…あの、凄ェ唐突だし、身勝手だし、そもそも何言ってんだかなーだと思うんですけど。[拳をぎゅっと握り込んで、息を吸う]俺に、…―――次の東寮の寮長を…任せてもらえませんか?[蒼氷色の双眸が…真っ直ぐ、金の眼差しの中に映り込んだ*]