[そんなディークが機会さえあれば手にしていたもの、 銃器もまた、扱いが難しくて敬遠していたものだが、]もし、銃で狙われたら、どうしようか。[そんなことを考えているうちに、 いつしか、盾の扱いを熱心に覚えるようになった。]