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― 龍峡の村・宿屋 ―
『あれ?
ぼくの気配がわかるのっていうか、鏡の精霊が久々ってー……』
……モーント、今はそこ、置いといて。
[向けられた笑み>>134に、珍しく動揺したような鏡の精霊にぽそ、と突っ込みを飛ばして一時黙らせて]
ウェルシュ殿、ですね。
ぼくは、ナハティガルから出向してまいりました、アルビン・ヒッツェシュライアーと申します。
もう少しすれば、隊を率いる姫様もお戻りりなると思いますので、今はゆっくりしてくださいね。
[当の姫と顔見知りとかもう会ってるとかは知る由もないから。
向ける言葉は、当たり障りない歓迎の言葉。
その横では薄藍の仔竜が羽をぱたぱたさせて、虹色の光を散らしている。
目の前の存在への好奇心が、駄々洩れになっているのは一目瞭然。*]
― 龍境の村・宿屋 ―
まあ、俺も、そう詳しいことは知らないんだがな。
[相棒と呼べる存在がいるのは確かに良いことで。
よかったね>>138、と言われ、柔らかい笑みを浮かべた。]
― 龍峡の村・宿屋 ―
[相手を凝視していたのは気取られていたか。
宿の主と話し終えたソレと目が合ってしまう>>133。
意識を向けていたからか、その呟きも耳が拾ってしまい]
…………!
[看破された、らしい。
向こうからすれば何気ないことかもしれないが、こちらの内心は戦々恐々としていた]
[大蛇の妖とは、本質的には人を喰らい妖力と為すものだ。
しかしある時から、そうした人に害を為す妖が、妖力を吸われる事態が発生するようになった。
実際故郷の里の中にも、動けなくなるまで力を吸われ保護された者がいた]
[彼らいわく、ソレは吸妖の力を持つ蜘蛛なのだと。
悪事を見逃さぬ目を持つだとか、神出鬼没でどこにでも現れるだとか――
一部は尾ひれなのだろうが、実際に力を奪われた者がいる以上存在するのは間違いないようだ。
それは人との諍いを避けるという村の方針の大きな後押しとなった]
[その出来事が
ロヴィンが生まれる頃には既に村の在り様は定まっていたものの、その"伝説"は依然として、当事者を含め語り続けられていた。
その手の本能が薄いロヴィンさえ、恐るべき相手として記憶するほどに――]
[幸い、その当人は興味をこちらから別の人物に移してくれたようだ>>134。
精霊を目にすることは叶わないが、その人物と傍らの仔竜>>131を少しだけ視界に留めた*]
あー、いや、こっちも勘違いしてる可能性もあるから、
あとで確認取るよ。
[後で確認取って、コンラートの勘違いが発覚するのだが、それはそれとして。]
うん?うん、そうだよ。
家同士が昔から仲良くてさ。
すぐ無茶するけど、眩しくて優しい子だよ。
[一個しか年齢が離れてないのは、放り投げている。]
『んぅ?フレアはフレアだよ?』
[名を聞かれた>>140炎狼は、へら、と笑みを浮かべ──といってもわかる人にはわかる表情ではあるが──答えた。
少しずつ調子が戻ってきているらしい。
昔から知っている知人>>129の声が届けば、ピンと耳や尻尾が立ってお出迎えテンションまで上がっていた。
(今代の盟約者は、若干遠い目になった事をここに記す。)*]
― 龍峡の村・宿屋 ―
……どうかしました?
[己が名乗りが思わせた事など知る由もないから、なるほど、という言葉>>145に緩く首を傾ぐ。
それでも、よろしくという言葉にはこちらこそ、と返して]
あー……お知り合いでしたか。
[言いつつ、ちょっと思ったのが姫様とんでもないな、だったのは鏡の精霊以外は知れぬこと。
話題が仔竜の事に移ればはい、とひとつ頷いて]
縁あって、絆を結んでおりまして……虹竜のシエル、といいます。
[名を告げられた仔竜はよろしくー、とでも言いたげにぴぃ、と鳴いて。
鼻先をつつかれると、ぴゃ、と短く鳴いてぱちくり、と瞬いた。*]
― 龍峡の村・宿屋 ―
[宿に戻って最初に向かったのは己が相棒の所。
少しは落ち着いたか、と思っていたが、あんまり変わらない……というか。
なんかちょっと凹んでいるようにも見えた。
暴走の話をされて>>125、ちょっとしょげた……とは、さすがに知る由もないが]
リューぅ、ほら、甘いの。
……大丈夫だよ。
シエルと一緒に、天輪湖に行くんだろ?
[買ってきた金平糖を食べさせ、鬣を梳いてやったら少しは落ち着いたのか、るぅぅ、と小さな鳴き声が返った。
それによし、と言ってぽふぽふと撫でてやってからその傍を離れ]
へぇー、精霊師で竜と絆を結ぶって結構珍しいよね?
流石の僕もあんまり聞かないよ、そう言うの。
そっかー、シエルって言うんだー。
よろしくねー。
[鼻先を突いた反応を見れば、ケタケタと笑った]
かーわいい。
― 龍峡の村・宿屋 ―
はい、最低限、僕には害を為さないという誓約も頂いたので、大丈夫です。
[ 何となく微妙ながらも、取り敢えず納得はした、という様子の恩師に>>122カレルは屈託の無い笑顔を向けて、そう言い放った。人間では無いかもしれない相手からの誓約を、気軽に受け取るのはどうなのか?と、更に突っ込まれそうな所だが、そこは全く気にしないのがデフォルトである。 ]
― 龍峡の村・宿屋 ―
[こちらがあれこれを思い返している間に、人ならぬ存在は仔竜をつついていた>>145。
仔竜の方も拒絶するでもない様子>>150に少しだけ驚く。
そうしている内に、宿屋に増えるもう一つの影>>152]
…………あ。
[未だその正体は知らぬまま、見知った少女の姿に少しだけ息を吐いた*]
[ 続いて為された提案に>>122カレルは青空色の瞳を、僅かに細めた。そんな思案気な表情は、学生時代には見せなかったものだ。 ]
そう、ですね。確かに僕も風龍峡には、用がありますし、教官のお手伝いも出来るなら、同行させてもらいたいです。
一年前の御恩返し...というわけでもないですけど。
[ 一年前、カレルと、同窓生数人は、卒業試験で、とある大冒険に引き込まれた。その時引率の教官だったアルヴィンには、散々に心配と迷惑をかけたという自覚があったから、最後の声音は殊更真摯な響きを帯びた。* ]
ありがとう。
僕はクラリッサ。
フレアもよろしくね。
[笑みが浮かんで名前を教えてくれたフレアから手を離して少し。宿屋は賑やかさを増していた*]
『しゅーちゃーん♪ひーさーしーぶーりー!!』
[きゃーぅ、と楽しげに両手を広げた相手>>155に駆けていき、怪我しない勢いで突進しにいく。]
ご鎮守さんといい、妖と仲いいんだよなぁ、
[無邪気だからか?と不思議そうに首を傾げるコンラートであった。]
― 龍峡の村・宿屋 ―
名前が懐かしい……ですか。
[そう言われれば、思い当たる節が一つ。
自身とユウレン王家を繋ぐ切欠となった、星と盟約した精霊師の事]
『…………シュテルンとあいつのマスターの事、知ってるって事ねー』
[浮かんだそれを鏡の精霊がぽそ、と言葉に変える]
なるほど、そういうご縁でしたか。
……情報屋さん、となれば、いずれお世話になる機会もあるやもですねぇ。
[今はともかく、家督を継げばそういう伝手は必要になるから、との思いは沈めてそれだけを返し]
ええ、そうですね。
滅多にない……というか。
前例のない事案だと、よく言われます。
[仔竜との絆についてはその通りなので首肯を一つ。
突かれた仔竜はぷるぷるぷるっと首を数度振った後、びっくりしたー、と言いたげにぴぃぃ、と鳴いてまた虹色の光を散らした。*]
村の設定が変更されました。
― 龍峡の村・宿屋 ―
[賑やかな宿屋の一階には、見知った顔もあれば知らぬ顔もある。
そんな中、つい先ほど知り合った少年の姿>>157を認めると、やほー、と手を振った]
無事につけたんだねー、よかったー。
[向ける口調はごくお気楽なもの。*]
そうそう。
それもあるし、立場的にも必要だったからな。
[仕方ないね、というやつだ、と変な納得をしつつ。]
そこは保証する。
[に、とクラリッサ>>158に笑みを向けた*]
― 龍峡の村・宿屋 ―
………………。
[『きみ、超越存在への警戒緩すぎでしょう』。
向けられた笑顔と言葉>>156に浮かんだ突っ込みはそっとしまっておいた。
なんかもう、今更過ぎて意味がない気がしたから……というのは余談として]
[こちらの提案に覗く表情。>>159
以前は見えなかったものに、わずかに目を細めつつ]
では、そのように。
……そんな風に思わなくてもいいんですけどねぇ。
[ご恩返しという言葉には、ほんの少し苦笑を滲ませるものの。
真摯な声音にこもるものはしっかり受け止めていた。*]
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