───クレス!
[>>*151限界という声を聞き、かくりと落ちた身体を咄嗟に支える。
ガートルードの負傷具合を目の当たりにしていたから、無茶をしてと責める気持ちにはならないけれど。
案じる思いは瞳の色に映して彼を見上げた後、ディーク>>*152に視線を移して]
ジェフロイ殿、ですね?
私達も万全とは言い難いですし、共に待ちます。
補佐し合って撤退するが得策でしょう。
[クレス>>*153に同意する形で、ディーク>>*160へとこの場に留まる意思を示し。
ガートルードの意識が戻ったのに気付けば、安堵の息を零した**]