人狼物語−薔薇の下国

320 四月の嘘は君の魔法


【赤】 さむがりんぼ ドロシー

>>*128

[服を着せようとしてくれる前、
彼が何か葛藤したのは気のせいだろうか。

服を着せようと、彼の手が触れる度、
ぴくんと身体が反応してしまうのが恥ずかしい。
けれど、終わりを告げられると、
彼のその赤い顔が愛おしくて堪らなくなる]

ありがとう…

ふふ…本当に着替えさせるだけでいてくれたのね。
別に…何されてもよかったのに。

[心臓はまだうるさいものの、服を纏い、
羞恥心からは解放されたからか、少しだけいつもの調子を取り戻し、そんな軽口を叩いた]

(*129) 2015/04/04(Sat) 02:31:46

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