人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


【赤】 銀月の奏者 ソマリ

……ふ……これは、本当に。
愉しい、ねぇ。

[色々な狩人を相手にしてきたが、拳を打ち込んできた者は、多分過去にはいない。
それ以前に見せられた力とも相まって、対する彼があらゆる意味で過去に退けた者たちとは違う、と。
改めて、そう感じていた]

……今、この場に『舞踏場』が生まれた事に、感謝したくなるね。
でなければ、こうして対する事はなかっただろうから。

[すぐ側を、懐くように舞う『種』を見やりつつ、そんな言葉を落として。
右手の真白き刃を握り直し、次なる一手、如何にすべきかと思案巡らせる。**]

(*74) 2014/06/06(Fri) 10:19:13

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