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ソマリ「エディどうしたの?1(10x1)個も水を入れたバケツを持って」
エディ「私は水が*劣等感*なんだ」)
連合軍ロー・シェンは潜入中の村で突如として消息を絶った同僚、ソマリの行方を捜索していた。
「いったい…どうしちまったんだ?」
彼の疑問は尽きない。記憶によるとソマリは言葉遣いこそおかしいが誠実な男であると連合軍でも評判だった。それが何故…。
「!?」
辺りに漂い始めた腐臭、それはロー・シェンに悪しき想像を掻き立たせるに充分なものであった。目を瞑り彼の無事を祈った後茂みの中をを探ると、そこには目をそらしたくなる程の血痕が残されていた。
僕の名前はソマリ。連合軍の一兵士だ。階級は二等兵。武装はナイフとハンドガン一丁で、このハンドガンの名前は知らない。軍曹はガバメントがどうのとか言ってたけど、僕には関係ないね。銃なんかに興味はなくて、軍に入ればモテるって聞いたんだ。入るしかないっしょ!!って思ってね。軍の給与でもって女の子と暮らそうと考えてたんだけど、あのクソ上司め。僕をこんな辺境の村に派遣して何をやらせるかと思ったら言うに事欠いて
・・・そんな訳で、この辺鄙な村の真面目な馬鹿どもが人狼への対策を考えてる間に会議から抜け出してきてやった。この村に来て唯一良かったことは女の子の顔が良いことだ。今夜は村娘としっぽりやってやるぜ!!
おっ彼処にメイド服の女の子!いいねぇ!唆るねぇ!声を掛けて宿に連れ込んで後は手篭めにしちまおう!
「ヘイ!そこの可愛いメイド服の……」
村の裏手に鬱蒼と広がる暗い森。その奥の奥にある、村の住人も寄り付かない洞窟。そこに踏み入れる1人の男がいた。
ソマリ「ここか……?」
ソマリ「全く何も見えない! 明かりを持ってきた僕は正しかったみたいだ!!」
ソマリ「……しかし、本当にこんなところにあるのか!? 『時を加速させる秘宝』というのは!」
ロリっ子 ドロシーが「時間を進める」を選択しました
???「うるさい……ぴょん」
ソマリ「むっ、だ…どなたですか!?」
???「だから、声がでかい言ってるぴょん」
ソマリ「っ!? 兎が喋っている!?」
ラヴィ「そりゃ、兎だって喋るぴょん。我輩はラヴィだぴょん」
ソマリ「そうですか! それは勉強不足でした! ラヴィさんですね! 僕はソマリと言います!!」
・・・あれ?ここは何処だ?
僕は状況把握をしようとする。周りはほんわかした光に包まれている感じだ。重力は感じるけど床に接してる感覚は無い。けど落下感もない。不思議空間ってやつだな。そして…きちんと見てみれば目の前に人−それも飛びっきりの美人でグラマラスな−が居るじゃないか。へへ、ちょっと会話してからしっぽりキメこんでやんよ。
「なぁそこのお姉さん。ちょっとここが何処かききたいんだけど…」
「あら、ここに人が来るなんて…そう、貴方もなのね…」鈴を転がすような音色の声だ。思わず聞き惚れそうになるのを抑えてさらに問いかける。
「おい、貴方もってなんだよ!ってかここ何処なんだよ!僕はさっきメイド服の女の子に声を掛けようとしてたはずなんだ!」
「此処は若くして人狼に喰い殺された人が来る場所。人狼の居ない世界で2度目の生活をおくってもらうための転生を行うところよ」
「え、じゃあ僕の死因は人狼に…?」
「えぇ、そうよ。あのメイド服の娘は人狼。それも餌役ね。貴方みたいな馬鹿を釣り上げて喰べるためにこんな夜中に外に出てるのよ」
「そんな…じゃああっちの世界にはもう…」
「戻れないわね。肉体が無いもの。」
続きます
「肉体が無いなんて…それじゃヤることも出来ないじゃないか…もう絶望だ…」
「貴方本当性欲でしか物を考えてないのね。それが理由で死んだっていうのに反省とかしないのかしら」
「五月蝿い!僕は女の子にモテることを第一に人生を送ってきたんだ!くそッ!くそッ!くそッ!!畜生!クソ人狼が!僕の酒池肉林の未来を潰しやがって!」
「うわぁ…」
「僕は死んだってことはこのまま消えてくんだろ…?ならもう最後にお前とでもしっぽりヤってやるよ!(カチャカチャ)」
「ちょ、ちょっと待ちなさい!ベルトから手を離しなさい!転生はさせてあげるって言ってるでしょ!」
「転生ってことはこの身体ともオサラバってワケだ。じゃあやっぱりこの身体での最後の愉しみと洒落込もうじゃないか!(ズリッ)」
「ズボンを下げるな!じゃあそのままの身体で送ってあげるわよ!異世界召喚って形にして!」
「この身体のまま異世界へ行けるのか!……しかしそれが出来るんなら元の世界にも戻れるんじゃないのか?」
「…」
「おい」
「……確かに出来るわね」
「お前…」
【中の人フェイズ】
飽きたんだけど。飽きたからソマリ蘇生させて辻褄合わせちゃおう。でももうちょい長引かせたいよね。うーん…とりあえずお試し異世界モード?いやそれはキツい…とすると…
いいやとりあえずお試し異世界(1日)だ。
【終わりだ】
「でも一応異世界には行ってもらわないと。こっちにもこっちの規則があるのよ」
「じゃあ数日の間だけでもいいから異世界に行って、暫くしてからこっちに戻ってきて元の世界に送ってもらえばいいんじゃないか?僕は僕で異世界の女の子を味わえてハッピー、お前は規則を守れてハッピーだ。Win−Winじゃないか」
「…貴方ただの性欲馬鹿かと思ってたのに意外と頭が回るのね。いえ、性欲絡みだから回るのかしら?」
「犯すぞ」
「と り あ え ず 、1日。1日だけ異世界に行ってもらうわ。あんまり変なことをされても困るもの」
「仕方ねぇなぁ、異世界行ってやるよ。で?僕がすることはなんかあるのか?」
「特には無いわ。あ、そこの魔法陣の上に乗ってちょうだい」
「ここか?ほいっと」
「
女が何か呟くと同時に足下の魔法陣が光り出して変な粒子が出てきた。どうやら異世界への移動が始まったみたいだ。
「じゃ、あんまり羽目を外しすぎないようにね。後始末も楽じゃないのよ」
「羽目は外さないけどハメはする。じゃ。」
「うわぁ…」
続きます
ーー1日後ーー
僕は再びあの光に包まれた空間に立っていた。おかしい。さっきまで異世界で捕まえた女の子とズッコンバッコンやってたのに…と、ここまで考えて気付く。下半身がスースーする。どうやらヤってる最中に帰ってきたせいで脱いでいた衣服は置いてきてしまったみたいだ。幸いここはそんなに寒くないので風邪はひきそうにないけど、それでも全裸のまんまは流石に堪える。というか多分全裸だとこの後不都合が…
「貴方…なんで全裸なのよ…」
起きた。例の女だ。
「もう少し移動させるタイミングを選べなかったのか?突然こんな…驚くじゃないか」
「貴方もしかして異世界でやってたことって…」
「あぁ、そうだ。異世界に着いたら森の中だったから適当に歩いてたら村が見えた。で、そこの可愛い娘を攫って森の中で一日中だ」
「最低ね。規則を破ってでも貴方を送らなきゃ良かったって後悔してるわ」
「いやはや、異世界の娘は具合が良かったぜ。蚯蚓千匹っていうの?上が…」
「黙りなさい。そしてその魔法陣の上に乗りなさい」
「えぇ、もうちょっと話を…」
「はやくしなさい」
「チッ」
更新まで暇だからちょっと先の展開予想してみようかね。
まず対抗のアイリが霊能だった場合。スライド1-3進行で神展開。ローラー遂行して残り2縄で人狼1狂人0。私は残りの7人の中から黒1を引き当てるだけのお仕事。狩人は守り先占い師1択だから死ぬ心配もないね。神展開。
次に対抗アイリが狂人の場合。黒特攻パンダから人狼に真占い師割れて翌日パンダ吊り+真占い噛みで占い完全封殺して4縄3人外の展開。クソファッキン。最悪のパターンかなぁ。狩人さんに期待したいところだけど50:50くらいかなぁ。人狼側的には1GJまで許容範囲だから怖い。
サシャ確白ならぶっちゃけそんなに問題ないかな。
「乗ったわね。じゃあ始めるわよ」
「早くしやがれ。ところで服はどうなるんだ?」
「蘇生
「ならまぁ…仕方ないか」
「
昨日のように女が何かを呟くと昨日のように足下の魔法陣から光が……
「おい。なんでこんなおどろおどろしい黒い粒子が出てきてるんだ」
「あら、一度死んだのが蘇生するのよ。ペナルティはあるわよ」
「おいそのペナルティってなんーーーー」
ラストアイリが人狼の場合。
黒特攻パンダ→占い噛みの流れは狂人パターンと同じで要注意。パンダじゃなくて確白になっても真占いの場所把握しつつ占い先に相方が選ばれそうになったら確実に噛みに行ける状態で精神的に不利かな。
真占いが最後まで残ったらおそらくどっかで潜伏人狼を吊ったか占い先全部白ってところか、となるとローラーする余裕とかないからアイリと殴り合いになるね。
これならまぁまだやばくはない。
人狼側も真占い噛みは人狼同士の身内切りになるわけだから軽くは噛んでこれないかなと個人的には思う。
なんにせよ確白になったらいいなぁって感じですかね。
もちろんサシャ人狼ならそれはそれでパンダでもいいんだけどね。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
知らない天井
ーーーーーーーーーーーーーーーー
目が醒める。ここは…
「知らない…天井だ…」
馬鹿なことをやってる場合じゃなかった。あの女が言っていたペナルティとやらを確認しなきゃいけない。
まず、僕は誰だ。ソマリだ。連合軍の二等兵だ。
次に、ここは何処だ。どうやら僕が取っている宿屋のようだ。あの女は嘘はつかなかったらしい。
今は何時だ?……時計があった。さてさて…1日目が終わる間近の夜中!うわ、会議をすっぽかした!けど所詮は村の堅物が喋るだけだろう。どうでもいいや。
後は…装備を確認しよう。身体は…全裸だ。股間がスースーする。バッグを漁れば…予備の服数着と武装。うん、失くなったものは無さそうだ。
そうすると何がなくなっているんだろう…うん、考えても分からない。ひとまず今は夜なんだし、眠ってから考えよう。
そして僕の意識は再び闇へと落ちてゆく…
私の占いでサシャ黒が出てアイリが白だしパンダになったら多分サシャは霊能COするよね。
そしたら2-2進行で自分目線人外2割れ+真霊能把握で推理しやすい展開+半分ほどライン形成になる。悪くはない。
デメリットとしては人狼にも真霊能&真占いの位置を完全に把握される状態になることかな。
真霊能噛んだら信用度上がるだろう対抗霊能吊りになるだろうから嬉しい展開かな。
マージで狩人に守ってもらうこと頼みだわこれ
頑張れ狩人さん!
・・・清々しい朝だ!
顔を洗って、服を着て。毎朝と同じ行動を取ってみる。そうすれば失われた物が分かるかもしれない。
……………………………異常が分かった。
僕の朝の日課はマイサンと語り合って健康をチェックすることなんだけど、今朝はおかしい。
マイサンが居ない。
けど穴が開いてるワケでもない。
股間がのっぺらぼうだ。
「あの女…あの女ァァァ!!クソ!僕の股間に何をしやがったあのアマ!こんなことならおとなしく異世界に転生しておくべきだった!!畜生!!!!」
・・・暫く喚きに喚いて疲れた僕は、朝の支度を手早く済ませて外に出る。
向かう先は勿論、僕がマイサンを失うことになった発端、人狼である例のメイド服の少女が働いている屋敷だ。斯くなる上はあいつを殺した後に僕も死んでやる。最後の復讐だ。
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「おらっ!出て行け!その妄想が治らないようなら一度精神科医に診てもらえ!」
「いてっ!」
屋敷に怒鳴り込んだが屈強な男達に捕らえられてそのまま追い出された。しかも蹴られた。なんてこった。しかも連れて行かれる途中に聞いたけどそんな少女は居ないと言う。この屋敷は数年前からメイドは雇っていない、と…。
「屋敷の連中が庇っている可能性もある」
そう考えた僕は村の中でも聞きこみを続けたが、帰ってくる答えは同じ。
「知らんねぇ、そんな子は居らんかったよ。見間違いか考え違いじゃないのかね?」
僕は狐につままれたような気持ちのまま、割り切れない怒りが動かす足の行くままに会議の場所へと向かう。失われた息子の仇、人狼という種族を滅亡させるという熱い復讐の意志を胸に抱いて……
《ソマリの冒険はこれからだ!》
【中の人フェイズ】
私に文才がないことは分かった。っていうか異世界要素がミジンコほどもねぇぞ。タイトル詐欺もいいとこじゃねぇかバーカ!
ちなみに自信の表現は「股間がのっぺらぼう」です。詩的変態。
ソマリの中の人まじですいませんでした!
出来心だったんです…深夜テンションだったんです…あと更新関連のイライラすごかったんです…!
許してください!お願いです!なんでもしますから!
【終わりだ】
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