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>>8カサンドラ大尉
2つ星シェフか、悪くないな。
>>9レト大尉
まぁ……戦闘のプロと、調査のプロはまた違うからな。
いち早く見つけないと、前線で命かけて戦ってる奴らに申し訳が立たん。
>>11ヒンメル参謀
賛成です。
……軍事における戦略は、ヒンメル参謀を頼りにしてますよ。ほんとうに。
>>12ローレル少尉
…そうらしい。
着任電報は見たか?まぁ簡単にいえば犠牲が出なければ、その情報自体がガセかもしれないわけだが。
>>13カサンドラ大尉
…………。
あーっ、しまった明日は訓練の日だー、カシム君すまない、明日の夜中にしよう、そうしよう。
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で。けっきょくガチっぽいRP村って感じになるんだろうか。
もろガチじゃない、よね?
ガチ思考は完璧無理だけど、ガチムードも苦手な人間はどうしたもんでしょうかね?
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お饅頭とかお団子とかうっかり出しちゃったけど、
世界観的に合わなかったろうか。
明日から近所でやる京都物産展で、みたらし食ったり八ツ橋買ったりしようとチラシ見てたら、つい選択肢がそういう方向になってしまってた。
しかし、それ以上になによりも心配なのは、この調子で明日の22時まで喉が保つのか、だ(←
そういえば。
参謀やシロウ中尉なんかは、この件が片付けば出世コースに戻れるかもなのか?
どこぞの中将から、「自国の滅亡を予言した王女の名前とその国の苗字を持ってるとか縁起悪い」なーんて理由で左遷されたわたしは、出世コースなんて月よりさらに遠いけど。
なんかヤル気出る美味しい話ないかなー?
可愛い女の子とデートとか、カッコイイ男性にエスコートされて夜会とかさー。
(だらだらごろごろ)
俺もヒンメル参謀と同じく、たいして出世には興味ないな。俺の場合は尽くす人さえいないがね。
(タバコすはぁー…)
>>17カサンドラ大尉
それにしても、その理由が本当ならかなり頭の悪い人事だな、御愁傷様だ。
そんな訳で。私も出世自体にはあまり興味はないが…『出世して、タコ頭中将を蹴落としたい』とは思ってるんだ。
あのハゲ中将に頭悪い理由で返り咲く邪魔され続けてるけど。
しっかし、あまりにも酷すぎる理由での左遷が続いてて、そろそろ気力がなくなってなー。
何かやる気の出るような話はないか?
いい男を紹介するとか、可愛い女の子とデートとか、いっそシロウ中尉が私のものになるとか。
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暫定版、キャラクターの方向性。
昔は真面目かつ有能な情報部員だったが、
くだらない理由で左遷をされ続けて、ひねくれついでに地が出てきた。
ベルガマスコ中将はそのうち叩き潰す、と企んでいる。
― シロウ中尉のお部屋 ―
ほー、思ったよりは片付いてるな。
もっと足の踏み場もないような、むしろ泥棒が掻き回していった後みたいな惨状を期待していたんだが。
(髪が落ちたり汚れたりしないようにタオルで巻いて。
両手には手術用につかわれるような、指先の感覚が鈍らない薄手のゴム手袋)
どれどれ、基本はまずベッドの下か?
おお、お約束のエロ本発見。健全な男子なんだね。うん。
で、机回りには銃のメンテナンスセットと。
それからこっちは、銃のカタログか。趣味の世界だなぁ。
本棚には、いろいろと洋画のケースと娯楽書籍が並んでいるが……
うん。洋画のケースの中身がエロビデオなのもお約束だよな。
>>22カサンドラ
まぁ、上官ってのは二種類だ。
心まで腐り果てていて善人を盾にのしあがったクソ野郎と、本当の「上に立つ人」だった、立つべくして上に立つ者。
そうだな、この中でそんな器を感じるのは<<中尉(元少佐) シロウ>>だな。
>>24ローレル少尉
ガセで……あってほしいな。
みんなに提案なんだが、銃を武器庫において、携帯しないようにしないか?有事の際は武器庫に向かうことにする、というのはどうだろう。
……侵入者がいるなら、そんな危険なやつに銃を持たせておくわけにはいかないだろ。
新しく設定が加わった…。
大した順番も踏まずに中将になり、ある大将直属の部下だった。互いに信頼を置き、兄弟のようであったが、10年前にその大将が戦死。自暴自棄になって敵陣に突っ込み、敵陣を壊滅。昇格することを自ら拒んで中将のままで居たが、自暴自棄になったままのせいで粗い指揮が目立ち、大佐に左遷。その1年後に部下を1人盾にして犠牲にしたことが原因で大尉への左遷と同時にここへ飛ばされる。
夢を見た。ずっと昔の夢、遠い過去。
高をくくった俺は酷く愚かだった。
『兄さんやめろ、待ってくれ!』
伸ばした手はあの人の上着の長い裾を指先に掠めただけだった。
「後は頼むぞ!」
これから死にに逝こうとしている人間がする笑顔じゃなかった。とても綺麗で格好良くて、とても優しげだった。
遠くなる背中を必死に追い掛ける。
追い付きたいのに、足がもつれて上手く走れない。
『兄さん!!兄さぁぁぁああんッ!!!』
宙を舞ったあの人の上着。
俺の顔に思い切り掛かった真っ赤な鮮血。
辺りに飛び散り、真っ白な俺の上着に美しく赤い、綺麗な宝石を散りばめる。
ふらふらと大将に近寄れば、俺の目の前でどうと倒れる。
地面を赤黒く濡らすそれと、蜂の巣のようになったあの人の身体に頭に血が上った。
『嘘だ…嘘だぁぁあああ!!』
訳がわからなくなって、ただ敵陣に突っ込み、自慢の大剣を振り上げる。
俺の兄さん。優しくて強くて格好いい俺の兄さん。血は繋がっていないけど、本当の兄のように思ってた。
気付いた時には、辺りは血の海だった。俺の足元を、真っ赤な血溜まりが赤く濡らす。
「レト中将!!」
遠くで、俺を呼ぶ部下の声が聞こえるけど、もう何もわからない。
『兄さん…。』
ズルズルと大剣を引き摺って、地面に突っ伏したまま動かなくなったあの人の、大将の、兄さんの元へ行く。
わかってたはずなんだ。わかってたはずなんだけど、受け入れられなくて。兄さんが俺より先に死ぬのは当たり前だし、軍人なら戦死だって当然ある。
わかってたのに、この人は死ぬはずないって、俺が高をくくっていた。生けし者に永遠などありはしないと兄さんに言ったのは、他の誰でもない俺なのに。
兄さん。
まだ未成年の俺と、こっそりと隠れて契りを交わしてくれた優しい人。
秘密だぞ、なんて笑って俺にこっそり、俺が使いもしないことをわかっていて、マグナムをプレゼントしてくれた優しい人。
厨房から失敬してきたご飯を2人で食べながら笑いあって。
笑顔がとても素敵な自慢の兄さんだった。
だけど、もう笑ってくれない。
もう、俺に触れて貰えない。
その優しげな低くて心地良い声を聞くことは叶わない。
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