──回想:相部屋の上級生──[ただ、街の人間とはそれなりに交流があるようだったが、家についての話題がでたことはない。長期休暇中も、寮に残留しており手紙を出す様子もなかった。>>*30一度きり、ディークに家族の事を訪ねられたときには]送ってますよ。このあいだも、東の沿岸で手紙をを焼いてきたところです。三日後には届くかと。[設計図にメモを書きいれながら、とても信用のおけない答えを返した。]