君に花束を贈ろう真っ白な百合の花束を大切に育ててきた純潔の花を 君に捧ごうそして君の背を押す視線の先に居る その人のもとへ君は駆けていくのか。踏み入れられぬ 明るいところへ君は進んでいくのか。手元に残った一輪の花を大事に抱えて生きていこう眩しくて見えない君の居場所を想って俺は目を閉じよう