人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


【赤】 琥珀の風刃 ジェフロイ

[苦笑と共に落とされた言葉>*175に、言葉は返さず笑うだけだった。
どこかで幸せに暮らしていると思っていた、思いたかった。そう言えば、余計に傷つける気がして]

クレス……ああ、そうか、彼が。

[ここに踏み込む前に顔を合わせた、元同輩の『融合体』、彼が仲間に話すのは充分考えられる事だった。
そう言えば、シュテラはどうしているだろうとふと思った。それを知るのはまだ先の話しだけれど]

……知ったのは、ここに来るちょっと前だけどね。
ここには……仕事で来てる、から。

[「仕事」、異形を狩り、舞踏場を滅する事。
覆しようのない現実は、それだけで彼女を追い込んでしまうのだろうか]

(*188) 2014/06/11(Wed) 01:22:32 (sammy)

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby