>>*128[服を着せようとしてくれる前、彼が何か葛藤したのは気のせいだろうか。服を着せようと、彼の手が触れる度、ぴくんと身体が反応してしまうのが恥ずかしい。けれど、終わりを告げられると、彼のその赤い顔が愛おしくて堪らなくなる]ありがとう…ふふ…本当に着替えさせるだけでいてくれたのね。別に…何されてもよかったのに。[心臓はまだうるさいものの、服を纏い、羞恥心からは解放されたからか、少しだけいつもの調子を取り戻し、そんな軽口を叩いた]