人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


【赤】 琥珀の風刃 ジェフロイ

[いつか、と言う約束は不安定すぎて、リバーサーである自分と『融合体』の彼女には、訪れるかどうかすらあやふやだけれど。
それでも、夢を見るくらいは許されるはずだ。心の自由は誰にも奪えない筈だから]

それじゃ、約束。

[そう言って、右手の小指だけを立てて彼女に差し出す。
昔、昔の約束の印。彼女は覚えているだろうか。
彼女が覚えていたなら印を交わしてすぐに離す。

その時がいつかまで約束は出来ないけれど、なにかの答えがきっと見つかると信じて]

(*209) 2014/06/11(Wed) 23:55:02 (sammy)

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