[また会えるだろうか。そんな事を思ったものの、それは誰にも分からないし答えられない事だった。やり場の無い憤りを何処に吐いていいのかわからずに、後悔を思い出す度に溜息が時折落ちたが、弱みや弱音はやはり学園に戻ると、全く見せないように振舞っていた*]