人狼物語−薔薇の下国

532 天命昇華


【赤】 黒尖晶石の傭兵 ヴェルナー

[肩でしていた息を整えながら、ブレードを順手に持ち替える]

ハ、……これでも仕留め切れないとはな。

[崩れず後ろへと下がり、尚も仕掛けようとする様子に、息を吐きながら紡いだ]

規格外だってんなら、そっちも大概だろ。
俺はまぁ……色々特別製だからな。

[四肢が義手だというのは、オートメイル形態しか見ていない場合は気付かないかもしれない。
相手が知っていたかは分からないが、そんな風に言ってブレードを構え直した]

(*87) 2020/02/24(Mon) 18:43:42

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