[繰り出した突きの一閃、それを受け止めたのは突き出された左の掌。>>*104] はぁ!? んっだよ、これ……![突き立たぬ切っ先も、帯電するかの如き様子も、初めて見るもので] ……鋼?[少なくとも、生身の手ではない、というのはわかる。それ以外で考えられそうなもののよそうがぽろ、と口をついて出た]