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― 広間 ―
[厨房へ向かう前と比べ、幾人かの姿のない広間の中。
壁を伝うようにしてそろそろと移動し、荷物のある部屋の隅へと戻り、元通りにそこに蹲っていた]
……ん……これ、アルビンさん……?
[しばらく後、漂ってくる香りに伏せていた顔を少しだけ上げる。
先程厨房で入れ違いになった人の名前を呟き、程なく当の彼が食事を運んでくる様子をこっそり眺めた*]
―夕食後・階段脇の自室―
[部屋に戻ったなら、寝る準備と細やかな作業を。
熊避けの鈴など音を立てるものとロープを繋げて
簡易な警報装置を作ってみる。
あり合わせの子供だましだが、気休めだ。
皆が夜に部屋に戻ったら、階段の上下に張っておこう。
いろんな忌みで気が落ち着かないから、夕食後も
何かしら手を動かしているだろう*]
― 集会場/広間 ―
…………?
何か言いました?
[食事の時間が近くなり、一度その場を離れた者も戻って来つつある。
そんな中で耳に届いた呟き>>97。
その意味も、彼の視線の先にあるものも、その時はわからず仕舞いだった]
[テーブルの準備が整った所に、料理やらが運ばれてくる>>101。
香草農家として、料理の勉強もそれなりに頑張っているつもりだけど、アルビンの作った香草焼き>>92は舌を巻くほどだ。
スープ等を用意する手際もよく、感嘆する]
わあ……。
こんなに美味しそうな料理に仕立ててくれるなんて。
嬉しいけど、ちょっと悔しいくらいですね。
[密やかなライバル心も感じるけれど、それはそれとして。
今は彼に感謝しつつ、存分に舌鼓を打とうと思う。
ただ賑やかなだけの食卓とはいかないかもしれないけれど*]
/*
イェンスの反応がはぇええええ。
俺としては、最初は狼→オクタヴィアの目もあったの。
イェンスが狂だという気持ちは変わらん、今の所。
最初はイェンスが狂で騙り占いに出たか?と思ったの。
で、サシャが占いCOに出たので方向性変えてきたのか?って。
本日帰宅したら、俺呼ばれてるでしょう、
そしてお返事したら、これでしょう。
これでまたオクタヴィア狼の目が。
シメオンは本当は女性か?とも思ったけど、
確か地の文で一回“男”って出てきた記憶があるんだよね…
そしたらまたオクタヴィア狼の目が出てきましたね!
オクタヴィアの幼い頃の場面がなければねぇ…
イェンス先生!狂の鏡!
アルビンが刃物を見分してたのは村COかな?
潜伏狼さんもとっても上手だと思います!
オクタヴィア狼だと、俺的には美味しいですね!
でも、どちらにしても、狼を一番につったらダメだから…
悩む素人、俺。
―夕食後・階段脇の自室―
イェンス、いる?
[片付けや寝る準備をして少し遅くなった。
軽やかなリズムで扉をノックする]
……来たわよ!
[開けてくれたなら、結局2杯つくったホットミルクと蜂蜜の小瓶を載せたお盆片手に、寝間着姿の胸を張ってみせる*]
お邪魔しまーす。
まぁね、有言実行が座右の銘だから。
[イェンスの部屋には、なにやらロープが置かれていた。つんつん突くと意外と大きい音がする]
何か作ってたの……?
[続く言葉に青筋立てつつ深呼吸。
悪気がないのが厄介だ、ほんとに]
優しい私からの差し入れです〜、
悪かったわね、いつもは気遣いがなくて!
……いろいろあったけど、イェンスも
ゆっくり休みなさいよ、これでも飲んで。
[蜂蜜とホットミルクのお盆を押し付け、椅子に座って自分のカップを少しずつ飲む*]
―集会場/広間―
[(やばい、ばっくれたい)…不意打ちであった。
想っている当の本人から声をかけられたので。
真顔を保つのがやっと…慌ててそっぽを向いた>>108]
……なんでもねーよ、仕事のことだよ。
[そういえば、いつから彼女を意識していただろうか?
記憶を辿れば、彼女が5歳の時か。
彼女が行方不明になったと聞いた時。
心配でたまらなかった。生きた心地がしなかった。
翌日彼女は無事に戻ってきた。
森で発見されたと伝え聞いた>>8
(マテ、俺はその時7歳だ…5歳の幼女に……早熟だな)
そう思うとますます恥ずかしくなって、テーブルに突っ伏した**]
ごちそうさま、でした……
えっと、皆さん、部屋は決まられまし、た……?
[食事を終えた後で、まだ残っている者におずおずと尋ねる。
誰がどこの部屋かを可能な限り把握してから、持ってきた荷物を抱えて立ち上がった*]
外から何か入ってきたら鳴るようにしようと思って、気休めに。……、あ、ありがとう。
[出来るだけ起きているつもりだったから
断ろうと思ったのについ反射でお盆ごと受け取っていた。>>114]
いや、その。
サシャのものを奪う真似はしたくない、という意図だ。
[わかりにくく動揺しながらホットミルクを飲む。
食事の時も思ったが、確かに唇が地味に痛い。
蜂蜜を一匙手にとって塗ってみる*]
俺はこんなだから、根気強く付き合ってくれてありがたく思っている。……サシャこそ、よく眠ってほしい。
あなたが人狼なら、俺で満腹になってくれたら嬉しいが。
― 集会場/広間 ―
[オズワルドが突っ伏す様子には緩く首を傾ぐものの、突っ込みは入れなかった。
何となくだが、放っておいてほしいような、そんな気配を感じたから]
ん、そう?
[慌てたように手を振るシメオン>>115にこてり、と首を傾ぐ。
受け取って隅っこに向かう様子にはほんの少し苦笑するものの、それ以上は言わず]
あー……ぼくも空いてるとこで良かったんだけど、それだといつまでたっても埋まらないし。
階段に近い方がいいから、イェンス君のお向かい使おうかな。
[食事を終えたシメオンの問い>>117にこう返して。
片付けが終わったら、荷物を持って引っ込むつもり。*]
― 集会場/広間 ―
[シメオンは食事を摂れていただろうか。
視線を送りはするが必要以上に声を掛けるのも緊張させてしまうかもしれない。
結局、アルビンの声掛けと提案>>111がベストに思えたので、彼に任せることにして]
保存食でも出汁代わりになるものはありますけど、どうしても素朴な味になりますからね。
一味加えるのも、工夫がいるところですけれど。
[素材に合う合わないや、個人の好みもある。
その点、アルビンは流石に手慣れたものだ]
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
[そうして、束の間の和やかな食卓が過ぎ]
― 夕食後/自室 ―
[片付けも手分けして終えたところで、各々部屋に引き上げる流れとなる。
自身も寝る支度を整えつつ、扉の内側に飾ったのはローズマリー。
魔除けの香草なんて気休めもいいところだけれど、他に身を守る術を知らない。
――まして、武器を持つ発想なんて]
悪いものなんて、ここにはいないわ。
――きっとそう。
[懐からそっと取り出して眺めるのは、銀の花びら。
銀が狼を退ける伝承は信じなくても、誰かが丹精込めて作ったものに宿る力は信じられる]
……そういえば、さっきのあれはなんだったのでしょう?
[思い返すのは、銀細工師の声が耳に届いて、彼に聞き返した時のこと>>116。
慌てたようにそっぽを向かれたけれど、聞いてはいけないことだったのだろうか。
今となっては、何と言っていたかも定かに思い出せないけれど]
昔からあの人には、心配ばかりかけていますね……。
[5歳のころ。
森に迷い込んで、帰れなくなって、一晩を明かしてしまった時のこと。
2つ年上の彼が、随分心配してくれていたと聞いた]
『だいじょーぶ、おおかみとだって友達になれるもん!』
[当時は心配もお叱りもいろいろ受けたから、子供なりの強がりで、そんなことを主張していたかもしれない*]
いつもね、意図はわからなくはないのよ。
悪気がないのも。
その上で腹立つこと言うんだから、もー。
[簡単に奪われてあげる女だと思うの、って見栄を張る。今日のイェンスに弱音を吐きたくなかったから]
……うん。
なかなか寝付けなそうだけど、体調崩してらんないもん。
万が一、ってつい考えちゃうからね。
[言われて、自分が疑われる可能性にやっと思い至る。目を丸くしたあと、イェンスの手首をきゅっと掴んだ]
……ちょーどいま美味しそうね。
はぁ〜、あんたね。
疑ってるなら部屋にいれるのやめなさいよ!
[私は疑ってないから思いきったのに、とちょっと悲しい]
― 夕食後/自室 ―
[片付けを追えて、二階へと上がる。
持っていた荷物を一先ず下ろすと、はあ、と大きく息を吐いた]
……やれやれ。
今まで、何事もなかったのに、ねぇ。
何が切欠でどうなるか、わかったもんじゃない……。
[ぽつ、と零れるのは愚痴めいた言葉]
まあ……なんとか、やってくしか、ないか。
命の安売りは止められちゃったしね。
[ぼやくように言いながら、窓の外を見る。
明るく感じるのは、月のひかりの影響か。*]
…多少捨て鉢であるのは認める。
何事も始まったら終わるから、
終わりが選べるなら選びたかった。
[掴まれた手首、蜂蜜に濡れた指先が無意識に
サシャの唇の方をなぞるように動く]
…………。
[すっ……と脳裏をオズワルドが横切っていき変な沈黙が生まれる]
と、にかく。
明日を待って、気を取り直そう。
ありがとう、サシャ。おやすみ!
[しどろもどろ強引に、会話を打ち切る事になったか*]
……。……!?
[何だか、いやに指先が艶めいて見えて赤くなる]
えっ、なん、〜〜……。
そうね!
また明日、イェンス!!
[そのまま飛び上がるように部屋に戻って、
手鏡で自分の百面相を見る羽目になってしまった。
イェンスの考えてる事、深く思い至らないまま*]
― →自室 ―
[個室へ向かう前に、自分の使った食器だけは片づけておいた。
遠慮こそしていたが貰った分は残さず食べた辺り、腹が減っていなかったわけではないらしい。
返事をくれた者にはおずおずと頭を下げてから、2階へと向かった]
…… はぁ。
[空いているはずの部屋を念入りにノックした後、こそこそと中に入る。
荷物を置いて、ベッドの縁に腰かけて、大きく息を吐いた]
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