[互いに今日まで確信が持てなかったのだと知って、零れるのは吐息だけ。知らないままでいられたら、と言う仮定はもう無意味で、だからこそ、今が重いこちらが向けた言葉は、ヴェルザンディに少なからぬ戸惑い>>*194と驚き>>*195を齎したようで]俺が『そちら側』に行って、返ってきたのはついさっきなんだけどね。[言葉を補うかに付け加える]