ん...?[ どこかから聞き慣れた半身の声が聞こえた気がして、騎竜師は霧の中を見回す ]ヤクモ?[ 気にはなるが、危機を告げているわけではないのも判る。意識がそちらに向かいそうになるのを抑え込み、夢幻竜の卵探しを続けようとする ]