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思ってた以上にきっついな……。
[自分の船を持たずとも、他の人の船を動かしたことのある少年だが。
――霧の中で船を動かしたのは初めてだ。
それも周囲を警戒しつつ、など。
そのことが常以上の消耗をもたらすのを感じつつも、]
……進むしかないか。
[暢気そうに呟いて前を見る。
懐かしい気配は今はどこか、遠く**]
過去……知る……?
[曲刀を構える姿にぴくり、と腕は反応しかけるが漏れ出た言葉(>>452)と震える肩が目に入り。
そしてロー・シェンからの通信(>>450)
対峙していた少女が逃げ出して、追いかけないといけないはずなのに。
どうしてもそれが出来ず。]
――――…くそっ、何やってんだ。
[きつく目を閉じて舌打ちをする。
その頃にはもう幼馴染たる少女の姿はなかった。]
……ウェルシュの事はラートリーの言う通りでいいと思う。
何があったかよく分からんが…俺は、
[キアラの事とウェルシュの事と。
同時に襲ってきた混乱に息を大きく吐き出し。]
ローに殺して欲しいと思わねぇ、だからウェルシュ抵抗すんなよ、通信聞こえてんだろ?
[もし抵抗すれば殺されても仕方がないと示唆する言葉を吐き出した。]
ま、汚れ仕事は傭兵の役割と決まっているからな。
最悪切り捨てるのも俺一人だしな。ま、俺はその前には逃げるが、そのほうがお前らも楽だろ。
[この中でそれに対処するものをと考えると、むしろ裏切ってこちらにやってきたものがやったほうが、全体でみれば楽だと醒めて達観した言葉を口にする]
― 陸戦場―
[歯軋りとともに内心にたぎるものは収まらない]
侮蔑だ、最大限のね。
[なんとか言葉にそう出す様子は、本来の心にあるものが何であるかを明確にしており。
仕草のかすかな違和には気付けなかったが]
そうかい……
[返された返答は素直に受け取り、表向きのその話すらも知らない自分はその違いにも気付かない]
[ただひとつ…]
なぜ……
[呼ばれたその名にはすぐに違和を感じた。
迫る馬上のその姿とレイピアは見えていたが、ただそれをみるだけに。
馬首を返し、立ち去る時も姿を追うことはできず]
[ただその背にかけるのは妨害でも悪意でもなく]
君は…本当にファミルか……?
[言葉を投げかけ、返答はあったかどうか、どちらにせよその姿を見送ることになるだろう]
………っ。
ジークのバカ!!!
ジークなんて嫌いだ!!
[ジークから向けられる言葉の刃>>460が痛い。
子供じみた怒りを口にして。
…彼の真意を理解するには、少女はまだ幼すぎた。]
……ん。分かってる。
抵抗なんてしない。
[ローの言葉>>462に頷く。
通信は聞こえていたけれど、やらかした本人が通信を行うのはおかしな気がして。]
― 陸戦場:上空 ―
……そう、か。それは、何よりだ。
[>>453護りたい場所。
それは、自分に取っては、かつて少年と出会ったあの空。
しかし。護ると言えぬ今の立場に、また一つ。少年との差異を噛みしめて。
……>>454キリが無い。
引き延ばすように声を掛けた所で、何もキリは無い。
ただ、その言葉に一瞬、視線を下げて。]
[暫くその場で動けずにいたが、なんとか通信を返し。
キアラが去っていった方をじっと見つめる。
過去を知っている人、その言葉の意味を素直に受け取るのなら。
キアラは自分を忘れたのではなく、自分と共に過ごした記憶ごと忘れているという事だろうか。]
――――…。
[だからと言って、何が変わるというのだろう。
むしろ有難い事ではないか、感傷に訴えかけられて油断を誘われる心配はないのだから。]
――――……私としても。
部隊長が戦果無し、は、恰好が付かないのでな。
……来やれ、閃影。
暁紅の名の元、受けて立つ!
[>>455咆哮に、口元を吊り上げる。
横薙ぎの一撃は、短剣とレイピアとで受け流しを狙うが。
……受け流しで揺れた上体。
首元の鎖は揺れて、飾りの水晶翼もまた、空を舞う*]
/*
ゾロ目まであと2pt……(現在3331pt)
ジークー(ごろん
敵に助けられるほど、か…… >>460
なんとなく使える気がしつつ
シュテルンもやばそうだったらマリーを助けてしまうかもしんない
……俺は、
[敵は敵だ、割り切れようとも割り切れずとも。
武器を向けて屠るべき相手。
そしてもう一つ胸に巣食う想い。
護るべき相手、護るべき約束が脳裏を掠めた。]
―――…アリーセ。
[護るべき相手の為に幼馴染である少女をこの手にかけよう。
そう決意すると共に、全てをアリーセへと被せてしまう罪悪感に表情は暗く沈む。]
ならばいい。
[素直な返答>>468にこれ以上無駄か。と槍を収める]
ああ、それとジークは捕虜として連れ帰る。めんどくさいからお前がエリザにのっけて連れていけ。
[殺す気もなかったが、興も冷めた。
それと、彼女がジークを最後に連れていけば、彼女の罪も軽くなるだろう。そういう思いもあったが口にはしない]
[表情は暗く、気持ちも沈んではいるがここは戦場だ。
河の方から氷竜軍の別部隊が攻めて来ている様子を知らせねばならないだろう。
通信具を手に取りその様子を伝える。
しかし騎竜師を逃がした事は伝える事が出来なかった**]
……で、そっちが大変なとこ面倒な知らせがある。
河の方から別部隊が攻めて来てる、挟み撃ちされると面倒だ。
俺一人で向かうのもいいけど、どんくらいの数いるかイマイチ見えなくて分かんねぇ。
一応手前の辺りで出来るだけ足止めはしとく。
[淡々と伝える声は普段の覇気があまり感じられないだろう。]
……ああ。
…………ウェルシュ、聴こえているか?
何があったのかは、全て砦で聴こう。
[>>~53>>~54聴こえた声に頷いて。
声は聞こえなかったが、ウェルシュへ宛てて言葉を発した。
尤も。上空の一幕で、声は動揺を帯びていたかもしれないが*]
白の剣士 ジークムントが「時間を進める」を選択しました
……ああ、解った。
こちらも、……少々、手が離せない。なるべく早く向かう、が……。
[>>~55時は折しも、閃影と対峙する少し前か。確約はできないまま。
聴こえた淡々とした声音に気付く余裕もなく。ただ、手綱を握りしめる*]
……ん。
エリザ、ジークを背中に乗せてくれる?
[言葉少なにローの言葉>>473に頷く。
エリザはただ静かに、少女とジークを見つめて。
少女の意を汲むようにそ、と背に乗せるためにその場にしゃがみこむ。
…彼がエリザの背に乗ってくれるかはわからないが。]
[後はどれぐらいウェルシュが会話をするのか。戦況をみながらしていたところで、コンラートからの通信が入る。]
…河からな。了解。備えさせておく。それが済んだら引いて手伝ってくれるとありがたい。
[しかし他の面はジークを撃破したことにより浮足だった兵を容赦なく叩き、追い立てることで、しばらく立て直しがきかないだろうと予測する。とはいえいつまでもそうとは限らない。河にだけ兵を向ければ、今度はそちらから側面をつかれる。
要するに全部に応対できるだけの兵がいない。だからこそ助力を頼み、傭兵に指示をだす。
その配置転換が…ジークムントをいち早く助けに来ようとしているもの>>459の突破をするのを容易にするか]
― 戦場 ―
[ 嫌いという言葉に>>468彼は僅かに目を伏せ、そのままゆらりと地面に倒れ込む。既に目を開ける力も残らず。
けれど最初にウェルシュがかけた治癒術のおかげで、血だけは止まっていた ]
― 陸戦場・上空 ―
なんで、こんな時にっ。
よりによってこんな所で!
[発作的な逃亡だったけれど、風竜は追って来なかった。>>464
霧の中に逃げ込んで距離を稼ぎ、下からも弓や槍が届いてこない高さまで来ると、トルメンタは旋回しながらその場に留まった]
少しだけ。もう少しだけ時間をちょうだい。
ちゃんと、細氷の騎竜師に、戻るから。
お願いだから少しだけ……。
[両手で顔を覆ってガタガタと震える。
敵前逃亡してきたことも、今更のように後悔はしているが。すぐに舞い戻ることは出来そうになく。
氷竜は困ったように、乗り手が落ち着くのを待っていた。**]
……え?
[風に揺れるその形──水晶の片翼は、見慣れたもの]
なん、で……!?
[戸惑い帯びた声が零れ落ち。
その瞬間、動きが止まった。*]
/*
ストーリー的には多分ジーク殿が捕虜になった方が良いのかな、とは思っている。
アリーセの件もあるし。
ただファミーユのストレスがマッハになりそうwwwwww
………あ。
ジーク!?
[地面へと倒れ込んだ幼馴染>>477に、少女は慌て。
非力な少女なりに頑張って幼馴染を、
もう一人の幼馴染であるエリザの背に乗せた*]
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