……お兄ちゃんのこと、ごめんなさい。私がお願いしたから、あんなことになって。[頼まなければ彼は兄に傷つけられたりしなかったかもしれない。それは、兄の死を受け入れた後にも後悔として残っていた]でも、生きてて、良かった。[半年前までそれも明確には分からず、不安だったが。ガートルードに言われたこと、望みの一つはここで叶って。銀との共鳴が落ちたか、再び痛みの強くなった胸を押さえた*]