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村建て様はどれくらいの期間を想定していたんだろう?
まあでも数日の間に重要人物がバタバタ死ぬのは流石に不自然だと思うけど(
一月くらいかなぁ……?
[その上唐突過ぎる父親の死はより不条理さを感じさせる。
胸を穿たれて死んでしまった父親。
如何して父は死ななければならなかったのか、自分でも分からない。
死因は明らかに射殺されたものである上、一撃で致命傷を負わせている故に素人の犯行ではないのは自分も理解できる事。
されど、先王の暗殺を命じた覚えもなければ、その命を殺めようとも思わなかった。
なのに父は逝去し、永久の眠りに就いているのだ。]
……如何して亡くなりあらせられたんだ。
[亡骸となった父に詰っても答えは返ってこず、奥歯を噛み締め沈黙の会話を暫しし。
何も言葉を発さず翻し、父の私室から立ち去っていった*]
── 参謀本部にて ──
[監査局が少数精鋭だという話、おそらく嫌味が混じっているのであろう。にこやかな表情の奥で、楽しいお人やなぁと思いつつ]
へぇ〜そうなんやぁ。
我々は国防ゆうでかい仕事しとるから
そういう細々したことに疎うてすんまへん。
国璽が押されとったとして、何らかの原因で
それが盗まれたんなら何も書面に信頼性はないん違います?
盗まれたのに、何故大事になれへんか。
それは“見えざる意志”っちゅーもんが働いとった。
そうとも考えられるんとちゃいます?
ま、あくまで可能性の話。
これから調査を進めて、正当な文書やったら
それは間違いなく棄却される思いますわ。
せやから安心してください。
[正当な文書ならね。]
[という言葉は飲み込んで。
己の例え話に呆れた様子の相手>>259>>260に
仰々しいくらいに頭を垂れて、パフォーマンスが如く
唇は揚々と弁解を紡ぐ。]
はぁー、なんや誤解させたみたいでえらいすんまへん。
なんせ参謀言うても脳筋やから、言葉が足りんのんですわ。
個人的な家臣、ねえ。
強いて言うなら私は国に従属する身。
正直こんな騒ぎ、早う収めたいだけです。
有能な監査局長殿にお考え頂きたい。
この争い、国の内部の消耗にどれほどの国益があるのか。
そしてラメールの国力の低下をもっとも喜ぶのは誰か。
この処理は政治面軍事面どちらの顔も立てつつ
内乱なく治める最善手。
少なくとも俺はそう思てます。
監査局長もそう思わはったから、この提案
のんで下さったもんか思てましたけど…。
[張り付いた笑顔の対面もまた絶やさぬ笑顔でそう応えたのだった。]
責務は果たしますけど、外敵に向かう前に
お互い消耗しきらんようにしはりません?
[にこやかに放つ牽制。
何だか周囲の部下も監査局の部下も顔色が悪そうだ。
楽しいお茶会なのになあ、とティーカップをずずりと啜った*]
― どこか ―
[不意にかかった声に、わたしはハッとなって振り返った。>>*5
目の前に立つ人物の少女のような容貌、少し特徴的なものの言い方。
覚えている。
しかし、驚いたのは突然の再会ではない。
告げられた内容についてだ]
……一体、何のことかしら?
[しらばっくれても無駄か。相手はすべてお見通しなのかもしれない。
では、彼女は自分の同胞なのか。わたしは確かめないといけない]
…あなた、誰…?
[問に対してこの返しは、なんだか相手を忘れてしまってるような感じだけど。
尋ねているのは、宮廷画家という肩書や、ローレルという名前ではない。
こちらの思考を見透かした、その正体についてだ。*]
── それから ──
[対面する軽薄な笑み>>239と、脳裏に浮かんだ能面のように張り付いた笑顔を交互に合わせて。
笑いの絶えへん職場ってこういうんを言うんやな、などとよそ事を考えながら。
婚約の話には]
へぇー。
[やっぱり、アイリちゃん抜け目ないなあ。]
なるほど、その話があればラバルが乗り気なんも頷けるなあ。
[でもそんな話聞いてへんけどな。]
[猫が王を讃えるその言葉>>242に笑顔のまま、首を傾げる。
王は公文書を書いているそぶりを見せなかった。
王が鷹匠としてこの諜報員を気に入っていたのは
記憶の片隅にある。秘匿にしていた公文書。
そもそもその公文書の事実がなければ隠す以前の話ではあろうが。
そんな風に思いながら特に考えは口にしない。
促されれば
ほんまにそんな話、寝耳に水やったわ、俺も。
などと加えたかもしれない。
続けて、どちらの王が立とうがお構いなしの様子の相手は
軍の人間とはいえ末端ということか、などと思い]
猫のような気まぐれさ。
ホンマ、見習いたいわあ。
[にこりと微笑みかけて
そんな風に称賛の言葉を述べた。]
ーー尚書官長執務室ーー
[騒ぎが落ち着けば官長のおじさんと一緒に執務室へと戻った。この騒動、一番最初に矢面に挙げられるのは自分たちだろうと思ったからの待機であった。
執務室に入るや否や、彼は自分の上司をキツく睨みつけた]
何も言わずともわかっております。
[調査を命じられた二人はそれなりに知る人物だからだろう。どこで誰が聞いてるかもわからないと思ったのかもしれない。
それでも官長のおじさんは口を開き、彼を驚かせた]
私が官長に……?
それは今言う必要の話だったのでしょうか。
[こんな騒動の前なら喜んだかもしれないけど、彼はただただ険しい顔をするだけだった。
すると、長官のおじさんは他の様子を見てくると外に出かけて行った。
彼は出ない方がいいと声をかけたが、聞き入れなかったようだ]
― 外務長官・執務室 ―
[アイリ総督から自分を紹介されると>>275、少しだけ胸を張ってから、深々と頭を下げた]
白狼騎士団所属の尉官、ドロシー・ブライアンです。
よろしくお願いいたします。
[以前どこに居たか、などは言わない。簡潔に挨拶をしてから、後に続けるとしたら、そう、例えば]
…紅茶、美味しかったです。
ごちそうさまでした。
[こんな風に。少しだけ微笑んで、そう結んだ。*]
[意味ありげに呟かれた言葉>>243]
宮内のもん…かあ。
おおきに。その言葉留めおくわ。
[俺も君も宮内のもんやけどね。
立ち去る前に思い出したかのような言葉>>244に
不覚にもしばし絶句してしまった。
ただ、男に刺さったこの言葉。
きっと彼が伝えたかったこととは全く違う受け取り方をしていた。]
[彼は閉まった扉を見つめて、胸元にしか届かないような声をだした]
嵌められましたか……。
[官長のおじさんは何かあれば逃げるつもりなんだろう。そう簡単にはコケないだろうけど、彼をラバル家を陥れる目的もあったのかもしれない。
考えてもキリがないだろうから、元気づけるためにも声をいくつもかけた。残念なことに彼には届かなかったみたいだ。
誰かがくればそれには対応をしただろう*]
― いつかどこかで ―
[ 口調の年寄り臭さ故か、
それとも年寄り幼い顔立ちのせいか
見た目から少女と見間違えられるも
そう少なくはないのだけれど。
喋りだせば大概は誤解が解ける。
妙に老成し、悟りきった目つきをするから
――というのは『知り合い』の弁だ。 ]
…自分の胸に手を当てて考えてご覧…と
言いたいところだけどまどろっこしいのは止めよう。
[ 返るのは誰何を問うような言葉。>>*6
けれど、顔や名を忘れてしまった相手に対する…
そういった言い方ではないように聞こえた。 ]
ボクはささやかな平和を愛するしがない画家さ。
おそらくは――きみの敵ではない。かな。
[ 此方の言葉を彼女が信じてくれるかは
はてさて、画家には予測がつかないけれど。
取り敢えずは両手を上げて、
敵意のないことを示して見せれば。 ]
……今はね?
[ 付け加えて、ふふりと笑んだ。* ]
[立ち去った、猫の尻尾を掴み損ねたと惜しみながら]
せやな…。
……、良家の出…ね。
わかっとるよ、そんなん。
あー…芝生は今日も青い。
[そう言って思い出すのは一か月前の話か。]
― 先刻/王の間 ―
[リヒャルトがフォールデンに言及する>>168には頷きを返し。
そうして人々が散る中、ウェルシュがその場を立ち去ったのは人も随分と疎らになってからのことだった。
遠くからの視線>>179に気付くことはない。
兄が此方に目を向けずに立ち去ること>>255、それを痛いほどに感じながら、ウェルシュもまた兄に目を向けることはしなかった。
顔色は未だやや白く、だが頭は毅然として上げている。
大丈夫だ。信じている。
一度、何かをなぞるかのように自らの手を肩に重ねた*]
― 海の見える教会 ―
おや、懐かしい名だ。
そうか、ここに眠っていたんだね。
[墓碑に記された名はデズモンド・チェンバレン。
自分がまだルーウェン家のディルドレだった頃。
商人の青年を捕まえては叱責していた憲兵に、よく似た面影を持つ御仁だった。
王城のサロンで時折王や王子の側に立ち、厳しげな顔を崩さずに歌を聞いていた。
一度だけ、その横顔に深い陰りを落としていたことがある。
その理由を尋ねる程の間柄ではなかったけれど。少しは慰めになればと願って歌を捧げたのを覚えていた。
その後、ほどなくして軍を退役したと聞く。
供える花はあいにくと持ち合わせてはおらず、代わりにリュートの音色を捧げる。]
…ありがとうございます。
この任に就いてからというもの、私なりに最善を尽くしているつもりですので。
そういったお言葉は素直に嬉しいです。
[思わぬ言葉を受けてしまった>>274。以前は「若いくせに偉そうにしやがって」やら、「何か裏で取引でもしたに違いない」やら、立場を認めてもらうことが殆ど無かったので好意的な言葉にはなかなか耐性がなかった。]
なるほど、指揮官に認められるとは中々優秀なようだ。
将来が楽しみですね。
[白狼騎士団の厳しさは噂に聞いている。そこの指揮官に認められることは本当に難しいことだろう。]
― 二つの明星 ―
闇が覆いし 東の空
黎明に
篤実にたけし 雄々しき王子
守るべく もののためにと 剣をとり
傷つくことも 厭わぬと
叡智を深めし 優しき王子
寄り添いし もののためにと 声をあげ
支えることを 望まんと
どちらも眩い 輝きなれど
二つの導に 惑う民
囁かれし 暗き翳りに 惑う民
[…本来なら私が聞くべきでないことだろうが。
念のため聞いておこうか。何が得られるものがあれば報告もできる。]
…つかぬ事をお聞きしますが、ブライアンさん。
玉座の間にて…先程のことですね。
文書が偽装かもしれない…と仰ったのは何か理由があってのことでしょうか?理由があるのならば捜査にあたって役立つかもしれませんので、一応お聞きしておこうかと。
[単純な疑問ではあったが、普通は聞かない話。
当人がいるのだから聞いておこうと思っただけであった。
さて、どのように返答が返ってきただろうか。*]
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