[直後に響いた何かが爆ぜる音。それが混乱しかけた意識を現実へと引き戻す。ともあれ、このままでは攻め切れない、と。下がる相手>>*106を追う事無く、自身も後ろへと跳んで] いや、ホント。 どんだけ、ってのは、お互い様だろ、コレ。[口調こそぼやくようだが、声音にあるのは感嘆の響き。立て続けに傷を負い、色々とぎりぎりなのに、意識は高揚している。あ、違う意味でやべ、なんて思いつつ]