申し訳ありません。[少し俯いた、が。返る言葉に責める色がないのはいつもの事ながら、次いで紡がれた言葉に瞬き一つ]……ソマリ様?ソマリ様も、お怪我を?[ゆっくりと顔を上げる最中、相手に残る傷跡にも目を止めて、瞬きをもう一つ。それから何か問おうとしかけたが]