[ ディークの声に応じて、くすくすと笑う声が響く ]『さあて、夢幻の理は、俺の管轄じゃないからね。けどま、心配しなくていい。お仲間も他の連中も、みんな無事だよ。むしろ...必要な場所に行けたんじゃないかねえ』[ 相変わらずの口調だが、その中にどこか柔らかさが滲んでいることにカナンは気付いただろうか?* ]