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アルビンさんも、飢餓状態ですか。
……それでも人の形は保っていられるなら
私と同じか、もう少し余裕があるのでしょう。
[そう言うと、革袋を取り出しアルビンの手に握らせた]
その中の小瓶は薔薇のエッセンスが入っています。
一回の吸血と同じ程度の飢えを回復してくれます。
私は薔薇の匂いが得意ではないので。
……なので、私が血をもらうのと同時にそれを飲めば、今と同じ体力は保てる筈です。
[そう告げてから、なるべく痛みを与えないように、アルビンの肩にゆっくり、ぷつりと牙を刺そうと顔を近づけた。]
/*
襲撃と投票な。
3狼だっけ?
墓視点で来て欲しい人と、地上視点で墓送りしたい人は当然まったく違うわけですがここは大人げを発揮して後者を優先するべき
兎 ツェーザルは、抗う者 セルウィン を投票先に選びました。
― 中庭 ―
[大鴉の牙は余の吸血鬼と比べても長大なもの、
歯列をなぞる指先を自らのそれに触れさせ]
鴉は貪欲、
故に
[密やかに笑み、秘事明かすように声潜めて告げた。]
けれど、愛おしい梟の君、今だけは
[組み掴んだ手、ぐいと後ろに引き、
懐深く誘った]
……不味い、追いかけて来た。
[確りと血を頂いたので、ツェーザルの居場所はほぼ分かる。
彼がこちらに向かって動き出したことに気付けば、
その意図は分からないものの、余り宜しくない事態な気はする]
逃げましょう。
[彼女の手を再度とって、会話は移動しながらすることにする]
― 仄暗い闇の中 ―
[闇が獲物を導いたのは、仄暗く狭い岩の胎の中。
水の匂い濃い場所で、滑らかに整えられた岩の上に獲物を押し伏せ、白の魔は華奢な身体の上に覆いかぶさる。
彼女の肌を彩る戒めの印は、今や銀の蛇と化して無数に肌を締め付けていた。]
楽しみにしていた。この時を。
[わずかな変化も逃すまいと顔を彼女に擦り付け、立ち昇る匂いを嗅ぐ。
幾筋も浅く肌を斬り裂き、肌理に滲む赤を舐めとりながら這い登り、首筋にたどり着けば幾度かの口づけを散らした後、ゆっくりと、ゆっくりと牙を埋めた。]
[口腔に溢れるは背徳の味。
滋味が身体の隅々までいきわたり、失われたはずの熱が指先まで巡る。
満足するまで吸い上げ、飽いては牙を抜いて舌先で弄り、再び衝動が高まれば新たな傷を穿ち。
心行くまで堪能したあと、ようやく彼女を解放した。]
ごちそうさま。やはり君の血は美味だな。
癖になりそうだよ。
[意識の無いまま闇に運ばれていく彼女を見送り、ひらと舌先で唇を舐めた。*]
[タクマおじさんが表情を緩めた>>287ように、ローレルの目には映りました。
ローレルはぱっと顔を明るくして、手を伸ばしたおじさんに近寄ります。
軽い感触が肩の上にのっかりました。
その手がなによりも雄弁に思えて、ローレルは笑みを返します。
Mr.セルウィンの方を見ます。
あと笑っていないのは、Mr.セルウィンだけでした。]
ね、笑おう?
難しいこと考えてても、今は何にも起きないよっ。
…………ね?
[おじさんの手招き>>288に応じて、ローレルは頷きます。
Mr.セルウィンはもう笑っていました>>294。
誰も来ませんように、そう願いながら、ローレルも歩き始めました。]
/*
んー、んむ、その
とりあえず脱出ゲームする気が薄くて、かつ個人目標に元老必要な人おとせみたいななんかアレ
ローレルは事態把握タイムが遅かったからたぶんこれから
ただしセルウィンが墓に行くと梟が困る(真顔
[懐中に抱いた紅の華を
暫しの間、慈しみと恍惚の眼差しで見つめ、
徐ろに朱唇に喰らいつき口を塞ぎ、
絡めた舌を貪った存分に舐めずり突付き、
自らの口中深くに導き入れて。]
お約束通りに
[ぶつり、と噛み切った]
そうだね、ローレル。
希望を持ってこう!
若いのにしっかりしてるね。
[タクマを「おじさん」っといっていたので、ローレルから見たら、自分もおじさんなんだろうなと思いながら歩いていく]
追いかけて?
[体格の不利をカバーし、持ち前のすばしこさを活かす。
ヒットアンドアウェイで戦うのが少女の元来のスタイルであった。
流石に大の男に真っ向から勝負を挑まれれば勝てる気はしない。]
ええ、逃げましょう。
[少女は兄の言葉にこくこくと頷いて、導かれるまま駆け出す。]
[距離はあるので、駆ける必要はない。
相手の位置に合わせて、考えながら動けば良い]
――…良いんですよ。
言ったでしょう。僕は貴女に捧げると。
むしろ他の方へ意識が向いて、
お嬢様が更に危険を冒すことにならなくて良かった。
[彼女の謝罪>>292に首を横に振り、繋ぐ手にそっと力を込める]
この先も、僕の血は"当て"にして頂いて構いません。
傷ついてなど、いませんから。
貴女の糧になれるなら、それは何よりの悦びです。
[静かに浮かべる微笑み、告げる言葉に嘘はない。
とはいえ、彼女は其れをきっと喜ばないだろうから、
そういう事態に陥らない努力が先決ではあった]
/*
メモのやりとり、
ローレル「綺麗にまとまったところにアレなのですが、替えの服は大丈夫でしょうか……。」
おじさん「更新を心待ちにしているのです…」
聞いてはいけないことを聞いてしまった感がww
>>298が目に入ったので、ローレルは十代半ばくらいに見えているんだろうなと思ったことをここに残しておきます。
因みに、ローレルの目には、おじさんは40歳くらい、Mr.セルウィンは二十代前半くらいに見えています。
こんな風に。
「年が離れていても男の友情はあるのです!
男同士の友情は血よりも濃いそうです。ローレルは感激しました。」
[牙を通して潤う喉に安堵する。
特に飢えた時に潤す血は極上のワインより快く酔うような感覚を与えてくれる。
牙を抜くときに傷口をチロリ舐めれば、傷が癒えるのも早くなる。]
……ありがとう、ございます。
[アルビンから一歩離れて礼をする。]
逃げたほうが、いいでしょうか?
[アルビンの様子を見ながら尋ねる。]
— 地下迷宮・玄室 —
[宙に膝を組んで、紅は閉じた唇で笑みを象る]
『さて、そろそろ脱落者を定めよう時だね』
[指先を頬へ触れて、ゆるりと傾ぐ。
背に垂らした赤毛が揺れて流れた]
『夜に生きるに相応しくない者は、誰か?』
[審判を下すという建前通り、あるいは、手の内へ引き込んでもっと深く戯れたい相手]
『……』
[あれを欲しいという聲があらば、ますます笑みは深くなるだろう*]
/*
温泉組「俺達の戦いはこれからだ!」
ご愛読ありがとうございました!(霧ならぬ湯煙の中に消えていく)
みたいな演出を見たいローレルです。
[目を細め、ゆるりとクロイツの背を撫でる。
熱に浮かされたような声で。
恐らくクロイツには意味の分からないことを告解する]
あの方は古くて偉大な存在。
信望者も近習も星の数ほど居る。
あの方は「私」を愛してはいない。
でも、何かがお気に召してるのは確かです。
恐らくそれは「私」の身の上でしょう。
[血が啜られる悦楽と、そして増して行く渇きに、はぁ……と苦しいため息をつく。
牙が離れた。傷口を這う舌の感触。
ああ、クロイツは優しい人だ。
ゆっくりと目を開き、離れたクロイツを感情のない目で見る]
……だから、「私」はあの方から逃げなければいけない。
あの方を拒み、自由を望み、死を希う、清らかな「元・神父」でいなきゃいけないんです。
「現・吸血鬼」になった途端、あの方はきっと「私」はあの方にとって、
星の数ほどいる詰らない信望者の一人になり果てる。
あの方はきっと興味を失う。
だから。
― 露天風呂 ―
[セルウィンと、ローレルと共に先へ進む。
室内へ戻るのではなく、外へと足を向けた。
自分にも行くあてなど無いけれど、
とりあえずは、城の外に近い場所まで行きたい。
ならば、露天風呂から出てみるのが近道だろう。
そんな考えだった。]
[向こう側を軽く確かめてくると合図を送ったあと、
露天風呂を囲う高い壁を身ひとつでよじ登り、
霧が立ち込める外側へ身体を落とす。
飛び降りた足が地面についたとき、
ぱっと顔を上げれば、下で待ってもらっていた二人がいた。]
………??
[確かに自分は向こう側へ降りたはずなのに、
飛び降りたら露天風呂の内側だった。
一体何がおきたのかと混乱するが、
ひとつ確かなのは、どうも一筋縄ではいかないということ。]
今日も、清らかなふりをして、
「これ以上罪を犯さなくてすみますように」
「世界中の人々が幸せになりますように」
そんなクソみたいな祈りをし続けるんです。
「私」はそんな浅ましい存在なんですよ。
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