……く、ぅ……[淡紅色が伝う核たる結晶体は小刻みに震えていた。身体のあちこちが結晶化しては元に戻りと、不随意に能力が発動している]ここまで、ですね。[ともすれば暴走しそうな衝動を抑えこみながら。先に確認した言葉をもう一度紡いだ]