人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


【赤】 斬撃の翼 クレステッド

大丈夫です、この足は、力を使ったペナルティですから、しばらくすれば戻ります。
歩くくらいは出来ますよ。

[ シュテラに必要以上の心配をさせぬために、そう説明して、一時、彼女の肩を借りる。
そしてディークが先に行け、と、口にするのを聞くと、眉を顰めた ]

まだ、何か...?

[ 彼の視線が向いた方向には、影そのもののような塊、そして... ]

ヴェルザンディ嬢...

[ 声をかけるには遠い。向こうにもこちらの声は届かないだろう。
それに、今更言葉にすべきものも、思い付けはしなかったから、ただ、見つめるだけになった ]

あなたも万全では無いでしょう?
今、離ればなれになるのは得策ではありません。

[ そして口にしたのは、留まる意志** ]

(*159) 2014/06/10(Tue) 01:48:47 (fuka)

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