かしいと知っていながらも
たった今、この時だけは。と願う。
騒ぎに決着が着いた後、
きっと二度と訪れることのない時。
もしかしたら最後かもしれないと思えば。 ]
どういたしまして。
[ 内緒話のように過ぎ行く囁き声に
刹那、驚きで目を瞠るけれど ]
――… 此方こそきみと会えて嬉しかったよ。
[ 親しい相手と接する時のような
崩した言葉遣いの囁き声と共に
心の底からの柔らかな微笑みで応えた。 ]
[ 去り行く人を見送った後。
人の気配が無くなった東屋で
宮廷画家は紙袋から茶菓子を一つ取り出して
徐に齧りながら東屋の小棚に手をかけた。 ]
ボクは……
貴方のように人を無条件に信じられない。
…裏切られる前に裏切って生きてきたから。
[ 呟き、取り出すのは
いつか買ってあった小さな小瓶。
誰に使うと決めているわけではない。
只、いつでも使えるように、と
懐奥深くにこっそりと忍ばせ、
茶菓子と画材の補填を終わらせたら
行く宛もなく、東屋を後にしたのだった。* ]
[剣を下ろさせ、彼の言うとおりに遺書を書く。]
…これでいいか?済んだならさっさと殺せ。
[彼の警戒の強さ。これではもう助かる道もない。
…ならば、と私は男が遺書へと目を向けた隙に、デスクの引き出しからデスクの下へとあるものを移動させる。]
/*
ちょっとこう、
落ちる人と全然絡めてないのでお話し出来たらなあと思うけどでもこの宮廷画家という外側のポジション以下省略!
あし、あしたはがんばる…
[さて、目当ての遺書は書いてもらえただろうか。
己が持ちだしたのは即効性の毒。
堪忍やで。
ダイイングメッセージなんて書かれたらかなんからなあ。
倒れる相手の呼吸を確認した時。扉が開いた。
「レグザ参謀総長…フェリクス王子の命により、処罰する」
確かにそのように聞こえた気がするが…──]
え?
[バサリと、書類が舞う。
それは己が偽造した、外交長官が他国の密偵とやり取りした、と受け取れる文書の数々。
どんどん身体が重くなって意識がもうろうとする。
いつの間にか倒れていた自身の身体はもう既に流れる血で
真っ赤に染まっていて。
いや、違う。
既にこの身は真っ赤に染まっていたはずだ。他人から流れ出た血で。]
― 暗き翳り ―
街に囁かれし 暗き翳り
星に集いし者こそが 我らの安寧奪ったと
邪智の
偉大なる星 射落して
己が歴史を紡がんと
我らが空を 闇に染めしは
どちらの星に 集いし者か
ああ
さらなる翳りに 惑う民
長き平和に身を浸し 馴れぬ翳りに惑う民
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